職人の技術を新しい医療機器につなぐ 株式会社マイステックに投資を実行
◆投資先企業について
マイステックは手術器械のファブレスメーカーです。国内の職人および福島県を中心としたものづくり企業と連携することで、大手メーカーでは対応することのできない多品種少量生産の需要に迅速かつ柔軟に応えることができる点に特色と強みがあります。
また同社は、国内における職人の手加工技術を次世代に伝承すべく若い職人の育成を支援するとともに、医療機器のユーザーと作り手が交流し相互理解を深める場や機会を設けることにより現場ニーズを汲んだ製品を開発し、国産製品の流通を拡大させることを目指しています。
商 号 株式会社マイステック
代表取締役 金井 しのぶ
本社所在地 東京都北区田端新町二丁目6番2号
設 立 日 2018年12月
U R L https://meistec.co.jp/
◆ふくしまメディカルファンドについて
正 式 名 称:ふくしまメディカルヒルズ投資事業有限責任組合
設 立 日:2023年3月31日
出 資 者:ゼノアックホールディングス株式会社、株式会社東邦銀行、株式会社大東銀行、株式会社福島銀行、郡山信用金庫、株式会社エフコムホールディングス、FVC Tohoku株式会社
投 資 実 績:本件投資が1社目となります。現在、数件の投資候補企業の審査を進めており、今後さらに投資候補となる企業を募集しています。
<投資対象>
・福島県内にて医療機器産業に関連する企業またはその産業に属する起業家(福島県内の医療機器産業に関連する企業との連携が想定される、福島県隣県に所在する企業も含む)
・福島県発明協会が主催するビジネスコンテストで優秀案件と認められた企業
・知財を基盤にしている技術があり、またはその潜在的可能性があると判断される技術を有する企業
・外部資金(ファンド資金等)が入ることによりビジネス成長が期待できる事業、技術を有する企業
<ファンドの特徴>
・福島県は医療福祉機器大手の研究開発及び生産拠点とそれらを支える優良な中小企業の一大集積地です。ふくしまメディカルファンドは、福島県内の優良な知財を有する医療福祉機器企業をターゲットに投資・育成に努めていくことで、福島県の産業基盤のさらなる強化を図ります。
・福島県内の有識者を投資先企業のメンターとして迎え、FVC Tohoku株式会社と連携して企業支援に努めます。
◆FVC Tohoku株式会社(FVCT)について
盛岡市に所在する独立系ベンチャーキャピタルです。地域金融機関と連携した東北各地での「地方創生ファンド」の運営とインキュベーション施設(盛岡市産業支援センター)の受託運営を行っています。投資実行後についても、長期継続的な経営支援を行っています。
<会社情報>
会 社 名:FVC Tohoku株式会社
W E B :https://fvctohoku.co.jp/
設 立 日:2015年8月3日(FVC Tohoku運営開始日 2018年10月1日)
所 在 地:岩手県盛岡市大通3丁目6番12号 開運橋センタービル3階
代 表 者:代表取締役社長 小川 淳
そ の 他:フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(東証スタンダード 8462)100%子会社
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像