【新刊書籍のご案内】いま何が為替を動かしているのか?

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:早乙女 実)調査・開発本部 調査部のエコノミスト4名が共同執筆した書籍「いま何が為替を動かしているのか?」が発行されましたので、お知らせいたします。

【内容紹介】

現代の為替変動は、為替の仕組みや理論を学ぶだけでは捉えきれないものになっています。

為替に関する教科書的な書籍は従前から多く出版されていますが、本書はそれらとは一線を画し、過去の常識や経験則を超え、日々のニュースや世界経済・世界政治の変化を踏まえた、“いまの為替”の動きを読み解きます。

【書籍情報】

書籍名:いま何が為替を動かしているのか?

著者:小林 真一郎、土田 陽介、藤田 隼平、丸山 健太

発行:株式会社近代セールス社

発行年月:2026年9月

価格:定価1,980円(本体1,800円+税10%)

お求め方法:全国の一般書店で販売(オンラインストアを含む)

【著者コメント】

シンクタンクのエコノミストの役割とは、理論と現実の橋渡し役です。現実の経済や金融市場の動向を整理・分析し、それに対して論理的な説明を与えるとともに、理論に照らして現在の景気や金融市場の動きが妥当かどうかを検証することが求められます。しかし近年、教科書的な理論や過去の経験則では説明しづらい現象が増えており、とりわけ為替相場において、その傾向が顕著です。

本書は、こうした現状を踏まえ、理論と現実の関係を改めて整理し直すことを狙いとしています。理論に精通しつつ、現場感覚も持つシンクタンクのエコノミストだからこそ提示できる、新たな視点をお届けします。

【目次】

第1章 まずはここから! 為替相場はどう決まるのか?

第2章 アメリカ経済を見てドル相場を読む 

    1 繰り返されてきたドル高とドル安

    2 アメリカの金融政策からドル相場を読む

    3 アメリカの財政政策からドル相場を読む

    4 「有事のドル高」の影響力をどう見るか?

    5 トランプ大統領とドルの行方

第3章 あのとき何が起こっていたのか? 歴史から学ぶドル円相場の真因

    1 <1980年代後半> プラザ合意が契機となった急速な円高・ドル安

    2 <1990年代> バブル崩壊が進む中での超円高とその後の円安

    3 <2000年代> 円安・円高を繰り返す中での「政策効果」と「円キャリ―トレード」

    4 <2010年代> 歴史的な円高とアベノミクス相場

    5 <2020年代> 日米金利差の拡大で強まる円売り・ドル買い圧力

第4章 ドル以外の主要通貨の特徴と見方を学ぶ

    1 ユーロ

    2 人民元

    3 豪ドル

    4 ポンド

    5 レアル

第5章 金融商品の価格に円相場はどう関係するか?

    1 円相場と株価

    2 円相場と債券価格

    3 円相場と不動産価格

    4 円相場と商品市況

    5 円相場と暗号資産

【著者プロフィール】

小林 真一郎(こばやし しんいちろう)

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査・開発本部 調査部 主席研究員

一橋大学社会学部卒業後、日本長期信用銀行(現・SBI新生銀行)、外資系資産運用会社を経て、1999年に当社入社。主に国内経済、金融を担当。参議院客員調査員(2005年9月~)、Yahoo!ニュース公式コメンテーター(2021年3月~)、ESPフォーキャスト調査優秀フォーキャスター(2018年度、2020年度、2021年度、2023年度)などのほか、メディアへの出演、有力紙・専門誌への寄稿多数。

土田 陽介(つちだ ようすけ)

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査・開発本部 調査部 主任研究員

一橋大学経済学部卒、同大学院経済学研究科修了後、株式会社浜銀総合研究所を経て、2012年に当社へ入社。この間、一貫して欧州を中心とする海外のマクロ経済調査を担当。単著に『ドル化とは何か—日本で米ドルが使われる日』(2019年、筑摩書房)、『基軸通貨』(2024年、筑摩書房)、共著に『「稼ぐ小国」の戦略 世界で沈む日本が成功した6つの国に学べること』(2024年、光文社)など。

藤田 隼平(ふじた しゅんぺい)

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査・開発本部 調査部 主任研究員

早稲田大学政治経済学部卒、同大学院経済学研究科修士課程修了後、2013年に当社へ入社。内閣府(経済財政分析担当)に出向(2016~2018年)し、『月例経済報告』の作成等に携わる。専門は国内のマクロ経済分析。主な学術論文に"Macroeconomic Effects of Unconventional Monetary Policy in Japan: Analysis Using Narrative Sign Restrictions," The Japanese Economic Review, 2026(共著)がある。

丸山 健太(まるやま けんた)

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査・開発本部 調査部 副主任研究員

早稲田大学政治経済学部卒、同大学院経済学研究科修了後、2018年に当社へ入社。北京大学国際関係学院法学学士(双学位)。外需を中心に国内経済の分析に従事した後、2020年から中国のマクロ経済調査を担当。経済誌への寄稿や中国景気の定点観測レポートの公表に加え、コンサルティング案件における中国経済や産業政策に関する分析・助言を行う。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://www.murc.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー
電話番号
-
代表者名
早乙女 実
上場
未上場
資本金
20億6000万円
設立
2006年01月