「子どもまんなか株主総会」を開催いたしました。
「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」 パーパスを体現する株主総会の新しいカタチ
開催の背景
ピープルでは2022年4月に制定したパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」を軸に、日々活動をしています。
私たちの商品開発はいつも子ども観察から始まります。目の前の子どもたちの好奇心に向き合うことは私たちが一番大切にしている仕事です。子ども観察を繰り返して生まれた商品だからこそ、「ピープルのおもちゃは良く遊ぶ」とご評価いただいています。
株主総会の場で、実際に私たちの提供する玩具で子どもたちが遊んでいる様子を実際に見ていただくことで、株主様にピープルの理解を深めていただける機会を作りたいと思い、昨年より「子どもまんなか株主総会」を実施しています。
今年はこの取り組みも2年目を迎え、さらに株主様とお子さまが自然と会場に共存いただける様な環境づくりを工夫いたしました。
・議場内に子どものプレイスペースを設け、ご要望に合わせてピープル社員が託児を承ります。
・おむつ替え、授乳スペースのある「ペアレンツルーム」をご用意。
・スピーカーを複数設置し、どの場所からもマイクの声が聞こえやすい設備へ。
会場の様子
株主様のご要望に合わせて、お子さまと一緒にプレイスペースでご参加いただいても、総会中はプレイスペースでピープル社員が託児を受け付けし、ご着席いただいてもご要望に合わせてご参加いただけます。
同じ会場内にいるので、お子さまも保護者様の顔が見えて安心してお過ごしいただけます。
ご来場いただいた株主様の声(会場にて聞き取り、一部抜粋)
私たちの取り組みに関して、好意的に受け止め、応援してくださる株主さんから直接、熱いメッセージをいただき大変うれしく思います。みなさまのご協力により、終始良い雰囲気で進行をすることができたおかげか、どのお子さまもご機嫌で過ごしていただくことができました。
・「子どもを遊ばせながら、総会に参加できるってありがたい」
・「昨年に引き続き2回目の参加。久しぶりにピープル社員に会えて、子どもの成長を見てもらえるのが嬉しい」
・「身近に子どもはいないけれど、遊んでいる子どもの様子を見られて、ピープルのおもちゃはこんなに良く遊ぶのだと知り、もっと応援したいと思った」
ピープル代表 メッセージ
代表就任から5年が経過し、さまざまな企業改革を進める中で、「子どもの観察」に基づいた開発力がピープルの強みであると再認識しました。私たちが商品開発のために一番時間を使うことは子どもと接しての観察や対話であり、社内でも子どもの笑い声や泣き声が響き渡るのが当たり前になっています。
ピープルの日常の一部をお見せするようなこの「子どもまんなか株主総会」を通じて、子育てや子どものいる環境を実はこんなに面白がることもできる。悩んだり苦しんだりしている気持ちが少し楽になって、親御さんも周りの方も、みんな少しだけ幸せになるかも知れない。この取り組みを継続していくことで、もっとこの認識を広げていけたらと思っています。
ピープルの企業変革の様子をありのままに配信中!公式note『ピートラ』も合わせてご覧ください。
みんな幸せ「子どもまんなか株主総会」『ピートラ』Vol.69
https://note.com/people_pr/n/nb3e79309a037
株主総会は怖いもの?社員から見た「子どもまんなか株主総会」『ピートラ』Vol.70
https://note.com/people_pr/n/n22fb5008710a
ピープル株式会社 会社概要
「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」をパーパスに掲げ、玩具をはじめとした商品やサービスの企画開発・販売を行っております。
【会社情報】
社名:ピープル株式会社
代表:取締役兼代表執行役 桐渕真人
設立:1982年2月 玩具事業創業
資本金:2億3880万円
従業員数:51名
本社所在地:東京都中央区東日本橋2-15-5 VORT東日本橋
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