StructureCraft、NetAppでデータドリブン設計を拡張

構造エンジニアリング企業がグローバルな連携を支えるためデータインフラを最新化

ネットアップ合同会社

ネットアップ合同会社(本社:東京都中央区、代表執行役員社長:斉藤千春)- インテリジェント データ インフラ企業であるNetApp®(NASDAQ: NTAP)は、世界的に評価の高い構造エンジニアリングおよび建設企業であるStructureCraftが、AI対応のデータ基盤を構築するためにNetAppを採用したことを発表しました。複雑な木造建築やハイブリッド構造物で知られるStructureCraftは、新たなインフラの導入により、世界中の従業員間での円滑なコラボレーションを実現するとともに、大規模な設計データの効率的な保存・管理を可能にします。さらに、AIを活用した設計・解析ツールを、拡張性と集中管理性を備えた環境で運用できるようになり、データドリブンな設計業務のさらなる高度化を支援します。

StructureCraftは、大規模な建築プロジェクト向けに、革新的な木造エンジニアリング、構造設計、そしてサステナブルな建築ソリューションを提供しています。北米、欧州、アジアに展開するチームは、「美しく、効率的な構造物を設計・建設する」という理念のもと、複雑かつ高度なプロジェクトに取り組んでいます。

同社はこれまでにも、バルバドス国立舞台芸術パビリオンの設計・建設をはじめとする数々の高度なプロジェクトを手掛けてきました。同施設は、金属製のネジや接合金具を一切使用せずに構築された、世界初の80フィート(約24メートル)の無柱スパンを実現する全木製トラス構造を採用しています。さらに、構想から完成までを4ヵ月未満という極めて短期間で実現しました。

このような高度な設計・エンジニアリングを支えるため、StructureCraftは、AI機能を備えたRhino 3Dをはじめとする先進的な3D設計・計算設計ツールを活用しています。これらのツールは、非常に大容量かつ複雑な設計データを生成するため、高性能で拡張性の高いデータ基盤が不可欠となっていました。

一方で、事業の拡大に伴い、従来のストレージ環境ではデータ管理の複雑化が進み、将来的なデータ基盤の拡張や運用効率の向上に対応することが難しくなるという課題が顕在化していました。

現在、StructureCraftは、ファイル共有環境および仮想化基盤を全面的にNetApp上で運用しており、設計データの一元管理、グローバルなアクセス性の向上、そしてAIを活用した設計ワークロードへの柔軟な対応を実現しています。

StructureCraftのITマネージャーであるPeter Meschke氏は、次のように述べています。

「過去の利用経験から、NetAppは非常に扱いやすく、信頼性の高いソリューションだと感じていました。そのため、データ基盤を刷新するタイミングでNetAppを選択したことは、ごく自然な判断でした。現在、私たちはNetApp Snapshotsを毎時間実行しており、設計者はファイルの破損や誤削除が発生した場合でも、数時間分の作業を失うことなく迅速に復旧できます。NetAppの優れたデータ管理機能と高いレジリエンスにより、運用の簡素化を実現するとともに、システムの耐障害性と設計チームの生産性を大幅に向上させることができました。今では、将来の成長やさらなるイノベーションに安心して取り組むための強固な基盤を手にしています」

初期導入を完了したStructureCraftは、今後、データ運用を単一拠点へ統合し、大陸間で頻繁に発生していたデータ転送を削減することで、さらなる運用効率の向上を目指しています。これにより、データ管理の簡素化、ネットワーク負荷の軽減、そしてグローバル環境における設計業務の最適化を推進していく方針です。

NetApp北米担当シニアバイスプレジデントのRiccardo Di Blasioは次のように述べています。

「データをインテリジェントに活用できるようになれば、その管理はシンプルになります。StructureCraftのような企業は、データ管理ではなく、真のクラフトマンシップを発揮することに注力しています。NetAppはシンプルで強力なデータ基盤を提供することで、お客様が本来の専門性を最大限に発揮し、美しい文化施設や建築物を生み出せるよう支援しています」

関連情報

StructureCraftについて

StructureCraftは、美しく効率的な構造物の実現を目指して、世界各地で活動する受賞歴のある構造エンジニアと熟練ビルダーの集団です。1998年の創業以来、鋼材、コンクリート、ガラスを含むあらゆる材料の構造設計において、実践的かつ先進技術を活用したアプローチを追求してきました。特に、構造そのものが建築デザインとして表現される木造建築分野に強みを持っています。予算や材料効率とのバランスを保ちながら高い意匠性を実現することを重視し、優れた建築環境の創造に取り組んでいます。


カナダのアボッツフォードおよびバンクーバー、米国シアトル、イタリア・トレントに拠点を持ち、150名以上のエンジニア、デジタルデザイナー、プロジェクトマネージャー、そして熟練した職人が在籍しています。28年以上にわたる実績の中で、構造エンジニアおよび施工者として延べ1,000万平方フィート(約93万平方メートル)を超える建築物に携わっており、北米を代表する多くのマスティンバー(大型木造建築)プロジェクトを手掛けています。

NetAppについて

NetAppは30年以上にわたり、エンタープライズ ストレージの普及から、データとAIが定義するインテリジェント時代まで、世界のリーディング企業が変化を乗り越えるための支援を行ってきました。現在NetAppは、データをイノベーション、レジリエンス、成長の原動力へと変えるインテリジェント データ インフラストラクチャ企業です。

その中核にあるのが NetAppデータ プラットフォーム です。これは、あらゆるクラウド、ワークロード、環境にわたりデータを接続・保護・活性化する、ユニファイドかつエンタープライズ グレードのインテリジェント基盤です。業界をリードするデータ管理ソフトウェア/OSである NetApp ONTAP の実績に基づき、AI Data EngineやAFXによる自動化機能を備え、スケールに応じた可観測性、レジリエンス、インテリジェンスを提供します。

NetAppデータ プラットフォームは、ストレージ、サービス、制御を分離設計することで、企業がより迅速にモダナイズし、効率的にスケールし、ロックインに縛られずイノベーションを加速できるようにします。さらに、世界最大のクラウドにネイティブ統合された唯一のエンタープライズ ストレージ プラットフォームとして、あらゆるワークロードを一貫したパフォーマンス、ガバナンス、保護のもとでどこでも実行できる自由を提供します。

NetAppは、常にデータを「準備万端」に整え、脅威から守る準備、AIを駆動する準備、次のブレークスルーを生み出す準備をしています。だからこそ、世界で最も先進的な企業が、インテリジェンスをアドバンテージへと変えるパートナーとしてNetAppを信頼しています。

詳細については、https://www.netapp.com/ja/をご覧ください。ネットアップ合同会社はNetAppの日本法人です。またXFacebookInstagramでNetAppをフォローしてください。NetApp、NetAppのロゴ、および www.netapp.com/TMに記載されているマークは、NetApp, Inc. の商標です。その他の会社名および製品名は、各社の商標である場合があります。


会社概要

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代表者名
中島シハブ・ドゥグラ
上場
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設立
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