Ubie、第79回 国立病院総合医学会にて共催学術セミナーを開催
「PHR・EHR連携基盤と生成AIが創成する、未来医療の「わ」」
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げるUbie株式会社(本社:東京都中央区、共同代表取締役:阿部吉倫・久保恒太、以下「Ubie」)は、2025年11月8日(土)に第79回 国立病院総合医学会(会場:ホテル日航金沢)にて、共催セミナー「PHR・EHR連携基盤と生成AIが創成する、未来医療の「わ」」を開催いたします。

今回のテーマは、「PHR・EHR連携基盤と生成AIが創成する、未来医療の「わ」」です。
医療課題を解決する事例として、電子カルテと「ユビー生成AI」を連携させ、煩雑だった「がん登録」業務において、情報収集にかかる時間を年間約3割(約100時間)削減できることを実証しました。(*)
本セミナーでは、その具体的な内容や電子カルテ連携のさらに先にある、患者さん自身が管理するPHRと、院内のEHRを連携させた新しい医療の可能性について、具体的な事例を交えてご紹介します。
我々が目指すのは、業務効率化の先にある「患者アウトカムを改善し、健康寿命延伸に導く」未来です。
その実現に向けた私たちの新たな挑戦と、先生方の病院経営・診療の質向上に貢献するヒントを、ぜひ会場でご体感ください。
*プレスリリース
亀田総合病院と生成AIの電子カルテ連携の実証実験を実施がん登録業務の情報収集時間を年間約3割削減
■開催概要
日時:2025年11月8日(土)12:00〜13:00
会場:第79回 国立病院総合医学会
ホテル日航金沢4F 第13会場 鶴B、C(〒920-0853 石川県金沢市本町2丁目15−1)
プログラム:PHR・EHR連携基盤と生成AIが創成する、未来医療の「わ」
座長:田口 健一先生(独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター 統括診療部病理診断科 部長)
演者:白石 達也(東日本橋内科クリニック 診療部門 Ubie株式会社 医療機関事業本部 医師)
■登壇者概要
座長:田口 健一先生
独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター
統括診療部病理診断科部長 / 同臨床検査科
臨床研究センター腫瘍病態研究部腫瘍病理学研究室
医療情報管理部医療情報管理室
がん統計センターがん登録室(全国・院内)
がんゲノム医療統括部がんゲノム医療データ管理室
<経歴>
九州大学医学部卒。九州大学卒業後、九州大学医学部附属病院第二外科、佐賀県西有田共立病院にて外科医としての経験を積む。その後、病理学の道へ進み、九州大学医学部第二病理にて研鑽。2002年、国立病院九州がんセンターに着任。
2003年には米国Pittsburgh大学移植病理訪問研究員として国際的な経験を持つ。
帰国後も、国立病院機構九州がんセンターにて臨床検査科医長、病理診断科医長といった要職を歴任。
2010年には医療情報管理部医療情報管理室室長も兼任。
2020年に、現職である統括診療部病理診断科部長に就任。
演者:白石 達也
Ubie株式会社 医療機関事業本部
東日本橋内科クリニック 院長
<経歴>
京都大学医学部医学科を卒業。田附興風会医学研究所北野病院にて臨床研修を修了後、仁生社江戸川病院 循環器内科に勤務。その後、訪問診療わっしょいクリニックでの勤務を経て、2019年4月にUbie株式会社に入社。現在は医療機関事業本部 開発チームに所属し、東日本橋内科クリニック院長を兼務。
■こんな方におすすめ
・病院経営に携わる院長先生、事務長様、経営企画室長様
・医療DX推進担当者
・医療情報システム担当者
・診療情報管理部門責任者
■参加方法・お申し込み
【ご参加には学会への事前登録が必要です】
本セミナーは第79回 国立病院総合医学会の一環として開催されます。ご参加には学会への事前参加登録が必要となります。
<学会参加登録>
https://www.congre.co.jp/79nms/information.html
<共催学術セミナー事前登録>
本学術セミナーは整理券制です。学会への事前参加登録の際、同時に本学術セミナーのご予約が可能です。
当日会場にて、学会参加証に記載されたQRコードを用いて、整理券発券機で発券してください。
※本学術セミナー参加費は無料です(お弁当・お茶付き)
【医療機関向け「ユビーメディカルナビ」について】
「ユビーメディカルナビ」は診療の質向上を支援する医療機関向けサービスパッケージです。問診業務効率化を図る「ユビーAI問診」や、認知向上をサポートする「ユビーリンク」などを提供しています。「ユビーAI問診」は紙の問診票のかわりにスマートフォンやタブレットを活用した、医療機関の業務効率化を支える問診サービスです。医師は文章に翻訳された問診内容と病名辞書の結果を活用することで、電子カルテ記載に伴う事務作業が大幅に削減されます。結果として、より患者さんに向き合う時間が増え、診察等の医師にしかできない業務により集中していただけるようになります。2024年10月時点で、病院・クリニック合わせて全国47都道府県・1,800以上の医療機関で導入されています。第三回日本サービス大賞で「厚生労働大臣賞」と「審査員特別賞」を受賞しました。2024年5月からは、複数の生成AIを活用し、病院内のさまざまな業務効率化を支援する「ユビー生成AI」を開始しています。2024年12月に「生成AI大賞2024」にて特別賞と優秀賞を受賞しました。
ユビーメディカルナビ:https://intro.dr-ubie.com/
ユビー生成AI:https://intro.dr-ubie.com/hospitals/generativeai_lp
【Ubie株式会社について】
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、症状から適切な医療へと案内する「ユビー」と、診療の質向上を支援する医療機関向けサービスパッケージ「ユビ―メディカルナビ」等を開発・提供。誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めています。
所在地 :〒103-0023 東京都中央区日本橋本町三丁目8番4号 日本橋ライフサイエンスビルディング4 5F
設立 :2017年5月
代表者 :共同代表取締役 医師 阿部 吉倫・共同代表取締役 久保 恒太
URL :https://ubie.life
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