今、臨床の現場で「発達障害もどき」が増えている…!? 『「発達障害」と間違われる子どもたち』発売
13年で10倍に急増!増えたのは本当に「発達障害」なのか? 臨床経験35年の小児脳科学者が説く“理解と対策”
青春出版社(東京都・新宿区)は『「発達障害」と間違われる子どもたち』(成田奈緒子/著)を3月2日に発売いたします。
近年、発達障害と呼ばれる子どもが劇的に増えています。文科省が出している数字を見ると発達障害が疑われる子は、この13年で約10倍に。
ただ、35年にわたって子どもの脳・育ちに向き合ってきた著者は、増えているのは発達障害の子ではなく「発達障害もどき」ではないかと話します。
発達障害もどきとは一体何か、発達障害もどきから抜け出すにはどうすればいいのか――。
臨床経験35年以上の小児科医が、増え続ける発達障害児の中にいる「発達障害もどき」について初めてまとめた一冊です。
- 目次
- 著者プロフィール
1963年、仙台市生まれ。神戸大学医学部卒業、医学博士。米国セントルイスワシントン大学医学部、獨協医科大学、筑波大学基礎医学系を経て2005年より文教大学教育学部特別支援教育専修准教授、2009年より同教授。2014年より子育て支援事業「子育て科学アクシス」代表。『高学歴親という病』『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』(山中伸弥氏と共著)(どちらも講談社)など著書多数。
- 書籍情報
著者:成田奈緒子
発売日:2023年3月2日
定価:1,155円(税込)
ISBN:978-4-413-04665-7
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