相鉄不動産、賃貸物件「グレーシアフィット三ツ境」にスマートロック採用
猫と暮らすペット共生型賃貸マンションで不在時にシッター入室
株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:寳槻 昌則、以下、「ビットキー」)は、相鉄グループの相鉄不動産株式会社(本社:神奈川県横浜市、取締役社長:鈴木 正宗、以下「相鉄不動産」)が展開する新築の賃貸レジデンス「グレーシアフィット三ツ境」に、ビットキーの暮らしのコネクトプラットフォーム「homehub」とスマートロックが採用されたことをお知らせします。導入されるのは猫と暮らすペット共生型賃貸マンションで、一時的にデジタル上の鍵を発行できる機能を活用し、不在時でもペットシッターに入室してもらうことができます。なお、「homehub」とスマートロックは「グレーシアフィット天王町」にも導入されているほか、2025年以降に完成予定の新築物件2棟への導入も決定しています。

■取り組みの内容
エントランスドア、各住戸ドアにスマートロックを設置しました。入居時は登録されたメールアドレスへ鍵の登録を案内します。入居者は「homehub」のスマホアプリからICカードや暗証番号などの鍵情報を登録し、お好みの手段で鍵を解錠できます。
写真左:エントランスドアに設置した電子制御ドア向けスマートロック「bitlock GATE」
写真右: 住戸ドアに設置したスマートロック「PiAK Ⅲ PG Bitkey Edition」

<入居者メリット>
カードキーの持ち歩き不要。スマホのみで外出可能に
カードキー(※1)や物理鍵の持ち歩きが不要となるため、スマホのみで外出することができます。
※1:従来通りカードキーにも対応。入居者が保有するICカードの登録が可能です。
サービス事業者の一時入室に対応。合鍵複製のリスクなし・鍵の解錠・施錠履歴の確認も可能
本物件はペットシッターサービス「猫コンシェルジュ」(有償)と連携しています。不在時に、猫の様子を見てほしい場合などに、ペットシッターに日時や回数を指定してデジタルキーを発行できます。これにより、合鍵を直接受け渡すことなく、ペットシッターが安全に室内に入ることができます。鍵の解錠・施錠の履歴も確認できるため安心です。
<管理会社(相鉄不動産販売株式会社)メリット>
入退去・鍵紛失時の対応負荷を軽減
入居者自身で鍵の登録が可能になるため、入退去時の店舗での鍵の受け渡しや、現地でのカードキーの登録作業が不要となります。入居者が鍵を紛失した場合も、入居者自身で対応できるため、業務効率が向上します。
空室期間の鍵紛失リスクを軽減
内見時の仲介会社スタッフは、エントランスから住戸ドアまで暗証番号で解錠できるようになりました。鍵やカードキーの受け渡し業務が不要となり、仲介会社・管理会社ともに業務を効率化できるほか、空室期間中の鍵紛失リスクの軽減にも寄与します。
■導入の背景
相鉄不動産の「グレーシアフィット」は、2025年3月からスタートした賃貸マンションの新ブランド名称で、各物件にコンセプトを設け、入居者のニーズに合わせた住まいを提供すべく、より利便性の高い設備の導入を進めています。第一号物件である「グレーシアフィット三ツ境」では、相鉄不動産初の猫と暮らすペット共生型賃貸マンションとして、様々なサービス利用が可能な「猫コンシェルジュ」を提供する物件であり、そのサービスの一つとして、入居者不在時にペットシッターが一時的に入室できる仕組みを検討していました。
このたび、ビットキーのスマートロックがスマホで解錠できることに加え、デジタルキーをペットシッターに付与することで入室を許可できることが評価され、導入に至りました。
【株式会社ビットキー 概要】
社名 :株式会社ビットキー
所在地 :東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン9F
代表者 :代表取締役社長 CEO 寳槻昌則
設立 :2018年5月16日
資本金 : 20,312,720,300円(2024年12月31日時点 資本準備金を含む)
事業概要: ID認証・認可のためのプラットフォーム「bitkey platform」の企画・開発・運用
コネクトプラットフォーム「homehub」「workhub」の企画・開発・販売
スマートロック等のハードウェア製品の企画・開発・販売
※「ビットキー」「bitkey platform」「homehub」「workhub」は株式会社ビットキーの登録商標です。
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