2018年3月期（2017年度） 中間決算について

▶2018年3月期中間連結決算は、前年同期比「増収増益」。航空機発着回数、航空旅客数、国際線外国人旅客数、国内線旅客数は開港以来最高値を記録。空港使用料収入は、航空機発着回数は増加したものの、航空機材の小型化に伴う機材重量の減少等により減収。旅客施設使用料収入は、国際線旅客数が増加したこと等により増収。また、物販・飲食収入、構内営業料収入は、前年下期に開業した店舗の通期化等により増収となり、結果として営業収益は増収、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益（以下、「中間純利益」という）は増益。

▶なお、特別利益に厚生年金基金の代行返上益を計上したこと等により、中間純利益は民営化以降最高を更新。中間連結決算における「増収増益」は、2016年3月期（2015年度）以来、2期ぶり。

▶通期連結業績予想は、リテール事業の増収等に伴い、前期比「増収増益」となる見通し。なお、5月12日発表の当初予想から営業利益、経常利益、当期純利益は「上方修正」となり、営業収益及び当期純利益は民営化以降最高を更新する見通し。

詳細は、以下をご参照ください。
http://www.naa.jp/jp/ir/pdf/171110_kessan1.pdf
http://www.naa.jp/jp/ir/pdf/171110_kessan2.pdf