監査版「ハプニング・カード・シャッフル式 トレーニング」((R)戸村智憲):「あなたがゼロから監査部門を作れるとしたら何をどうしたいか?」を監査女子会で公開【日本マネジメント総合研究所合同会社】

JMRI

報道機関各位
2019年10月10日
日本マネジメント総合研究所合同会社

 従来より弊社理事長の戸村智憲が考案しご提供して参りました、防災/減災・BCP・災害対策・危機管理における、「臨機応変力」UPへのシナリオなき思考・推定・実践トレーニング法である「ハプニング・カード・シャッフル式トレーニング((R)戸村智憲)を、監査版としてアレンジして2019年10月7日(月)開催の第25回「監査女子会」にて公開・指導致しました。
 監査は決まりきったことを堅苦しく圧迫的に行うものではなく、もっと柔軟に創意工夫をこらし、幸せになりあえる職場環境づくりに寄与する楽しい・明るい監査を志向し、人・会社・社会に役立つ監査になればとの思いから、戸村智憲が開発・リリースしております。

【2019年10月7日(月)第25回「監査女子会」での監査版ハプニング・カード・シャッフル式の簡易カード例】
(監査女子会: https://www.jmri.co.jp/k-women.html

<ルール>
 参加者に様々な事象・状況等を記載したトランプ(マジック用の白紙トランプ)を、シャッフルして各自1枚引いて頂き、それぞれについて即興で臨機応変に検討・回答・情報共有して、議論を深め監査のあるべき姿を見出す。
 わからないことや他の方の方がよく知っていることがあれば、他の方にヘルプを自ら促し(又はファシリテータの戸村が問いかけ)、ヘルプを求められた方も即興で検討・回答・情報共有する。
 各カード記載内容への各自の回答や情報共有・ディスカッションの後、ファシリテータの戸村が更なる知見・改善案・実務上の工夫などのフィードバックを行い、次のカードへと進行する。

<本件で扱ったテーマ>
 もし、何のしがらみも予算や組織内政治などのしがらみもなく、「あなたがゼロから理想の監査部門を作れる」ならどんな監査部門をどう作るか?何か必要となりどうすれば良いか?

<本件で使用した簡易な監査版カード(例)>
カード1: 「監査の方針や目的」どんな監査を目指すか?(例:助言型/保証型監査・寄り添う監査)
カード2: 監査部門に必要なものは何か?(例:監査計画・監査基準・チェックリスト・調書・報告書など)
カード3: 監査人は何人ぐらい必要か・どんなスキルや知見を持った監査人が欲しいか?
カード4: 監査部門が特に何に留意すべきか(例:SDGs・情報セキュリティ・ハラスメント・非財務情報)
カード5: 監査人が押さえておくべきITのトピックスと対応は?
カード6: 監査において
カード7: 経営環境の激変に呼応して適応すべき監査を取り巻く環境は?
カード8: 監査人が良き学びを得る機会はどこでどんなものがあるか?

 

【監査版のハプニング・カードで他の例】

 他に、戸村智憲が世界初・日本発で開発・ご提供中の「監査人のための職業的懐疑心・予兆把握スキルアップ講座」などでは、下記のような監査版ハプニング・カード・シャッフル式トレーニングの企業内活用でのカード例もご紹介しております。
 監査部門で社内の方々どうしで議論を楽しくイキイキと工夫しながら取り組みたいという、監査人の方々のご要望に応じて作成・ご紹介しております。

カード1: ○○関連サービスの調達・契約にあたって、ウェブサイトにワイロで△△社に納入する契約があった、との書き込みがあった。さあ、監査人としてどう思う?何をどうする?

カード2: ○○食事サービスで提供した食品の中に、品質や賞味期限の偽装があるのではないかという噂が飛び交った。さあ、監査人としてどう思う?何をどうする?

カード3: ○○用品のレンタル・販売の際に、利用者・ご購入者さまに対する説明不足から、法的な責任を問う手紙がお客様から会社側に届いた。さあ、監査人としてどう思う?何をどうする?

カード4: 従業員教育において、形骸化しているとの社内の声が往査の際に現場から漏れ聞こえてきた。さあ、監査人としてどう思う?何をどうする?

カード5: ○○サービスで、架空の数値で保険請求などを過大に行っていたのではないかとのお客様からの無記名の投書が寄せられた。さあ、監査人としてどう思う?何をどうする?

カード6: ○○業務の委託元の企業などから、作業員による備品の盗用があったのではないかとの問い合わせがあった。さあ、監査人としてどう思う?何をどうする?

カード7: ○○事業において、○○の機能が所定の能力がなくなる可能性のある品質偽装が疑われる資材を用いていたことが判明。さあ、監査人としてどう思う?何をどうする?

カード8: ○○で提供している商品に、表示されている内容と異なる品質偽装の疑義が生じたとの報道がなされた。実際には利用上の害や危険はないようである。さあ、監査人としてどう思う?何をどうする?

カード9: ○○で提供している専門家が監修したリポート文面に、人権侵害が疑われる言い回しがあると、複数社の企業からクレームが入った。さあ、監査人としてどう思う?何をどうする?

カード10: ○○をご契約・ご利用頂いているお客様から、飲料から異臭がするとのクレームが入った。○○の  提供元の△△にはまだ問い合わせはしていない。さあ、監査人としてどう思う?何をどうする?

などなど。

 上記は監査版ですが、従来からの防災/減災・BCP・危機管理・災害対策における、複数の設定・状況・テーマを組み合わせる三層式(1.テーマカード、2.収集された情報カード、3.ハプニングの書かれたカード)で、組み合わせとして数千通りで指導する講師側も次に何をどうするかが問われる、臨機応変力を高める究極策としてのトレーニングも、従来から戸村智憲にてお届けしております。

・アドバイザーや講演のご依頼・ご相談などの弊社ウェブフォーム: https://www.jmri.co.jp/contact2.html

【監査界の臥竜・実効性ある内部統制の中興の祖・監査女子会の主宰/執事:戸村智憲のプロフィール】
日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長 戸村 智憲 (とむら とものり)
・戸村プロフィール(A4縦1枚両面の資料): https://www.jmri.co.jp/Profile.tomura.pdf
・戸村登壇の公開セミナーの一覧: https://www.jmri.co.jp/keynote.html
・戸村智憲の100タイトルを超える講演ランナップ: https://www.jmri.co.jp/business2.html
・戸村が私費を投じて開催の社会貢献事業「監査女子会」: https://www.jmri.co.jp/k-women.html
・世界初・日本初での戸村の取組み・リリースの一覧: https://www.jmri.co.jp/information.html
・弊社公式の理事長(戸村)ブログ: https://ameblo.jp/tomura777/
・弊社公式の理事長(戸村)インスタグラム: https://www.instagram.com/tomonoritomura/
・自治体・公務支援関連: https://www.jmri.co.jp/public-support.html
・アドバイザーや講演のご依頼・ご相談などの弊社ウェブフォーム: https://www.jmri.co.jp/contact2.html

<プロフィール>
 国連勤務にて、国連内部監査業務の専門官、国連戦略立案業務専門官リーダー、国連職員研修特命講師、国連主導の世界的CSR運動である「国連グローバルコンパクト(UNGC)」広報・企業誘致業務などを担当。国際的な職場にて、自ら、SDGs・ESG関連事項やダイバーシティ&インクルージョンやグローバル人材育成・コンプライアンス・BCP/リスク管理/危機管理・監査指導・経営倫理・人権指導・倫理指導・非軍事組織のテロ対策などに当たりつつ自らも実践する。
 日本にて、SDGs関連やCSRやダイバーシティ&インクルージョンやライフワークバランス、また、コンプライアンスや内部統制をはじめ、リスクマネジメント・クライシスマネジメントや民間組織のテロ対策など、日本で流行・注目される前から世界標準の対応を実践・経験・指導してきた。
 国連退官後、民間企業にて企業役員レベルで人事総務統括や監査統括、岡山大学大学院非常勤講師、経営行動科学学会理事・兼・東日本研究部会長、日本経営協会総合研究所(NOMA総研)顧問、IT企業の(株)アシスト顧問(代表:ビル・トッテン)としてソフトウェア監修・セールス&マーケティング総指揮・基調講演登壇からセールス同行支援まで総合支援、上場IT企業のJFEシステムズ(株)アドバイザー、JA長野中央会顧問、某大手商社の人材系子会社のエグゼクティブアドバイザー、世界的な民間自家用航空機の機長などの総合団体(日本支部)「AOPA」(Aircraft Owners and Pilots Association)の初代コンプライアンス委員会委員長、震災復興支援フォーラムin東京の主宰などを歴任。
 監査界の臥竜、実効性ある内部統制の中興の祖、実効性向上・付加価値向上を目指す監査の開祖として、世界初のことを日本発で展開・提唱・普及啓発にあたる。
 幅広い分野・テーマで基調講演や対談などで登壇する論客として、また、懐深く笑顔で朗らかに損得抜きにも接するかたわら、不正行為を行う者に厳しく健全化に向けた固い信念と粘り強い行動力から「スマイリー・スナイパー」(笑顔の狙撃手)の異名もあり、不祥事対策・企業健全化やメディアで論客・コメンテーターとしても活躍中。
 国賓・各国首脳・富裕層などにおける、プライベートジェット・ビジネスジェットの運行管理を行う、日本トップで世界的ネットワーク企業のユニバーサル・アビエーション社( https://www.jmri.co.jp/ua.html )の顧問も担当。
 コーポレート・ガバナンス・アワード(CG Award)での「勇気あるガバナンス大賞」「勇気ある監査役大賞」「勇気ある通報者大賞」( https://www.jmri.co.jp/cgaward.html )などの大賞選考委員長も務める。
 主に上場企業役員(電力・ガス・上場大手商社・ゼネコンなど建設系・その他各種の大手企業)に対してのコンパクトな指導から次世代幹部養成の集中指導や、中堅中小企業やベンチャー企業の一般職などに至るまで、また、専門家を指導する専門家として、弁護士・公認会計士・監査法人の代表社員や幹部・税理士・社会保険労務士・医学部教授や医師・病院院長・看護師長(看護協会の師長向けセカンドレベルコース)などへの指導や、国税局・消防庁・警察本部(トップ~幹部級)や官公庁・行政機関・地方自治体(倫理研修・人権研修・公開講座基調講演など)への指導など、各種ご要望に応じて無理ない範囲で柔軟に対応中。
 また、公益性あるイベントや商工会議所・業界団体などのフォーラムやイベントの基調講演、労働組合、農協(JA)、青年会議所など幅広い分野において登壇しつつ、大手コンサルティング会社のコンサルタントなども含む専門家を指導する講師としても登壇。
 ドローン振興センター長、自治体監査内部統制啓発センター長、自治体情報セキュリティ啓発センター長、人権倫理ダイバーシティ教育センター長、災害対策公共安全センター長、公務人材育成センター長も担当。
 世界初の手法や対策を開拓し、金融機関のバーゼル規制対策で必須となるリスク管理の指標Key Risk Indicatorを提唱・学会発表・登録商標取得や、東日本大震災以前に世界初でクラウドコンピューティングの災害対策・防災・IT-BCP・DR対応としての「危機管理型クラウド」を提唱し、自治体クラウド導入に向けた各地講演ツアーなどでも登壇。世界初でドローン災害レスキューガイドライン策定・とりまとめ。上場IPO対策の内部統制・監査・組織力強化やITエバンジェリストとしての活動なども行う。
 経営者にして1年間の育休取得や、育児・家事・仕事に取り組みつつ、ダイバーシティ経営・働き方改革・テレワークなどの実践も進めている。
 早期より企業支援にあたり、内部統制・コンプライアンス・リスク管理・BCP・危機管理や上場企業での対応等は、現役で指導する者としては最古参の部類に入ってきた。SDGs・ESG関連の指導を国連で行い、日本で企業経営者として存在する者としては稀有な状況でもある。
 上記をはじめ、ダイバーシティ経営・CSR・人権対応や機関投資家が厳しく見るESG(E:環境保護対策・S:社会問題対策・G:ガバナンス強化)やSDGs(世界共通の持続的発展可能な17のゴール・169のターゲット)などは、日本企業・社会が注目するはるか以前から、国連の専門官として実践・指導して、日本でも早期から指導にあたる。
 経団連関連での指導や監査役協会で上場企業監査役2,800名様を対象にした大規模講演・パネルディスカッションのメインパネラーなども担当し、監査法人の代表社員(企業でいう代表取締役や役員)や弁護士・公認会計士等の専門家に対しても、早期から内部統制の指導を行ってきた。
 上場企業にて、企業担当の監査法人の所長・公認会計士と、監査役と、内部監査部門の合同での勉強会・意見交換会にて、内部統制・コンプライアンス運営の連携調整役なども行い、監査役と内部監査とのしなやかな連携やコスト面の工夫を含めた監査工数軽減への監査法人対応なども担当。
 金融商品取引法における内部統制(J-SOXで主に公認会計士が担当)も、会社法を中心とした内部統制システム(法的リスク管理で主に弁護士が担当)も、専門家を指導したり、某大手商社の内部統制統括アドバイザーを務めたり、IPO(株式公開)候補企業の指導にあたったりしている。
 その傍ら、内部統制やコンプライアンスや各種先端テーマを上場企業だけのものではなく、一般的に普及啓発するために、商工会議所・商工会やベンチャー企業や中小企業での指導も行いつつ、各種問題やコンプライアンス対応でお困りの企業・個人などの無償救済支援にも奔走中。
 激甚災害などでは、本業のひとつでもある防災/減災・BCP(事業継続)・危機管理などについて、みずから率先しての指導料無償での災害支援(詳細は弊社プレスリリース一覧ページにて掲載あり: https://www.jmri.co.jp/information.html )も義援金寄付などと併せて展開してきた。
 また、自治体における自治法改正・内部統制対応・実施要領・監査基準・監査制度や不祥事対策・リスク管理・BCP(業務継続計画)などをはじめ、議会改革・議会ICT化での議員・議会職員への指導や、知事・首長・自治体役職員・監査委員・地域社会・自治会などにも各種指導・支援を行っている。(一例:全都道府県監査委員協議会連合会総会の講演録 http://www.jmri.co.jp/2016.Nov.11.IC.RiskMgmt.ZenkanrenSoukai.Keynote.Tomura.pdf )
 現在、著書33冊。『企業統治の退廃と甦生』(中央経済社)などをはじめ、雑誌連載・寄稿など多数。日経産業新聞の特集記事にて、難解なテーマにおいて日本の人気講師ランキング3位にランクイン。
 NHK「クローズアップ現代」TV出演をはじめ、NHK(Eテレ)「めざせ!会社の星」での専門家TV出演と 戸村式「防災白熱教室」コーナー担当、フジテレビ昼の帯番組「バイキング」不祥事解説コーナーTV出演、朝の情報番組のTBS「ビビット」TV出演、報道番組の BS11「インサイドアウト」コメンテーターTV出演など、TV・ラジオ等の出演も行う。

【その他の資格等】
経営管理学修士(MBA)
米国連邦航空局(FAA)自家用パイロット
ドローン災害レスキューパイロット
無人航空機操縦技能証明 & 無人航空機安全運航管理者 (JUIDA)
国土交通省 i-Construction推進コンソーシアム 有識者会員
総務省 & 経済産業省 IoT推進コンソーシアム 有識者会員
地方創生SDGs官民連携プラットフォーム 会員
コーポレート・ガバナンス・アワード 大賞選考委員長
米国心臓学会認定AHA・BLS・HCP救命救急資格
第一級小型船舶操縦士
海上/陸上/航空特殊無線技士
第三種放射線取扱主任者資格者
公認不正検査士(CFE)
防災士
テロ対策の国際ライセンス TacMed Essentials (対テロ戦闘外傷救護)
謝罪会見診断士
不祥事対策診断士
など

以上でございます。

本リリースに関するお問い合わせ先:
日本マネジメント総合研究所合同会社
理事長 戸村 智憲
107-0062東京都港区南青山2-2-8 DFビル5階
電話:03-6894-7674  FAX:03-6800-3090
メール: info@jmri.co.jp
ウェブ: https://www.jmri.co.jp/


 

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会社概要

URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂2-16-6 BIZMARKS赤坂1階
電話番号
050-3196-4513
代表者名
戸村 智憲
上場
未上場
資本金
111万円
設立
2003年03月