いちご×JR九州 協働により新たな物流ルートで宮崎県産の新鮮食材を博多まで即日輸送する実証実験を実施
当社は、⼈々の豊かな暮らしを⽀える「サステナブルインフラ企業」です。
いちごは、九州旅客鉄道株式会社(以下、「JR九州」という。)と協働し、JR九州バスと九州新幹線とを組み合わせた新たな物流ルートにより、いちごが運営する「みやざきサンクスマーケット」(宮交シティ内)の選りすぐりの宮崎県の特産品を、即日輸送で福岡に届け「つばめマルシェ@博多」で販売するという実証実験を、本日実施いたしましたのでお知らせいたします。
みやざきサンクスマーケットでは、「宮崎の生産者と食材に感謝。みやざき26郷土食の良食市場。」をコンセプトに、宮崎県内で生産された新鮮な野菜やフルーツをはじめ、宮崎県内26の全ての市町村から厳選した加工品も集めて販売しております。また、宮崎県内の食材や土地の魅力をお客様へお繋ぎすることを目指し、県外においても、阪急百貨店や阪神百貨店など宮崎県外の催事において、宮崎県商品の販売企画・運営などを実現してまいりました。
JR九州では、九州新幹線や特急列車を活用した「貨物輸送サービス」を実施しております。また、他の交通機関と新幹線を組み合わせることで、新幹線停車駅から離れた地域の逸品も即日輸送できる物流ルート構築し、リードタイムの短縮や、トラックドライバー不足、CO2削減、地域産品の消費拡大といった地域課題の解決に取り組んでおります。
このたびの新たな物流ルート開拓における実証実験においては、いちごが、みやざきサンクスマーケットで選定した宮崎県の逸品を、宮交シティから新八代駅までJR九州バス(B&Sみやざき)、新八代駅から博多駅までを九州新幹線(つばめ316号)というルートで即日配送し、博多駅にある「つばめマルシェ@博多」で販売いたしました。積載時および販売までの所要時間をはじめ、積載方法や振動状況の確認、ニーズの調査などを検証してまいります。
引き続き、いちごは、サステナブルインフラ企業として、地元企業様との関係を大切にしながら、みやざきサンクスマーケットを通じて宮崎の豊かな食材や土地の魅力を発信してまいります。
■ つばめマルシェ
「つばめマルシェ」は、産地から新幹線や特急列車を活用し、当日届く旬の食材など逸品を集めて、1日に数時間だけ駅にオープンするマルシェです。現在は博多駅にて主に毎月最終火曜日に定期開催をしております。
開催場所 博多駅 在来線中央改札口前スペース
主な販売商品 初登場!宮崎県内の食材のほか、定番の鹿児島・熊本の「朝水揚げ」鮮魚、「朝採れたて」の野菜などの生鮮品や特産品
「つばめマルシェ」公式Instagram
https://www.instagram.com/tsubame_kyushu_marche/
※ 本リリースに関するお問合せ先 いちご広報担当 03-3502-4800
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