Quemix、旭化成、東京大学、量子科学技術研究開発機構の研究グループ 世界で初めて量子コンピュータ実機上での、FTQC向けアルゴリズムの実行予測に成功
量子・スパコンハイブリッドコンピューティングが量子化学計算分野やマテリアルズ・インフォマティクス分野において強力なツールとなることを示す
株式会社Quemixと旭化成株式会社と東京大学と量子科学技術研究開発機構(以下、QST)の研究グループは、 Quantinuum社製量子コンピュータと東京大学物性研究所のスーパーコンピュータを連携させたハイブリッドコンピューティング を用いて量子化学計算※を実行し、窒化アルミニウムの新たな用途の可能性を示すことに成功しました。特に、量子コンピュータ実機上での、量子誤り検出符号を用いた論理ビット上でFTQC向けアルゴリズムの実行は世界で初めて (2025年2月末時点・公開論文調査に基づく・Quemix調べ)の試みになります。
※量子化学計算:コンピュータの仮想空間中に物質を構成し、量子力学計算により電子と原子核の振る舞いをシミュレーションすることによって、その物質の特性を仮想空間中で再現・予言しようという計算のことです。
詳細は、株式会社Quemixのホームページをご確認ください。
https://www.quemix.com/post/press-ftqc-asahikasei-utokyo-qst-accepted
【株式会社Quemix】
株式会社Quemix(本社:東京都中央区日 代表:松下雄一郎))は、株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区、代表取締役:佐藤 秀哉)の連結子会社で、量子コンピュータ、量子センサ、材料計算関連の研究開発を行っています。「量子技術で人類が夢見た未来を実現する」というビジョン実現のため量子技術で時代をリードする企業のブレークスルーを支援していくことをミッションとしています。
株式会社Quemix
TEL:03-6665-0146
Mail:event@quemix.com
<株式会社テラスカイについて>
テラスカイは、クラウド創成期からクラウドに取り組んできたリーディングカンパニーです。2006年の設立以来、クラウド時代の到来をいち早く捉え、Salesforceのコンサルティングパートナーとして、導入・普及に取り組んできました。導入実績は金融、保険業界をはじめ医療、サービスなど業界を問わず7,000件を超え、日本のコンサルティングパートナーではトップクラスの導入実績数を誇っています。また、多くの実績から得られた知見を基に、開発効率を飛躍的に改善するクラウドサービスの開発・提供を行っています。
所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル16階
設立:2006年3月
資本金:12億5,689万円(2024年4月末時点)
代表者:代表取締役CEO 社長執行役員 佐藤 秀哉
U R L:https://www.terrasky.co.jp/
証券コード:3915(東証プライム)
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