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スカイランドベンチャーズ株式会社
会社概要

Skyland Ventures投資先のTaiko、Upbit、Bybitを含む8つの主要CEXにトークン上場

スカイランドベンチャーズ株式会社

シードスタートアップへの投資をメインに行うベンチャーキャピタルファンド、Skyland Ventures(本社:東京都渋谷区、General Partner ・CEO:木下慶彦、以下SV)は、投資先のTaikoが、Upbit、Bybitを含む8つの主要CEX(中央集権型取引所)にトークン上場したことをお知らせします。

Taikoとは

Taikoは、EthereumのLayer2スケーリングソリューションとして設計されたプロジェクトで、主にゼロ知識証明(zk-SNARKs)を活用すzk-Rollup技術を採用しています。

このプロジェクトの目的は、Ethereumネットワークのトランザクション処理能力を向上させ、取引コストを大幅に削減することにあります。Taikoは、Ethereumと95%以上の互換性を持つため、開発者は既存のEthereumツールをそのまま使用することができ、Ethereum上のスマートコントラクトを容易に移行できます。

Taikoは、合計7回の Testnet アップグレードを経て、5月27日にMainnetのデプロイを成功させました。最初の3日間で15万件以上のトランザクションを達成しています。同じタイミングでTGEを迎え、分散型組織として、Ethereumエコシステムに貢献するインフラストラクチャーとして、発展を続けていきます。

*Layer2

Layer 2(L2)ソリューションは、ブロックチェーン技術のスケーラビリティ問題を解決するために開発された技術です。これらのソリューションは、トランザクションのスピードを向上させ、コストを削減しながら、基盤となるLayer 1(L1)ブロックチェーンのセキュリティと分散化を維持します。

*zk-Rollup
zk-Rollupは、Ethereumのスケーラビリティと効率性を向上させるLayer2技術です。ゼロ知識証明(zk-SNARKs)を活用してトランザクションをバッチ処理し、その有効性を保証しながらメインネットに送信します。オフチェーンで大量のトランザクションを処理し、一つのバッチとしてまとめます。バッチの有効性を証明するゼロ知識証明を生成し、Ethereumメインネットに送信します。これにより、プライバシーを保ちながらトランザクションの信頼性を確保します。

Taikoのエコシステム

Taiko Mainnet上には、現在(2024年6月)58つのプロトコルやアプリケーションがデプロイされています。ETHのメインネットとのシンクロ性が最も高いL2であるため、今後もTaikoのエコシステムの発展は急速に伸びて行くと考えられています。以下に、Taiko Mainnet上のプロジェクトをいくつか紹介します。

iZUMi Finance(DEX)

iZUMi Financeは、ユーザーに効率的で透明性の高い取引と資産管理を提供する分散型取引所(DEX)と流動性マネジメントプロトコルです。革新的な機能とインセンティブメカニズムにより、流動性提供者と取引者の両方にとって魅力的なプラットフォームとなっています。

Orbiter Finance(Bridge Protocol)

Orbiter Financeは、Layer 2ブリッジプロトコルであり、異なるブロックチェーン間での資産の移動を迅速かつ低コストで実現することを目的としています。特に、Layer 2ソリューション間の相互運用性を強化し、ユーザーが複数のブロックチェーンをシームレスに利用できるようにするためのインフラストラクチャを提供しています。

Particle Network

Particle Networkは、分散型インフラストラクチャおよびプロトコルのエコシステムで、Web3やDeFi(分散型金融)アプリケーションの構築と運用を支援することを目的としています。Particle Networkは、開発者がスケーラブルで効率的なアプリケーションを構築するためのツールとサービスを提供し、エンドユーザーにはより良い体験を提供することを目指しています。

Taikoのリンク

主要5つのCEXに $TAIKOがトークン上場

Taikoのトークン($TAIKO) が、グローバルで主要な暗号通貨取引所であるUpbit、Bybit、Bitget、Bitfinex、KuCoin、Gate、MEXC、Coinoneに同時上場しました。

$TAIKOは、ERC-20ベースで発行され、総供給量は10億トークンです。トークンの配分は、DAOトレジャリー、チーム、ファウンデーション、投資家、エアドロップなどに分配されており、プロジェクトのエコシステム内でのインセンティブとして機能します。

引用元 :ICO Analytics  https://icoanalytics.org/projects/taiko/

各関係者コメント

木下 慶彦 / Skyland Ventures CEO and General Partner  

Taikoのトークン上場、おめでとうございます。L2 Type1 zk-EVMという画期的なプロジェクトがEthereumのスケーラビリティ問題を解決する大きなソリューションになることに大きな期待を寄せています。Taikoが提供するシームレスでコスト効率の高いソリューションにより、多くの開発者やユーザーがEthereumエコシステムに参加し、さらなる発展が見込まれるでしょう。チームの皆様の革新的なチャレンジを心から尊敬します。

袁 小航 Yuan Xiao Hang / Skyland Ventures CSO and General Partner

Taikoの正式リリースを心からお祝い申し上げます。長い年月をかけた開発の成果が、ついにEthereumメインネット公開とTGEを迎え、分散型組織に移行したことを非常に嬉しく思います。チームと初めて会ったのはシンガポールのカンファレンスでした。ベアマーケットで市場が悲観する中でチームと出会い、その未来について語り合った時のことを昨日のように覚えています。Taikoが提供する強力なLayer2ソリューションが、Ethereumの未来をさらに加速させ、多くの新規ユーザーを誘致することでしょう。Ethereumエコシステムの発展はTaikoと共に!!

Yonkuro (池田雅紀) / Skyland Ventures Principal

トークン上場、おめでとうございます。Taikoは、Ethereumのスケーラビリティと取引コストの課題に対する解決策として、ビルダーにとって一番親和性の高いL2です。このことは、エコシステム拡大への大きなアドバンテージになり、生成したトークンを活用することで、今後さらなる急成長が期待できます。多くの開発者に利用され、ユースケースレイヤーが充実していくことを楽しみにしています。

【Skyland Venturesについて】

Skyland Ventures (SV) は、シードVC(ベンチャーキャピタル)として国内外のスタートアップへの投資を行っています。SVは“The Seed Maker.”をミッションに、若手起業家×インターネット領域のスタートアップにシードマネーの提供を行っています。2022年以降はWeb3領域・生成AI領域の投資を強化しており、インキュベーションプログラムであるCryptoLand(Web3)・荒波(生成AI)を運営しシードスタートアップの創出を行っています。

また、2023年には100万人超が参加する徳島市阿波おどり演舞場のネーミングライツを取得するなど東京・地方問わず日本全国やグローバルと日本のスタートアップエコシステムの拡大や各プレイヤーの橋渡しとなることをを目指しています。

社名:Skyland Ventures (代表者:木下 慶彦)

所在地:東京都 渋谷区桜丘町16-13 桜丘フロントビルⅡ

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種類
経営情報
ビジネスカテゴリ
ネットサービス
キーワード
Web3Crypto上場
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会社概要

スカイランドベンチャーズ株式会社

47フォロワー

RSS
URL
http://skyland.vc/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町16-13 フロントビルⅡ
電話番号
090-6023-0760
代表者名
木下 慶彦
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2012年08月
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