トライアンフから新たな限定車が登場
Thruxton Ton Up、Street Twin EC1、Rocket 3 221の3車種
2021年11月9日(火)、トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは、カスタムされたシリーズを求めるユーザーの声を反映し、新たに3つの限定車種を発表いたします。それぞれが特徴的な車種ごとのストーリーを持ったカスタムが施された限定車で、すべて今期限定生産となります。
Thruxton Ton Up
このモデルは今期限定となる特別なデザインを纏い、Thruxtonが持つレースレコード更新の情熱とアイコニックなスタイルを讃えるモデルです。
オリジナルのThruxtonは、モーターサイクルスポーツの誕生において重大な役割を果たし、レース仕様のBonnevilleが伝説的なThruxton 500レースシリーズで最初に勝利を収めた1950年代後半までさかのぼります。このシリーズは、英国のレーシングレジェンドであるマイク・ヘイルウッドの好意によりその名前が付けられました。それ以降、Thruxtonはレースの勝者であり、レコード更新のモデルとしてメインストリームとなり、1960年代には数々の成功を収めています。
1969年、マルコム・アップヒルがThruxtonの量産モデルを使用して、プロダクションバイクでは初めて100mphのラップレコードを達成し、マン島TTのプロダクションカーレースに勝利しました。
そしてオンロードでは、ツインエンジンが発揮するパフォーマンスで公道でも活躍するバイクになり、ブリティッシュカフェレーサーのオートバイとロックンロールの音楽を中心とした、今や象徴的なサブカルチャーである“Ton Up Boys”と呼ばれる10代のレーサーに影響を与えました。
100mphで駆け抜けることを意味する“doing the ton”を合言葉に、当時のカフェレーサーはスピードとハンドリングを最大化するため、車重を必要最低限に抑えていました。
そして今、それらの情熱とレースの伝統、象徴的なスタイルを讃える新型Thruxton RS Ton Up Editionが、特別で新しいクラシックなデザインスキームを纏い、英国のモーターサイクルシーンにおける伝説的な時代を祝福し、今期限定生産されます。
ユニークなTon Up Editionペイントスキームとプレミアムカスタムスタイルのディテール
Thruxtonが宿す象徴的なカフェレーサーDNAと時代を超越したシルエットを完璧な形で強調する、新型Ton Up Editionのデザインはハンドペイントのシルバーコーチライニングで縁取られ、ジェットブラックのニーパッドグラフィックを備えた特別なエーゲンブルーのフューエルタンクが組み込まれています。
これは、フュージョンホワイトのシートカウルおよびフロントマッドガードと対をなし、どちらも特別で新しいカーニバルレッドの“100”グラフィックを特徴としています。
またシートカウルには、ハンドペイントのコーチライニングがブラックであしらわれています。
新しいThruxton RS Ton Upエンブレムを特徴とするサイドパネルは、ヘッドライトボウルやリアマッドガードと同様にジェットブラックで塗装されています。その他のカスタムインスパイアのプレミアムなディテールには、マットアルミニウムシルバーのフォークプロテクターとブラックアウトホイール、エンジンカバー、RSUスプリングが含まれます。
Ton Up Editionは、ユニークなMonzaスタイルフューエルフィラーキャップ、ブラシ仕上げステンレススチール製ツインアップスウェプトサイレンサー、シングルブレットシート、ブラックバーエンドミラーなど、Thruxton RSの特徴的な装備もすべて備えています。
ライダーはこの限定モデルにもマッチする、アクセサリーのエーゲンブルーコックピットフェアリングでThruxton RS Ton Up Editionを強化することもできます。
Street Twin EC1 Edition
新型Street Twin EC1 Special Editionは、モダンクラシックモーターサイクルの評価を後押ししたイーストロンドンの活気あふれる都会派モーターサイクルシーンや、純粋な英国バイク文化へのオマージュとなっています。
ロンドンのデザインコミュニティでは、バイクのカスタマイズに対するアーティスティックな情熱と評価を受けて、過去数年間でモダンクラシックシーンが爆発的な成長を遂げています。
特にこのトライアンフのベストセラーとなったモダンクラシック「Street Twin」は、その自信を鼓舞するライディング、豊かなブリティッシュツインサウンドのキャラクター、そして不要なものが無い洗練されたスタイルを備えており、老若男女あらゆるライダーが自分好みに車両をパーソナライズできるモデルとして、根強い人気を誇っています。
最新世代のStreet Twinが持つスリリングなパフォーマンスと機能をすべて備えた今期限定生産のEC1 Special Editionは、特別にカスタムされた外見をもつモデルとなっています。
ユニークなEC1ペイントスキームとプレミアムカスタムスタイルのディテール
美しく、新しいマットアルミニウムシルバー×マットシルバーアイスの燃料タンクデザインは、絶妙な手塗りのシルバーのコーチライニング、専用の新しいEC1グラフィック、ユニークなトライアンフエンブレムを備えています。
ユニークなカスタムスキームはサイドパネルにも続いており、マットシルバーアイスで仕上げられたサイドパネルは、新たなStreet Twin Limited Editionグラフィックを採用し、フロントとリアのマッドガードは両方ともマットアルミニウムシルバーとなっています。
EC1のデザイン全体を美しく補完するアクセサリーとして、マットシルバーアイスのフライスクリーンもご用意しています。
軽量のブラック10本スポークホイール、ブラックヘッドランプボウル、ブラック仕上げのミラー、オリジナルのブラックエンジンカバーの圧倒的な印象と、EC1 Special Editionの魅力的なシルバーが相乗効果をもたらしています。
全体的にすっきりとしたシルエットに加えられる装備として、EC1はフロントとリアのミニマルなインジケーター、快適なベンチシート、コンパクトでエレガントなLEDリアライトを備えています。
Rocket 3 221 Edition
独自のペイントを纏ったこのモデルは、RモデルとGTモデルで今期限定生産となります。
今期限定生産となる新型221 Special Editionは、Rocketの最大トルク221Nmを表す特別な新しいペイントと、特徴である筋肉質なスタイル、驚異的なハンドリング、快適なツーリング性能のすべてを組み合わせています。
世界最高峰の221Nmの最大トルクに因んで名づけられた新型Rocket 3 R 221 Special EditionおよびRocket 3 GT 221 Special Editionは、人目を惹きつけるプレミアムさで非常に魅力的なモデルとなっています。
Rocket 221 Editionでは、印象的なレッドホッパーの燃料タンクとフロントマッドガードが、サファイアブラックのマッドガードブラケット、ヘッドライトボウル、フライスクリーン、サイドパネル、リアボディワーク、ラジエーターカウルと美しく独特の新しいペイントスキームが採用されています。
また大胆でユニークな221ニーパッドグラフィックに加え、221Nmの最大トルク、2,458ccエンジン、167PSの最高出力、85.9mmストローク、110.2mmのボア径など、Rocketの並外れた数値をすべてタンク上部のグラフィックによって表現しています。
ユニークな221 Editionペイントスキームに加え、このスペシャルエディションモデルには、マッチョな存在感、独特のツインヘッドライト、一際目を引く3連のスカルプテッドエキゾーストヘッダーパイプといった、Rocketを新しくモダンなモーターサイクルのアイコンに仕立て上げた重要な要素が、すべて詰め込まれています。
もちろん全てのトライアンフと同様に、並外れた細部へのこだわりも持っています。例えば折りたたむと、Rocketのデザインにシームレスに溶け込む、目立たない折りたたみ式のフットレストが含まれます。
量産モーターサイクル用としては世界最大のエンジンを搭載するRocket 3 RとGTは新型221 Special Edition、その名の由来の通り、低回転域から最強のパフォーマンスを発揮します。
2,458ccの3気筒エンジンは、世界最高の221Nm@4,000rpmの最大トルクを提供するだけでなく、167PS@6,000rpmという圧倒的な最高出力を発揮します。またいかなるギアでも一日中、気楽かつスリリングな走りを可能とし、レスポンスも滑らかです。
エンジンは壮大なスタイルと調和するように設計されており、独特のハイドロフォーミングで製造された3連エキゾーストヘッダーパイプによって、一際目立つ豊かなトリプルエンジンの轟音を放つよう、緻密な設計が施されています。
高性能6速ヘリカルカットギアボックスとトルクアシスト油圧クラッチも搭載され、非常に滑らかな操作性と洗練された乗り心地を提供します。
圧倒的なハンドリング
Rocket 3RおよびGT 221 Editionは、最新世代のRocketが持つ驚異的な走りと、ずば抜けたスペックを誇る数々の装備によって支えられています。優れたサスペンションパッケージは、Showa製フルアジャスタブルピギーバックリザーバーRSU、Showa製47mm径カートリッジ式倒立フロントフォーク(コンプレッションおよびリバウント調整可能)。
さらに驚異的なハンドリングは、320mm径ダブルディスクを備えたBrembo製Stylema® 4ピストンラジアルモノブロックキャリパーによって保証されています。この最先端キャリパーは軽量でコンパクトなデザインで、効率的な冷却のために空気の流れを最適化します。
驚異的な仕様をさらに強調するために、Rocket 3のリアには、300mm径シングルディスク、Brembo製 4ピストンモノブロックキャリパーが搭載されています。
革新的なデザインはRocketの驚異的なハンドリングの鍵であり、この最良の例としては、美しく設計された鋳造アルミニウム製片持ち式スイングアーム、マスの最適化が施されたアルミニウムフレーム、目立たない折りたたみ式のピリオンペグ、および内部配線でロードスタースタイルのハンドルバー(Rモデル)またはツーリングハンドルバー(GTモデル)が挙げられます。
Rocket 3のために特別に開発されたホイールは、複雑な20本スポークデザインを特徴とした軽量の鋳造アルミニウム、タイヤはAvon製Cobra Chromeが装着されています。これらは特別に開発され、並外れたグリップと長距離走行での耐久性を示します。
非常に大きなパワーを発揮するので、エルゴノミクスは快適性と制御性を最適化するように注意深く設計されています。ライダーのシートは最高のサポートを提供するように形成されており、調整可能なフットコントロールはRモデルで2つ、GTモデルで3つの位置を設定できます。
シート高はRモデルで773mm、GTモデルで750mmと乗り降りのしやすい低めの設定で、ライダーはアクセサリーのインフィルパッドでツインシートからシングルにセットアップを変更することもできます。
さらに18Lの燃料タンクにより、長距離ツーリングでの航続距離を保証します。
走りを強化するテクノロジー
Rocket 3 R 221 EditionとRocket 3 GT 221 Editionは、最適化されたコーナリングABSやコーナリングトラクションコントロールなど、ベースモデルに搭載されているすべての標準仕様が搭載されています。
ブレーキとトラクションコントロールを最適化するためにバンク角を計算し、バイクのロール、ピッチ、ヨー、加速率を測定する高度な慣性測定ユニットで制御されます。
インストルメントディスプレイは、角度調整可能なフルカラーTFTディスプレイ、パーソナライズできる2つのレイアウトテーマが設定可能です。My Triumphコネクティビティシステムソフトウェアのインストールとセットアップ済みで、アクセサリーのBluetoothモジュールに対応しています。
これにより、スイッチハウジングからGoPro、ターンバイターンナビゲーション、電話と音楽の操作が可能となり、すべてTFTディスプレイに表示されます。
4つのライディングモード(ロード、レイン、スポーツ、およびライダー設定)は、ライダーの好みや走行状況に合わせてスロットルレスポンスとトラクションコントロールの設定を調整します。ライディングモードは走行中でも簡単に変更できます。
Rocket 3 RおよびGTは、低エネルギー消費、耐久性、および路上での優れた視認性を実現するために、ツインLEDヘッドライト、美しい形状のテールライト、インジケーター、ナンバープレートライトなど、オールLEDライトを装備しています。ヘッドライトには路上での視認性を高めるために、特徴的な形状のLED DRLが装備されています(市場により異なります)。
また標準装備として、両方のRocket 221 Editionには、ヒルホールドコントロール、クルーズコントロール、キーレスイグニッションとキーレスステアリングロック、およびシート下のUSB充電ソケットが装備されています。さらに、GTモデルでは、グリップヒーターも標準装備されます。
価格
オリジナルのカフェレーサーである1950年代と60年代の伝説的なトン・アップ・ボーイズ、そして1969年にマルコルム・アップヒルがマン島TTレースで達成したプロダクションバイク初の100mphのラップレコードにインスパイアされた新型Thruxton RS Ton Up Edition。
このモデルは今期限定となる特別なデザインを纏い、Thruxtonが持つレースレコード更新の情熱とアイコニックなスタイルを讃えるモデルです。
オリジナルのThruxtonは、モーターサイクルスポーツの誕生において重大な役割を果たし、レース仕様のBonnevilleが伝説的なThruxton 500レースシリーズで最初に勝利を収めた1950年代後半までさかのぼります。このシリーズは、英国のレーシングレジェンドであるマイク・ヘイルウッドの好意によりその名前が付けられました。それ以降、Thruxtonはレースの勝者であり、レコード更新のモデルとしてメインストリームとなり、1960年代には数々の成功を収めています。
1969年、マルコム・アップヒルがThruxtonの量産モデルを使用して、プロダクションバイクでは初めて100mphのラップレコードを達成し、マン島TTのプロダクションカーレースに勝利しました。
そしてオンロードでは、ツインエンジンが発揮するパフォーマンスで公道でも活躍するバイクになり、ブリティッシュカフェレーサーのオートバイとロックンロールの音楽を中心とした、今や象徴的なサブカルチャーである“Ton Up Boys”と呼ばれる10代のレーサーに影響を与えました。
100mphで駆け抜けることを意味する“doing the ton”を合言葉に、当時のカフェレーサーはスピードとハンドリングを最大化するため、車重を必要最低限に抑えていました。
そして今、それらの情熱とレースの伝統、象徴的なスタイルを讃える新型Thruxton RS Ton Up Editionが、特別で新しいクラシックなデザインスキームを纏い、英国のモーターサイクルシーンにおける伝説的な時代を祝福し、今期限定生産されます。
ユニークなTon Up Editionペイントスキームとプレミアムカスタムスタイルのディテール
Thruxtonが宿す象徴的なカフェレーサーDNAと時代を超越したシルエットを完璧な形で強調する、新型Ton Up Editionのデザインはハンドペイントのシルバーコーチライニングで縁取られ、ジェットブラックのニーパッドグラフィックを備えた特別なエーゲンブルーのフューエルタンクが組み込まれています。
これは、フュージョンホワイトのシートカウルおよびフロントマッドガードと対をなし、どちらも特別で新しいカーニバルレッドの“100”グラフィックを特徴としています。
またシートカウルには、ハンドペイントのコーチライニングがブラックであしらわれています。
新しいThruxton RS Ton Upエンブレムを特徴とするサイドパネルは、ヘッドライトボウルやリアマッドガードと同様にジェットブラックで塗装されています。その他のカスタムインスパイアのプレミアムなディテールには、マットアルミニウムシルバーのフォークプロテクターとブラックアウトホイール、エンジンカバー、RSUスプリングが含まれます。
Ton Up Editionは、ユニークなMonzaスタイルフューエルフィラーキャップ、ブラシ仕上げステンレススチール製ツインアップスウェプトサイレンサー、シングルブレットシート、ブラックバーエンドミラーなど、Thruxton RSの特徴的な装備もすべて備えています。
ライダーはこの限定モデルにもマッチする、アクセサリーのエーゲンブルーコックピットフェアリングでThruxton RS Ton Up Editionを強化することもできます。
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Street Twin EC1 Edition
今期限定発売である新型Street Twin EC1 Special Editionは、活気に満ちたロンドンのイーストエンドのカスタムクラシックバイク文化にインスパイアされています。特にこの美しいマシンの名前の由来はロンドンの歴史的な通りからインスピレーションを得た郵便番号であるEC1が割当てられています。
新型Street Twin EC1 Special Editionは、モダンクラシックモーターサイクルの評価を後押ししたイーストロンドンの活気あふれる都会派モーターサイクルシーンや、純粋な英国バイク文化へのオマージュとなっています。
ロンドンのデザインコミュニティでは、バイクのカスタマイズに対するアーティスティックな情熱と評価を受けて、過去数年間でモダンクラシックシーンが爆発的な成長を遂げています。
特にこのトライアンフのベストセラーとなったモダンクラシック「Street Twin」は、その自信を鼓舞するライディング、豊かなブリティッシュツインサウンドのキャラクター、そして不要なものが無い洗練されたスタイルを備えており、老若男女あらゆるライダーが自分好みに車両をパーソナライズできるモデルとして、根強い人気を誇っています。
最新世代のStreet Twinが持つスリリングなパフォーマンスと機能をすべて備えた今期限定生産のEC1 Special Editionは、特別にカスタムされた外見をもつモデルとなっています。
ユニークなEC1ペイントスキームとプレミアムカスタムスタイルのディテール
美しく、新しいマットアルミニウムシルバー×マットシルバーアイスの燃料タンクデザインは、絶妙な手塗りのシルバーのコーチライニング、専用の新しいEC1グラフィック、ユニークなトライアンフエンブレムを備えています。
ユニークなカスタムスキームはサイドパネルにも続いており、マットシルバーアイスで仕上げられたサイドパネルは、新たなStreet Twin Limited Editionグラフィックを採用し、フロントとリアのマッドガードは両方ともマットアルミニウムシルバーとなっています。
EC1のデザイン全体を美しく補完するアクセサリーとして、マットシルバーアイスのフライスクリーンもご用意しています。
軽量のブラック10本スポークホイール、ブラックヘッドランプボウル、ブラック仕上げのミラー、オリジナルのブラックエンジンカバーの圧倒的な印象と、EC1 Special Editionの魅力的なシルバーが相乗効果をもたらしています。
全体的にすっきりとしたシルエットに加えられる装備として、EC1はフロントとリアのミニマルなインジケーター、快適なベンチシート、コンパクトでエレガントなLEDリアライトを備えています。
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Rocket 3 221 Edition
他の量産バイクを寄せ付けない221Nmの最大トルクを筆頭に、Rocket 3が持つ圧巻のパフォーマンスを表現するためにデザインされた新型、221 Special Edition。
独自のペイントを纏ったこのモデルは、RモデルとGTモデルで今期限定生産となります。
今期限定生産となる新型221 Special Editionは、Rocketの最大トルク221Nmを表す特別な新しいペイントと、特徴である筋肉質なスタイル、驚異的なハンドリング、快適なツーリング性能のすべてを組み合わせています。
世界最高峰の221Nmの最大トルクに因んで名づけられた新型Rocket 3 R 221 Special EditionおよびRocket 3 GT 221 Special Editionは、人目を惹きつけるプレミアムさで非常に魅力的なモデルとなっています。
Rocket 221 Editionでは、印象的なレッドホッパーの燃料タンクとフロントマッドガードが、サファイアブラックのマッドガードブラケット、ヘッドライトボウル、フライスクリーン、サイドパネル、リアボディワーク、ラジエーターカウルと美しく独特の新しいペイントスキームが採用されています。
また大胆でユニークな221ニーパッドグラフィックに加え、221Nmの最大トルク、2,458ccエンジン、167PSの最高出力、85.9mmストローク、110.2mmのボア径など、Rocketの並外れた数値をすべてタンク上部のグラフィックによって表現しています。
ユニークな221 Editionペイントスキームに加え、このスペシャルエディションモデルには、マッチョな存在感、独特のツインヘッドライト、一際目を引く3連のスカルプテッドエキゾーストヘッダーパイプといった、Rocketを新しくモダンなモーターサイクルのアイコンに仕立て上げた重要な要素が、すべて詰め込まれています。
もちろん全てのトライアンフと同様に、並外れた細部へのこだわりも持っています。例えば折りたたむと、Rocketのデザインにシームレスに溶け込む、目立たない折りたたみ式のフットレストが含まれます。
比類なきパフォーマンス
量産モーターサイクル用としては世界最大のエンジンを搭載するRocket 3 RとGTは新型221 Special Edition、その名の由来の通り、低回転域から最強のパフォーマンスを発揮します。
2,458ccの3気筒エンジンは、世界最高の221Nm@4,000rpmの最大トルクを提供するだけでなく、167PS@6,000rpmという圧倒的な最高出力を発揮します。またいかなるギアでも一日中、気楽かつスリリングな走りを可能とし、レスポンスも滑らかです。
エンジンは壮大なスタイルと調和するように設計されており、独特のハイドロフォーミングで製造された3連エキゾーストヘッダーパイプによって、一際目立つ豊かなトリプルエンジンの轟音を放つよう、緻密な設計が施されています。
高性能6速ヘリカルカットギアボックスとトルクアシスト油圧クラッチも搭載され、非常に滑らかな操作性と洗練された乗り心地を提供します。
圧倒的なハンドリング
Rocket 3RおよびGT 221 Editionは、最新世代のRocketが持つ驚異的な走りと、ずば抜けたスペックを誇る数々の装備によって支えられています。優れたサスペンションパッケージは、Showa製フルアジャスタブルピギーバックリザーバーRSU、Showa製47mm径カートリッジ式倒立フロントフォーク(コンプレッションおよびリバウント調整可能)。
さらに驚異的なハンドリングは、320mm径ダブルディスクを備えたBrembo製Stylema® 4ピストンラジアルモノブロックキャリパーによって保証されています。この最先端キャリパーは軽量でコンパクトなデザインで、効率的な冷却のために空気の流れを最適化します。
驚異的な仕様をさらに強調するために、Rocket 3のリアには、300mm径シングルディスク、Brembo製 4ピストンモノブロックキャリパーが搭載されています。
革新的なデザインはRocketの驚異的なハンドリングの鍵であり、この最良の例としては、美しく設計された鋳造アルミニウム製片持ち式スイングアーム、マスの最適化が施されたアルミニウムフレーム、目立たない折りたたみ式のピリオンペグ、および内部配線でロードスタースタイルのハンドルバー(Rモデル)またはツーリングハンドルバー(GTモデル)が挙げられます。
Rocket 3のために特別に開発されたホイールは、複雑な20本スポークデザインを特徴とした軽量の鋳造アルミニウム、タイヤはAvon製Cobra Chromeが装着されています。これらは特別に開発され、並外れたグリップと長距離走行での耐久性を示します。
非常に大きなパワーを発揮するので、エルゴノミクスは快適性と制御性を最適化するように注意深く設計されています。ライダーのシートは最高のサポートを提供するように形成されており、調整可能なフットコントロールはRモデルで2つ、GTモデルで3つの位置を設定できます。
シート高はRモデルで773mm、GTモデルで750mmと乗り降りのしやすい低めの設定で、ライダーはアクセサリーのインフィルパッドでツインシートからシングルにセットアップを変更することもできます。
さらに18Lの燃料タンクにより、長距離ツーリングでの航続距離を保証します。
走りを強化するテクノロジー
Rocket 3 R 221 EditionとRocket 3 GT 221 Editionは、最適化されたコーナリングABSやコーナリングトラクションコントロールなど、ベースモデルに搭載されているすべての標準仕様が搭載されています。
ブレーキとトラクションコントロールを最適化するためにバンク角を計算し、バイクのロール、ピッチ、ヨー、加速率を測定する高度な慣性測定ユニットで制御されます。
インストルメントディスプレイは、角度調整可能なフルカラーTFTディスプレイ、パーソナライズできる2つのレイアウトテーマが設定可能です。My Triumphコネクティビティシステムソフトウェアのインストールとセットアップ済みで、アクセサリーのBluetoothモジュールに対応しています。
これにより、スイッチハウジングからGoPro、ターンバイターンナビゲーション、電話と音楽の操作が可能となり、すべてTFTディスプレイに表示されます。
4つのライディングモード(ロード、レイン、スポーツ、およびライダー設定)は、ライダーの好みや走行状況に合わせてスロットルレスポンスとトラクションコントロールの設定を調整します。ライディングモードは走行中でも簡単に変更できます。
Rocket 3 RおよびGTは、低エネルギー消費、耐久性、および路上での優れた視認性を実現するために、ツインLEDヘッドライト、美しい形状のテールライト、インジケーター、ナンバープレートライトなど、オールLEDライトを装備しています。ヘッドライトには路上での視認性を高めるために、特徴的な形状のLED DRLが装備されています(市場により異なります)。
また標準装備として、両方のRocket 221 Editionには、ヒルホールドコントロール、クルーズコントロール、キーレスイグニッションとキーレスステアリングロック、およびシート下のUSB充電ソケットが装備されています。さらに、GTモデルでは、グリップヒーターも標準装備されます。
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価格
モデル | 車両価格 |
Rocket 3 GT 221 | ¥2,910,000 - |
Rocket 3 R 221 | ¥2,840,000 - |
Thruxton RS Ton up | ¥2,027,000 - |
Street Twin EC1 | ¥1,195,000 - |
トライアンフ公式ウェブサイト
https://www.triumphmotorcycles.jp/
お客様お問合せ先
トライアンフコール TEL 03-6809-5233
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