「メリークリスマス」の2日後には「よいしょ!」の掛け声。藤沢保育所の子どもたちが駆け抜ける、和と洋の冬仕度

~ご当地キャラ「いるティー」のサプライズ(12/16)と、5歳児が挑む伝統の餅つき(12/18)~

入間市

入間市立藤沢保育所(入間市東藤沢)では、令和7年12月16日(火)の「クリスマス会」と、12月18日(木)の「餅つき」という、性格の異なる2つの季節行事を立て続けに開催いたします。

 子どもたちと職員が一緒に踊ったり歌ったりして、いつもとは違う特別な一日を過ごす「クリスマス会」。そして、華やかな洋風のイベントで盛り上がったわずか2日後には、湯気立ち上る日本の伝統行事である「餅つき」を体験し、みんなで新しい年を迎える準備をします。

 この濃密な2日間で体験する文化のコントラストは、子どもたちの五感を刺激し、季節の移ろいを肌で感じる貴重な場となります。藤沢保育所の子どもたちが生き生きと過ごしている姿と濃密な冬の情景をぜひご取材ください。

イベント1:【洋】サプライズと歓声の「クリスマス会」

子どもたちには内緒で、入間市のマスコットキャラクター「いるティー」が登場して「クリスマス会」を盛り上げます。0歳から5歳までの全児童77名が参加し、クラスごとに出し物をしたり、みんなで歌ったり踊ったりしながら楽しみます 。

■日時:12月16日(火) 10:00~11:00

■場所:藤沢保育所 ホール

■見どころ

・いるティーがプレゼントを持って登場(10:40頃予定):大人気の入間市のキャラクターが現れた瞬間の、子どもたちの驚きと喜びに満ちた表情は必見です。

・全児童でのダンス: いるティーと一緒に踊ってみんなで盛り上がるフィナーレは、会場が一体感に包まれます 。

イベント2:【和】伝統継承と食育の「もちつき」

クリスマスを楽しんだ後は、日本の伝統的な行事へと一変します。蒸し上がったもち米の香りの中、杵と臼を使った本格的な餅つきを行います 。5歳児は自ら重い杵を振り上げ、餅を搗く体験をして、新しい年を迎える準備を整えます 。

■日時: 12月18日(木) 10:00~

■場所: 藤沢保育所 園庭(雨天時はホール)

■見どころ

・小さな職人たち: 職員の手本を見た後、5歳児が「よいしょ!」の掛け声に合わせて力強く杵を振るいます(状況により4歳児も参加) 。

・鏡餅づくり:「来年も良い年になりますように」と願いを込め、つきたてのお餅を職員が鏡餅にし、食育と伝統文化を学びます。

開催データ

施設名:入間市立藤沢保育所

住所:入間市東藤沢8-12-27

参加人数:児童77名(0歳児~5歳児)、保育所職員

本企画の背景(入間市の保育について)

入間市では、子どもたちが楽しみながら多様な文化に触れる機会を大切にしています。ご当地キャラが登場する現代的な楽しさと、杵と臼を使う昔ながらの体験。この対照的な2つの行事を通じて、子どもたちが季節の節目を感じ、豊かな感性を育むことを目指しています。

取材について

「クリスマス会」「もちつき」両日の取材はもちろん、どちらか一方のみの取材も歓迎いたします。

※園児のプライバシー保護のため、撮影アングル等については当日の職員の指示に従っていただけますようお願い申し上げます。

※写真・動画撮影、インタビュー可能です。

※こどもの顔写真掲載については、保護者の同意を得ている範囲で対応いたします。


入間市について

【狭山茶の郷から世界へ】入間市が描く「Well-being City」の未来図~伝統の茶文化と最先端のまちづくりが織りなす、心豊かな暮らしの新モデル~

 首都圏から電車で約1時間。市内には緑豊かな茶畑が広がり、季節の移ろいとともに風景が変化する、どこか懐かしい景色が残されています。入間市は、商業的茶産地としては日本最北に位置し、狭山茶の発展とブランド化に大きく関わってきた地域です。歴史ある茶文化を大切にしながら、現在では多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。

🌱 伝統と多様性が調和する、入間市ならではの景観

 関東平野の自然に恵まれたこの地では、代々受け継がれてきた茶農家の手により、狭山茶が丁寧に育てられています。

 一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」などもあり、伝統と現代的な要素が調和したまちの風景が広がります。

 こうした多様性こそが、入間市の大きな魅力の一つです。

🏆 SDGs未来都市としての挑戦「Well-being Cityいるま」

 2022年、入間市は内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました。

 これを契機に、市は「健康と幸せを実感できる未来共創都市『Well-being Cityいるま』」をビジョンに掲げ、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを推進しています。

 同年10月には、地域の誇りである狭山茶の魅力を次世代へとつなぐため、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」を施行しました。

 市民・事業者・行政が連携し、地域文化の継承と活性化に取り組んでいます。

💡 未来の「原風景」を描くプロジェクト

「心豊かでいられる、『未来の原風景』を創造し、伝承する。」

 この想いのもと、入間市では、変化の激しい時代においても、人と人とのつながりや、地域固有の風景・文化を大切にしたまちづくりを進めています。

 従来の枠にとらわれず、市民とともに未来を描く取り組みは、今後もより良い地域社会の実現を目指す一助となることを期待しています。

📊 注目ポイント

  • 商業的茶産地としては日本最北、400年の歴史を持つ狭山茶の産地

  • SDGs未来都市(2022年選定)としての持続可能なまちづくり

  • 狭山茶文化・アメリカンカルチャー・都市型商業が共存する多様な都市景観

  • 市民と共につくる「Well-being Cityいるま」のビジョン

  • 全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」による茶文化振興と継承

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電話:04-2964-1111(代表)

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
埼玉県入間市豊岡1-16-1
電話番号
04-2964-1111
代表者名
杉島理一郎
上場
未上場
資本金
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設立
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