博報堂DYグループ、社員の知見向上施策と使用環境の整備で、生成AIの実践的活用によるマーケティング変革を加速

―グループ各社の生成AI教育関連研修にてのべ31,000名超の従業員が参加―

博報堂DYホールディングス

株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:西山泰央、以下 博報堂DYホールディングス)は、生成AIの「導入期」から「実装期」へと取組みを進化させ、AIエージェント時代のさらなる創造性の拡張を目指すことで、企業のマーケティング領域や経営領域の課題解決と事業成長を支援するため、2025年度にグループ全体で296回のAI関連研修を実施し、のべ31,000名超の従業員が参加しました。

急激なビジネス環境の変化や生活者の消費行動の多様化に伴い、マーケティングのさらなる高度化は避けて通れない課題となっています。博報堂DYグループでは、2024年度を生成AIの「導入・リテラシー獲得期」と位置づけ、全社的な基礎知見の底上げを目的にのべ8,500名超が基礎研修に参加しました。2025年度は、その基礎の上に全社員の生成AI活用をさらに進め、AIを創造性を拡張する日常的なパートナーとして業務に組み込む「実践・習熟期」に進化させました。2024年4月に設立した「Human-Centered AI Institute(以下 HCAI)」※1のリーダーシップのもと、グループ横断の研修や、グループ各社の業務ニーズなどに合わせたスキル特化型の研修など様々なメニューを実施したことで、従業員の関心も非常に高く、当初の目標を大きく上回る31,000名以上が研修に参加いたしました。

また、研修だけにとどまらないAI活用を推進する多様なグループ内施策を実施し、AIを活用した技術革新に合わせて継続的な教育と業務環境アップデートを行うことで、生成AIを最大限に活用した高度なマーケティング支援を実現しています。

<博報堂DYグループのAI活用に関する重点施策>

  • 職種特化型プロフェッショナル研修

    ストラテジックプラニング、クリエイティブ、メディア担当、営業など、各職種の専門業務に最適化したワークショップ形式の研修を展開。2024年度に実施した事例共有中心の研修から、実際のクライアント課題に対する「AIとの共創プロセス」を体得するため、クライアントのマーケティング担当者・DX担当者にもご参加いただく実践的なカリキュラムへと進化させました。

    またアドビ株式会社との共催で、グループ横断で、クリエイターを対象とした「生成AIクリエイターワークショップ」※2なども開催いたしました。

  • 全社員への「Gemini」活用環境の提供

    株式会社博報堂では、全社員に「Gemini」のアカウントを付与し、職位や部門を問わず誰もが最先端のAIに触れられる環境を整備。これにより、研修で得た知識を即座に実践できるサイクルを確立しました。

  • 「AIメンタリング」制度

    経営層を起点とした全グループ社員のAI活用促進とエイジダイバーシティ推進を目的に、AI活用に精通した若手社員から経営層に対する「AIメンタリング」制度を実施。※3 その取り組みが評価され、様々なアワードで表彰されました。※4

  • Difyの全社導入

    Difyの全社導入を進めており、一部グループ会社ではすでに完了しています。また、社員自らがAIアプリを企画・開発することで、AI活用に関する知見や経験を蓄積し、現場業務の課題解決やクライアントの課題解決に貢献することを目的とした研修も実施。クライアント向けのDify導入支援を行う専門チームを設置するなど、社内の環境整備と教育機会の設定、企業の支援など幅広く対応。

  • AIアンバサダー施策

    AI リテラシーの高いエンジニア人材ではなく、業務や個人の趣味として自発的にAI 活用を精力的に進めていた社員を「AI アンバサダー」に認定し、研修制度ではなく内発的な AI 活用熱の伝達を図る仕組みを導入。

  • 「Human-Centered AI」の具現化

    HCAIが掲げる「人間の創造性の進化・拡張」を指針とし、AIエージェントが業務をサポートする時代を見据えた高度なソリューション開発を推進。現場で培われたプロンプトエンジニアリングや活用ノウハウ、また業務における暗黙知をグループ内で資産化する仕組み※5を構築しました。

  • 「HCAI Professionals」体制による社内AI活用ノウハウのクライアント提供

    これまでの研修や、生成AIに関するグループ各社のノウハウを活かした、ワークショップや支援の提供を、HCAI Professionalsを通してクライアント各社に展開を始めています。

  • AI・ディープラーニング活用スキル向上のための資格取得のサポート

     一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する、ディープラーニングをはじめとした、AIに関するさまざまな技術的手法やビジネス活用のための基礎知識を十分に有していることを認定する検定「ジェネラリスト検定(G検定)」資格の取得サポートを開始いたしました。

博報堂DYグループは、今後もグループ全社員の AI 領域における専門知識獲得・リテラシー向上を基盤に、“人間中心の AI”によるクリエイティビティの進化・拡張を目指すとともに、博報堂DYグループの横断的な AI 専門家集団 HCAI Professionals の活動として、AI との共創によるクライアント企業のマーケティング支援の高度化と、新たな価値創造を推進してまいります。

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会社概要

博報堂DYホールディングス

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URL
https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー
電話番号
03-6441-8111
代表者名
西山 泰央
上場
東証1部
資本金
107億円
設立
2003年10月