3Dプリンター住宅「Lib Earth House “model B”」 「2026年度グッドデザイン 賞」及び「日本空間デザイン賞2026 銀賞」受賞のお知らせ
株式会社Lib Work(本社:熊本県山鹿市、代表取締役社長:瀬口 力、証券コード:1431、以下「当社」)が建築した土を主原料とする3Dプリンター住宅のモデルハウス「Lib Earth House “model B”」(熊本県山鹿市)が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」を受賞するとともに、空間デザインのアワードである「日本空間デザイン賞2026」の企業プロモーション空間部門において銀賞を受賞しましたので、お知らせいたします。
「Lib Earth House “model B”」は、土や石灰など天然由来の材料を3Dプリントした壁と在来木造軸組工法を組み合わせた、国内初(※)の土を主原料とした約100㎡の3Dプリンター住宅です。「その土地の土に還る建築」を目指した循環型の構法と、自然を積極的に取り込む空間デザインが評価され、2つのデザインアワードでの受賞となりました。
※2025年7月自社調べ。日本国内で公表されている3Dプリンター住宅のうち、土を主原料とし、延床面積約100㎡の住宅を対象に、各事業者の公式サイト・プレスリリース等を確認した結果、同様の住宅は確認されなかったため、国内初としています。

1.受賞の概要
(1)2026年度グッドデザイン賞
・受賞対象:モデルハウス「Lib Earth House “model B”」
・受賞番号:26G120857
・主 催:公益財団法人日本デザイン振興会
グッドデザイン賞は、1957年に創設された「グッドデザイン商品選定制度」を前身とする、日本を代表するデザインの評価・推奨制度です。製品や建築、サービス、取り組みなど、有形・無形を問わず幅広い領域を対象としています。
グッドデザイン賞の審査においては、先端技術である3Dプリンターと、最も原初的な建築材料である「土」とを組み合わせ、地球環境に還すことのできる「懐かしくも新しい未来志向のデザイン」を目指している点について、サステナブルな社会の実現に資する挑戦として高い評価をいただきました。

(2)日本空間デザイン賞2026 銀賞
・受賞部門:A-02 企業プロモーション空間
・受賞作品:「Lib Earth House “model B”」
・主 催:日本空間デザイン協会(DSA)、日本商環境デザイン協会(JCD)
日本空間デザイン賞は、空間デザインに関わる2協会が主催する日本最大級の空間デザインアワードです。公開審査を経て、Shortlist(入賞)146作品の中から、全12部門それぞれの金賞・銀賞・銅賞が選出されました。
2.受賞作品「Lib Earth House “model B”」の特長
本作品は、建設業界の人手不足や深刻化する環境問題といった社会課題に対し、型枠を用いずに造形できる建設用3Dプリンターと、土や木など自然素材を活用し、資源循環を目指すサーキュラーデザインを掛け合わせた住宅です。2025年7月に一般住宅用モデルとして完成しました。なお、本作品は、オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン・リミテッド、合同会社ogawaa design studio 一級建築士事務所、京谷建築設計室 一級建築士事務所との協働により実現したものです。
(1)独自開発の3Dプリント壁
土や石灰など天然由来の材料で構成した3Dプリント壁は、印刷材料の物性試験や試験施工を重ね、セメントを用いずに従来モデル(model A)の約5倍に相当する強度を実現しました。また、天然繊維による補強と独自に開発したひび割れ誘発目地により、土系材料の課題であったひび割れに対応しています。なお、本材料の組成及び製造方法に関する特許を取得しております(特許第7784587号)。
(2)3Dプリンターと在来木造のハイブリッド構法
3Dプリント壁と、実績のある在来木造軸組工法を組み合わせたハイブリッド構法を採用しました。施工には現場で直接出力するオンサイト型プリンターを使用し、3Dプリント壁とサッシ・屋根等との精度差を吸収する独自のディテールを開発することで、高い居住性を実現しています。
(3)自然を取り込む空間デザイン
3Dプリント建築ならではの自由な間取りを活かし、住まい手のニーズに応えながらプリンターの造形条件にも対応したクラスター型プランを採用しました。土壁や木造軸組、木質系の仕上げ、土を用いた左官・塗装など自然素材を活かした温かみのある空間に自然を積極的に取り込み、健やかに暮らせる住環境を提案しています。
3.物件概要
・名 称:「Lib Earth House “model B”」
・所 在 地:熊本県山鹿市鹿央町
・主体構造:木造+3Dプリント壁(地上1階)
・延床面積:98.25㎡
・完 成:2025年7月
・見 学:モデルハウス見学受付中(予約制)
・詳細情報:https://www.libwork.co.jp/3dprinter_house/
当社は、本住宅の開発・普及を通じて、SDGs番号3「すべての人に健康と福祉を」、SDGs番号11「住み続けられるまちづくりを」、SDGs番号12「つくる責任つかう責任」、SDGs番号13「気候変動に具体的な対策を」、SDGs番号15「陸の豊かさも守ろう」及びSDGs番号17「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に努めてまいります。

■Lib Workについて
当社は、「暮らしを変える、世界を変える、未来をつくる。」を掲げ、住宅産業の変革に挑むハウステック企業です。デジタルマーケティングを強みに戸建住宅事業を展開するとともに、AIによる住宅設計、IPライセンス、3Dプリンター住宅などの新領域を推進。住宅事業で培ったデータとノウハウを活用し、住宅の需要創出から設計・建設・流通までをつなぐ「Housing OS」の構築を通じて、国内外の住宅産業に新たな価値を創出してまいります。
会社名:株式会社Lib Work ( https://www.libwork.co.jp )
代表者:代表取締役社長 瀬口 力
本店所在地:熊本県山鹿市鍋田178-1
設 立:1997年8月1日
資本金:13億2150万円
事業内容:戸建住宅事業・プラットフォーム事業・3Dプリンター住宅事業
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