野村證券のファンドラップに関するアンケート調査報告

株式会社中小企業のチカラ

2024年12月4日 10時01分

日本の経済を支える中小企業支援サービス事業を行う株式会社中小企業のチカラ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：山下佳介）は、金融の様々なカテゴリーにおける情報を発信するサイトを運営しています。

2024年10月に行った野村證券のファンドラップ「野村ファンドラップ」に関する調査結果を報告いたします。

調査方法：インターネットによるアンケート調査（調査委託）

調査期間：2024年10月16日　〜　2024年10月25日

調査母集団：75人

アンケート回答者の詳細データ：末尾に記載

アンケートサマリー

アンケート回答者が資産運用を始めたきっかけとしては「老後資金を貯めるため（36.0%）」と「日々の生活費の足しにするため（34.7%）」が多く、「1年以上3年未満（38.7%）」「1年未満（33.3%）」の投資経験を持っていた。
野村ファンドラップを知ったきっかけを尋ねたところ、「証券会社の担当者に勧められたから（38.7%）」が最も多かった。
野村ファンドラップを選んだ理由を尋ねたところ、「証券会社の担当者のおすすめ商品だったから（36.0%）」が最も多かった。
回答者の過半数以上（53.3%）が「1年以上3年未満」の期間野村ファンドラップを運用していた。また、運用期間が1年に満たない回答者も36.3%いた。
運用成績については、「利益（含み益）が出ている」人が69.3%で最も多かった。
野村ファンドラップのメリットには「運用をプロに任せられる」「担当者のケアが手厚い」などが挙げられ、反対にデメリットには「手数料や最低投資額が高い」「ツールの使い勝手が悪い」などが指摘されていた。

詳細はこちら

https://nippon-smes-project.com/invest/976/

投資経験に関するアンケート

投資を始めたきっかけは何ですか？

アンケートによれば、回答者が投資を始めたきっかけとしては「老後資金を貯めるため（36.0%)」と「日々の生活費の足しにするため（34.7%)」が多かった。

また、「欲しいものを買う資金を貯めるため(16.0%)」を理由に挙げた回答者も一定数見られた。

これらの結果から、回答者の多くが自分達の生活を守る手段の一つとして資産運用を行っていると考えられる。

投資経験はどのくらいですか？

アンケートによれば、「1年以上3年未満」と答えた回答者が38.7%で最も多く、次いで「1年未満」が33.3%であった。

一方で、「3年以上5年未満」「5年以上」など一定以上の投資経験を持つ方もそれぞれ12.0%と16.0%おり、ファンドラップは初心者から経験者まで幅広い投資家に選ばれる投資手法であると考えられる。

野村ファンドラップの運用状況に関するアンケート

野村ファンドラップを知ったきっかけは何ですか？

アンケートによれば、野村ファンドラップを知ったきっかけとしては「証券会社の担当者に勧められたから（38.7%）」が最も多く挙げられた。

また、その他には、「証券会社以外の資産運用アドバイザーに勧められたから（21.3%）」「自分でネットで調べて良いと思ったから（20.0%）」「家族・友人に勧められたから（18.7%）」などがあがった。

数多くある投資商品の中から、野村ファンドラップを選んだ理由を教えてください。

アンケートによれば、「証券会社の担当者のおすすめ商品だったから（36.0%）」が最も多かった。

なお、その他には「運用内容をお任せできて手間がかからないから（22.7%)」や「自身の目標リターンやリスク許容度に適切なポートフォリオが構築できるから（14.7%)」などの理由が挙げられた。

野村ファンドラップでの運用を開始してどのくらいですか？

アンケートによれば、野村ファンドラップの運用期間については「1年以上3年未満」「1年未満」が合計で89.3%と大多数を占めた。

なお、これは前述した投資経験の割合分布ともほぼ同じ結果であり、ファンドラップをきっかけに投資を始めたと考えることもできるだろう。

野村ファンドラップでの運用状況はいかがですか？

アンケートによれば、69.3%と過半数を超えるユーザーが「利益（含み益）が出ている」と回答した。

また、「損（含み損）が出ている」投資家はわずか4.0%に留まった。

このことから、多くのアンケート回答者は野村ファンドラップでリターンを積み重ねていることが明らかとなった。

野村ファンドラップの評価に関するアンケート

野村ファンドラップで運用をした評価・感想を教えてください。

野村ファンドラップを高く評価する回答者の多くは、その理由に「運用をプロに任せられる」点を挙げていた。

具体的には、「運用方針の変更やリバランスをプロが行うので安心」「市場の動きに合わせて柔軟に運用してくれるのが良い」などの意見が寄せられた。

担当者のケアが手厚い

また、「担当者のケアが手厚い」点を評価する声もあった。

手数料と最低投資額が高い

一方、改善点としては「手数料や最低投資額が高い」という意見が多く寄せられた。「最低投資額を300万円にして欲しい」「手数料を下げて欲しい」など、手軽に取引できない点を気にする投資家が多かった。

ツールの使い勝手が悪い

さらに「ツールの使い勝手の悪さ」も複数のユーザーから指摘されており、「ネット証券と比較するとツールの機能性が低い」といった快適な取引環境を求める意見が目立った。

今回のアンケートを通じて

今回のアンケートを通じて、野村ファンドラップが多くの投資家から支持されていることが明らかとなった。

回答者の多くは同証券の担当者からおすすめされて運用を始め、7割近くが実際に運用して利益をあげていた。

手数料や最低投資額、ツールの使い勝手の悪さなどがデメリットとして指摘されていたが、担当者の手厚いサポートを受けながら運用もプロに任せられる点は大きなメリットだといえる。

総じて、野村ファンドラップは投資初心者から経験者まで幅広い投資家が活用できる運用手法だといえるだろう。

アンケート回答者の詳細データ

回答者の性別

回答者の年齢

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