経済産業省「デジタルスキル標準」完全準拠、「exaBase DXアセスメント&ラーニング」のアセスメント「DIA3.0」提供開始

〜ChatGPT等の生成AIを業務で活用するためのeラーニングも新たに追加〜

株式会社エクサウィザーズ

 株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:春田 真、以下、エクサウィザーズ)は、DX人材発掘・育成サービス「exaBase DXアセスメント&ラーニング」をバージョンアップし、経済産業省と情報処理推進機構(IPA)が策定した「デジタルスキル標準」(DSS)に完全準拠したアセスメント「DIA3.0」の提供を開始したことをお知らせします。DIA3.0ではChatGPT等の生成AI関連の設問項目を追加したほか、eラーニングには生成AIの基礎知識から職種別活用事例まで学ぶことのできるコンテンツも追加しています。

 エクサウィザーズは、今後もより多くの企業に本サービスを提供することを通じて、日本企業全体の生産性向上や社会課題の解決に取り組んでいきます。

サイトURL:https://exawizards.com/exabase/assess-learning/dia/?utm_source=pressrelease

 

☑︎「DXリテラシー標準」と「DX推進スキル標準」の両方に対応した一貫性のあるDX人材発掘・育成サービスを提供

 このたび、大手企業を中心とした約1000社、8万人以上の受検実績があるDX人材発掘・育成サービス「exaBase DXアセスメント&ラーニング」のバージョンアップを実施し、経済産業省とIPAが策定した「デジタルスキル標準※」に完全準拠したアセスメント「DIA3.0」の提供を開始しました。


 DIA3.0は、「DXリテラシー標準」と「DX推進スキル標準」の2種類で構成されるDSSに以下のように対応しており、一貫性のあるDX人材戦略策定(人材要件定義、人材発掘等)から育成まで一気通貫のサービス提供が可能です。


【DXリテラシー標準】

 DIA3.0は、DXリテラシー標準で定義する4つの大項目、16の項目を網羅した形で設問を出題し、受検者のDXリテラシーを各項目ごとのスコア、およびDX推進に関わるために必要な水準を満たしているかどうかを可視化します。これにより、DX推進に関わり、リードするために必要なレベルを定量的に把握できます。

【DX推進スキル標準】

 DIA3.0は、DX推進スキル標準で定義する12のサブカテゴリーに対して、それぞれ定義する各スキル項目を網羅した形で出題します。そして、カテゴリーごとに4段階で示した重要度に対応するスコア/レベルで受検者のスキルを定量的に可視化します。


☑︎設問項目も最新の技術トレンドに対応、今後もeラーニングコンテンツを拡充

 このたびのバージョンアップでは、ChatGPT等の生成AI関連の設問項目を追加したほか、eラーニングには生成AIの基礎知識から職種別活用事例まで学ぶことのできるコンテンツも追加しています。同学習コンテンツでは、ChatGPTなどの生成AIを「知らない」から「少し使える」といった初期段階の利用者に対し、生成AIの「利用を習慣化」「使い方を教えられる」といった状態まで引き上げることを目指しており、今後はさらにコンテンツを拡充していく予定です。


【設問イメージ画像】


☑︎「DIA 3.0」の特徴

特徴1:DSSに完全準拠

 経営層を含む全てのビジネスパーソンが身につけるべき能力・スキルである「DXリテラシー標準」、DXを推進する人材に求められる「DX推進スキル標準」の両方に準拠した形で、受検者の能力を可視化します。受検者および組織全体の強み・弱みを明確にし、次の成長方針を提案します。


特徴2:データサイエンス/独自アルゴリズムを活用した高いスコア精度

 受検者の実力に合わせて次に出題する設問が変動する適応型のモデルにより、少ない設問数で受検者の能力を精緻に測定することが可能です。また、受検結果スコアによって、DX推進においてどの程度活躍できるレベルなのかを把握することも可能です。なお、受検結果スコアはバージョンアップ前後で比較することができるため、これまでに導入した企業顧客は過去との一貫性を保ったままサービスを利用することが可能です。


特徴3:DX人材戦略策定から育成まで一気通貫のサービス提供

 「exaBase DXアセスメント&ラーニング」のラーニング機能では 、全てのビジネスパーソンが身につけるべきDXリテラシーを獲得するための育成コンテンツを、DXリテラシー標準の各項目を網羅した形で提供します。これにより、DIA3.0のスキル診断で強み・弱みを明確にするだけでなく、何を学ぶべきなのか明確になり、自発的かつ継続的な学習を支援します。また、育成後に再度受検することで、能力やスキルの習得状況について確認することも可能となっており、一貫性のあるDX人材戦略策定(人材要件定義、人材発掘等)から育成まで一気通貫のサービスを提供します。


※: デジタルスキル標準(DSS)とは

 経済産業省とIPAが定義した、個人の学習や企業の人材育成・採用の指針。企業・組織のDX推進を人材のスキル面から支援するため、DXを推進する人材の役割や習得すべきスキルを定義した「DX推進スキル標準(DSS-P)」と「DXリテラシー標準(DSS-L)」の2種類で構成されている。

参考:独立行政法人情報処理推進機構「デジタルスキル標準 ver.1.0」

<https://www.ipa.go.jp/jinzai/skill-standard/dss/ps6vr700000083ki-att/000106872.pdf>


☑︎「exaBase DXアセスメント&ラーニング」について

 大手企業を中心とした約1000社、8万人以上の受検実績があるDX人材発掘・育成サービスです。経済産業省とIPAが策定した「デジタルスキル標準」に完全準拠しており、企業のDXを推進する人材の発掘から育成までを「アセスメント」と「ラーニング」を活用しながら一気通貫で支援します。一般的なeラーニングや研修とは異なり、アセスメントで現時点の強みや弱み、また育成後にはその効果を可視化し、確実に成長を実感いただきながら人材育成を進めることができます。


※exaBaseはエクサウィザーズの登録商標です。


【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】

会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード:4259)

所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階

設立  :2016年2月

代表者 :代表取締役社長 春田 真

事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決

URL  :https://exawizards.com/

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会社概要

株式会社エクサウィザーズ

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URL
http://www.exawizards.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ツインビル東館5階
電話番号
-
代表者名
春田 真
上場
東証グロース
資本金
22億6490万円
設立
2016年02月