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Sansan株式会社
会社概要

サステナブルインフラ企業のいちごが、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入

〜勘定奉行クラウドとの連携機能を活かし、経理のDXを推進〜

Sansan株式会社

Sansan株式会社は、不動産の有効活用とエネルギー創出を軸とした事業を推進するいちご株式会社および子会社(以下 いちご)が、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入したことを発表します。同社では、Bill Oneと財務会計システム「勘定奉行クラウド」とを連携することにより請求書のオンライン受領から仕訳作業までをクラウド上で一気通貫に行うことができるようになり、経理業務の効率化やテレワーク移行など働き方改革が期待されます。


Bill One導入の背景
いちごは現存不動産に新しい価値を創造する「⼼築(しんちく)」、太陽光発電や⾵⼒発電等の「クリーンエネルギー」、J-REIT等の運⽤を⾏う「アセットマネジメント」の3つをコア事業とするサステナブルインフラ企業です。企業名の由来である「一期一会」の心得と「⽇本を世界⼀豊かに」という経営理念の元、人を主役に、不動産をインフラとして捉え、多様化するニーズや社会課題に対応することで、日本の豊かな暮らしに貢献しています。

いちごでは、新型コロナウイルス感染症拡大を機に業務フローや働き方を見直し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推し進めています。業務の見直しにあたり、請求書に関連する課題があがりました。同社では現場部門からあがってくる紙の請求書を経理部門で集約しており、経理部門において、手作業による紙の請求書の仕訳業務が発生していました。

当社の実施した「請求書に関する業務の実態調査2021」(※1)によると、受け取る請求書の半数以上が紙であると答えた人が90.3%存在し、非経理部門含め83.7%の人が請求書関連業務を行うために勤務先に出社する必要があったことが明らかになりました。いちごにおいても、紙の請求書の仕訳のために緊急事態宣言下でのテレワークへの移行が困難で、出社を余儀なくされていました。

今回、あらゆる請求書をデータ化し、オンラインで受領できるBill Oneを導入することで、オンライン上での請求書受領・一元管理を実現します。また、いちごでは株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供する財務会計システム「勘定奉行クラウド」も導入していることから、Bill Oneで受領・デジタル化された請求書データを、シームレスに勘定奉行クラウドに連携させることができ、手作業による紙の請求書の仕訳作業も解消、経理業務をより効率化しテレワークへ移行することも可能になります。

■Bill Oneを選んだ理由
いちごの請求書を受け取る現場部門、請求書を処理する経理部門は、次の効果をそれぞれ期待してBill Oneの導入を決定しました。

<現場部門>
いちごではこれまで、各部門の社員が、取引先各所から請求書を受領し、開封・中身の確認を行い、経理部門に提出していました。現場部門の社員は請求書確認のために出社しなければならず、経理部門への請求書提出遅れや提出漏れのリスクもありました。

Bill Oneを導入することにより、請求書の受け取りから保管まで、請求書に関するさまざまな業務をオンラインで完結し一元管理できるため、現場部門の社員は出社の必要がなくなります。経理部門への請求書原本の提出漏れなどもなくなり、さらにはペーパーレス化にもつながります。

<経理部門>
これまで経理部門の担当者は、請求書原本処理のために出社が必須となっていました。

Bill Oneを導入することにより、Bill One上で全ての請求書データをオンライン受領できることから、オンライン上で請求書を一元管理し、請求書の仕訳作業もオンライン上で簡単に行うことができるため、業務効率化につながるとともに、経理業務をテレワークに移行することができます。勘定奉行クラウドとBill Oneの双方を活用することにより、仕訳入力の自動化を実現し、Bill Oneにて機能リリースした支払データ(FBデータ)を作成することで、請求書の受領から支払いまで一気通貫で業務を完結することができます。

■株式会社オービックビジネスコンサルタント 代表取締役社長 和田成史様のコメント
株式会社オービックビジネスコンサルタントは、いちご株式会社による「勘定奉行クラウド」と「Bill One」の導入を心より歓迎いたします。

各企業で課題となっている請求書の受領から仕訳の作成までシームレスに連携できる両サービスの導入は、テレワークへの対応のみならず経理業務の生産性向上につながると確信しております。

「勘定奉行クラウド×Bill One」の導入により、いちご株式会社をはじめとした業務のデジタル化を推進される企業の 経理業務効率化や働き⽅改⾰へ貢献してまいります。

クラウド請求書受領サービス「Bill One」について
Bill Oneは、当社が2020年5月から提供を開始したクラウド請求書受領サービスです。請求書の受け取りから一元管理まで、請求書に関する業務のデジタル化・効率化を実現します。

Bill Oneの提供する機能群は、次の通りです。

・Smart 請求書受領
Bill Oneは、あらゆる請求書をオンラインで受け取ることを可能にします。郵送で送られる紙の請求書は、専門のセンターが代理で受領し、スキャンとアップロードを実施。メール添付などの方法で送られるPDFの請求書は、そのままBill Oneのシステムが受け取ります。なお、請求書の発行元は、これまで通りの方法で請求書を送ることができます。受領された請求書は、クラウド名刺管理サービス「Sansan」で培った独自のテクノロジーとオペレーションによって、99.9%の精度でデータ化します。

・Smart 支払業務
データで請求書情報を受領することにより、支払業務のワークフローもデジタル上で行うことができるようになります。Bill One上で、承認のデジタルハンコを捺印することができるだけでなく、支払い依頼に必要な関連データやコメント・メモも、請求書情報に付与することができます。従来、請求書情報は手入力で登録されることが多く、ヒューマンエラーによるミスも発生していましたが、Bill Oneの請求書データを活用することにより、そのようなミスも少なくすることができます。また、財務会計システム「勘定奉行クラウド」や「弥生会計」、業務アプリ開発プラットフォーム「kintone」といった他社システムと連携させた、請求書業務フローの構築も可能です。

・Smart 請求書DB
正確な請求書データを蓄積し、クラウド上に専用の請求書データベースを構築することができます。請求書の検索や一元管理が簡単に行えるようになるほか、この請求書データベースは部門を超えて全社で共有することで、今まで気づくことのできなかった取引情報から「営業のチャンス創出」や「購買の適正化」に貢献することができます。

・Smart Billing Network
請求書の発行企業と受領企業のつながり情報を活用して、請求書のやり取りのスピードを上げ、月次決算を加速させます。請求書を会社単位で受領することで、請求書のステータスを把握し、また届いていない請求書についてはBill Oneがアラートを出し、ネットワークを使って連絡できる機能リリースを予定しております。また、Bill Oneは、電子インボイス推進協議会の取り組みもこのSmart Billing Networkで支援します。


いちご株式会社について
会社名:いちご株式会社
代表執行役社長:長谷川 拓磨
設立:2000年3月17日
事業内容:心築、クリーンエネルギー、アセットマネジメント
従業員数:389名(連結)
URL:https://www.ichigo.gr.jp/

※1:Sansan株式会社「請求書に関する業務の実態調査 2021」(2021年2月)
https://jp.corp-sansan.com/news/2021/survey_report_bill_one_2021.html

あらゆる請求書をオンラインで受け取る「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が新たに開発した、クラウド請求書受領サービスです。郵送で届く紙の請求書やメール添付で送付されるPDFの請求書など、さまざまな方法・形式で送られる請求書をオンラインで受け取ることができるようにすることで、企業のテレワーク実現を後押しします。

Bill Oneで受け取った請求書は、Sansanの名刺データ化技術を基にした独自のシステムによって正確にデータ化され、契約企業は取り扱う全ての請求書をクラウド上で受領・一元管理できるようになります。これにより、請求書の受け取りから保管まで、請求書に関する業務のデジタル化・効率化を実現します。

Bill Oneに関する詳細な情報は次のサイトをご参照ください。
https://bill-one.com

■「奉行クラウド」とは
奉行クラウドは、「すべての業務とつながる・ひろがる」をコンセプトに、会計システム「勘定奉行クラウド」をはじめとしたバックオフィス業務のSaaSクラウドサービスです。集約した業務データを企業の誰もが安全かつ自由に活用できビジネスを加速できる環境を提供します。
https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud

Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、ビジネスにおける出会いを後押ししています。主なサービスとして、クラウド名刺管理サービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:62億81百万円(2021年2月28日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービス(クラウド名刺管理サービス等)の企画・開発・販売

Sansan  https://jp.sansan.com
Eight   https://8card.net
Bill One  https://jp.sansan.com/bill-one
 

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会社概要

Sansan株式会社

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URL
https://jp.corp-sansan.com/
業種
情報通信
本社所在地
渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
電話番号
03-6758-0033
代表者名
寺田親弘
上場
東証プライム
資本金
-
設立
2007年06月
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