GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社が、クラウド経営管理システム「Loglass 経営管理」「Loglass 人員計画」を導入

経営管理業務の属人化を打破するため、スピーディなシステム導入を実現。さらなる事業拡大を見据えた精緻な予実管理体制を構築し、戦略的人員計画を推進

株式会社ログラス

2025年12月3日 12時00分

新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供する株式会社ログラス（本社：東京都港区、代表取締役CEO：布川友也、以下「当社」）は、サイバーセキュリティのプロフェッショナルカンパニーであるGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：牧田誠、以下「GMOサイバーセキュリティ byイエラエ」）が、クラウド経営管理システム「Loglass 経営管理」および「Loglass 人員計画」を導入したことをお知らせいたします。

■ 導入背景

「人を助ける信念を守るチカラに変えていく」を企業理念に掲げるGMOサイバーセキュリティ byイエラエは、サイバーセキュリティ診断やコンサルティングなど高度な技術サービスを提供し、急速に事業を拡大しています。

同社は、経営管理を表計算ファイルで行っていましたが、事業拡大に伴うデータ量の増加により、集計作業に膨大な時間を要していました。また、集計時のデータ修正工数も膨大で、経営判断に必要なデータの提供スピードに限界が生じていました。
また、同社はビジネスモデル上、精緻な人員計画策定を重視しており、人件費や人員の管理を正確かつ効率的にできる方法を模索していました。
さらに、今後の企業価値向上や成長戦略の実現を見据え、予算と実績の差異分析を明確にし、精緻な見込み管理も視野に入れた、より強固な管理体制への移行が求められていました。

■ 導入の決め手

こうした課題を解決するために、GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、「Loglass 経営管理」「Loglass 人員計画」を導入しました。決め手は以下の3点でした。

・精緻な予実管理に加え、将来的に見込管理（フォーキャスト）もスムーズに行えるような、柔軟なシステム設計と高い拡張性に期待できるため

・従業員一人ひとりを紐づけたバイネーム管理まで行える「Loglass 人員計画」の機能が、精度の高い計画策定に必須であると感じたため

・GMOグループ全体の予算策定プロセスに間に合わせるための早期導入を図る中、すでにGMOグループ内での活用事例があるという安心感があるため

当社は、GMOサイバーセキュリティ byイエラエの成長戦略の達成を経営管理のDXを通じて支援し、「良い景気を作ろう。」というミッションの実現を目指します。

■ GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社取締役CFO・コーポレート本部長　玉木壮様のコメント

当社はフェーズやモデルの異なる複数の事業を展開しており、各事業の自律的経営を実現できる管理会計の仕組みを構築することが経営企画部門としての重要な課題です。しかしながら、詳細な粒度での費目管理のために人件費計画や見通し等の演算、部署別から本部別・全社までのPL数値集計を表計算ソフトで属人的に対応しているが故、迅速性・正確性を欠く状況にありました。

「Loglass 経営管理」と、人員管理に特化した機能の「Loglass 人員計画」であれば、弊社の細かな管理粒度での演算に対応可能であり、直面している課題が解決できると考えました。また、開発スピードが速く、今後の機能拡張を含めた将来性に期待を持てる点も導入の決め手となりました。