株式会社Mizkanがホンネデータプラットフォーム「coorum（コーラム）」を導入

株式会社Asobica

2025年4月8日 12時00分

株式会社Asobica(本社所在地：東京都品川区、代表取締役 CEO：今田孝哉、以下「当社」)は、株式会社Mizkan(本社所在地：愛知県半田市、代表取締役社長兼 CEO：吉永智征、以下「ミツカン」)へ、ゼロパーティーデータを基盤としたホンネデータプラットフォーム「coorum(コーラム)」を導入し、顧客の本音データ(ゼロパーティーデータ)を幅広く収集します。

発足背景

ミツカンが2024年春に発売したブランド「Fibee(ファイビー)」は、“発酵性食物繊維”に着目した商品です。食物繊維が腸内の善玉菌に届き、発酵することで体の中から健康をサポートします。発酵性食物繊維をいつでも手軽に楽しむことができるよう、豊富なラインナップを取り揃えており、毎日食べても飽きがこず、継続して食生活に取り入れていただけます。

Fibeeの発売開始後、SNS上でのコミュニケーションや、アンバサダープログラムの取り組み、販路拡大等に伴い、UGC(ユーザー生成コンテンツ)が徐々に増えてきました。さらなるブランドの認知向上やお客様の声を取り込んだ商品企画・開発のために、UGCの創出を加速させることが必要と考えています。

そこで、Fibeeの発売1周年を機にミツカンは「coorum」を導入し、Fibeeのファンコミュニティサイト「Fibee 腸内会」を立ち上げました。coorum research や coorum communityを活用して、お客様の健康に対する意向を把握しながら、コミュニティ内外で質の高いUGCを創出・蓄積し、Fibeeのブランド価値向上を目指していきます。

coorum（コーラム）を導入いただいた理由

・既存会員基盤との連携(SSO シングルサインオン連携)が可能

既存の会員基盤とオンラインコミュニティツール「coorum community」を連携させることで、お客様の利便性の向上を図ります。これにより、お客様はよりスムーズにFibeeに関する情報交換やコミュニケーションを楽しむことが可能になります。さらに、既存の顧客データとコミュニティにおける顧客のホンネデータを統合的に管理・分析することが可能になるため、ミツカンはお客様一人ひとりの興味やニーズに合わせた、よりパーソナライズされた情報提供やコミュニケーションを効率的に行うことが期待できます。

・コミュニティ分析と顧客分析に基づくロジカルな提案力

「coorum community」で収集される顧客の本音データ(ゼロパーティーデータ)をAIエージェント『ホンネAI』を搭載した「coorum insight」で分析することで、データに基づいた深い顧客理解により、より精度の高い施策の立案、ブランド戦略の策定、商品企画などが可能になり、事業成長を加速させることに繋がります。

コミュニティサイト「Fibee 腸内会」について

ミツカンは、発酵性食物繊維に着目した食品「Fibee」の認知向上や継続利用を目指し、「coorum community」を活用した「Fibee 腸内会」を開始しました。運営事務局から、Fibeeや発酵性食物繊維に関する情報をわかりやすく提供。ファン同士がFibeeについて語り合うことはもちろん、発酵性食物繊維や日々の健康に関する情報を共有し合う場として提供します。

コミュニティURL：https://fibee.mizkan.co.jp/

株式会社Mizkan担当者様からのコメント

Fibee 腸内会での活動を通して、お客様と直接対話しお声を取り入れながら、日々の健康に寄り添えるようなFibeeブランドを作っていきたいと考えています。また、このコミュニティが「商品の情報提供の場所」だけではなく、「食物繊維について知ることができ、生活に役に立つ場所」として毎日来たくなるコミュニティになることを目指し、お客様とともに盛り上げていきたいと思います。