柴崎岳選手との共同企画 『アンブロ』U by GAKUコレクション 第5弾は「きみがらスリッパ」
ふるさと青森への想いを込めた新サッカースパイクで世界へ挑む!
デサントジャパン株式会社が展開するフットボールブランド『アンブロ』は、アドバイザリー契約を結ぶ柴崎岳選手(スペイン・CDレガネス所属)と共に、柴崎選手の故郷である青森県のエッセンスを盛り込んだ「U by GAKU(ユー バイ ガク)」コレクションを2018年より展開しています。第5弾となる今回は青森の指定伝統工芸品である「きみがらスリッパ」をデザインに落とし込んだスパイクで、柴崎選手はこのスパイクを着用し世界の舞台で戦います。
特集ページ:http://store.descente.co.jp/umbro/feature/accerator_ubygaku_2022/
「U by GAKU(ユー バイ ガク)」コレクションでは、これまでも、刺し子模様やねぶた祭りなど、青森の文化や伝統工芸をデザインモチーフに採用してきました。今シーズンも、モチーフを柴崎選手と選定するところからスタートし、青森の伝統工芸品のひとつである「きみがらスリッパ」に決定。デザインに落とし込んだスパイクを完成させました。
“きみがら”とは青森の方言でトウモロコシの皮のことです。「きみがらスリッパ」は、捨てられていた飼料用のトウモロコシの皮を捨てずに有効活用しようとしたのが始まりで、長い冬を過ごすなかで、ひとつひとつ手仕事で編み上げる温もりのある仕上がりが特徴のスリッパです。この「きみがらスリッパ」の編み模様と、『アンブロ』のロゴマークであるダイヤモンド柄、今シーズン注目されるカタールの国旗のジグザグ模様をつなげたグラフィックを、日本代表のチームカラーやカタールの国旗の色からイメージしたブルーとレッドで表現し踵部分にデザインしました。インソールにも同じグラフィックがプリントされています。
また、ベースとなるスパイク自体は、フィット感を大切にする柴崎選手が愛用している「アクセレイター」シリーズの今シーズンの新作、「アクセレイター F-LASH」を採用。フィット感と足指の動かしやすさを両立させたモデルで、特に前足部と踵のフィット感を高めるためにラスト(靴型)からこだわったスパイクです。
柴崎選手は、「きみがらスリッパ」をモチーフとし、ふるさとへの思いがつまった本アイテム「ACCERATOR F-LASH U by G」を着用し、世界の舞台で戦います。なお、同スパイクはデサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」、一部のスポーツチェーン店、サッカー専門店等で11月4日(金)10:00より予約開始、11月11日(金)10:00より販売の予定です。
<柴崎選手のコメント>
きみがらスリッパの製作を体験してみて、その丁寧で大変な手作業に尊敬を感じ、自分の履くスパイクとコラボレーションできたことを嬉しく思っています。地元青森に長く培われている文化がこれからも残り続けて欲しいと強く感じるとともに、サッカー選手の自分がスパイクという道具を通し、違った分野の文化を広めていけることも楽しく感じます。色合い、柄とも好みにあったものに仕上がったので、これを履いてプレーし、サッカー選手としての価値・能力を高めていきたいと思います。
【製品概要】
品 名:アンブロ ACCERATOR F-LASH U by G(アクセレイター フラッシュ ユーバイガク)
品 番:UU2UJA01UG
メーカー希望小売価格:¥24,200(税込)
カラー:UG(ホワイト×Rブルー×Rレッド)
サイズ:24.5/25.0/25.5/26.0/26.5/27.0/27.5/28.0/28.5/29.0
【販売場所】
デサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」、
スポーツチェーン店、及びサッカー専門店
※商品の取り扱いについては店舗によって異なります。詳しくは各店舗にお問い合わせください。
<過去の「U by GAKU」アイテムについて>
いずれも青森に根付く文化を落とし込んだデザイン。
写真左から
2018年 こぎん刺し
2019年 唐塗
2020年 大山桜、ねぶた祭り
2022年 きみがらスリッパ
<開発担当者のコメント>
『アンブロ』ブランド フットウェアマーケティング担当 杉本亮
2017年のアドバイザリー契約締結以来、柴崎選手の担当として足元を支えています。
スパイクはサッカー選手にとって大切なギアであるからこそ、フィット感や耐久性といった機能性はもちろん重視しながら、精神的にもサポートができる要素を盛り込めないか、と考えて始めたのが「U by GAKU」のコレクションです。生まれ育った場所にいつも感謝の気持ちを持つ柴崎選手と青森への思いを込めたスパイクを一緒につくってきました。柴崎選手にも喜んでいただき、毎回モチーフを決めるところから参加していただいています。
「きみがらスリッパ」の、ひとつひとつ正確に、丁寧に編む工程を積み重ねていった仕上がりの美しさは、柴崎選手のサッカーに向かう姿勢にも通じるものがあると感じています。選手とともにサッカーを通じて、ものを大切にする、ふるさとの文化を大切にする、そんなことを考えるきっかけづくりができると良いと思っています。
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