「まちなか展」大阪会場として医療複合施設「i-Mall」アートストリートで展示

医療と文化を繋ぐ空間「i-Mall」の魅力を体感する特別展開催

医療法人医誠会

2024年9月6日 10時30分

医療法人医誠会（本社：大阪府大阪市、代表者：谷幸治）が運営する医療複合施設「i-Mall」アートストリート（北棟中央吹抜け通路）が2024年9月6日（金）から8日（日）にかけて株式会社安井建築設計事務所が開催する「まちなか展」の大阪会場になります。本展示では、地域住民に身近な医療施設の背後にある設計者の思想やプロセスを紹介し、医療と文化の融合の魅力を体感していただけます。

また、9月9日（月）から10月9日（水）までi-Mall内「創造空間」で「まちなか展」で展示された内容を見ていただけます。

安井建築設計事務所の手によって具現化された医療施設と文化施設の複合プロジェクト

「i-Mall」は医療施設と文化施設の複合プロジェクトとして、他に例を見ない革新的な設計を特徴としています。この空間は、日常の医療ケアを提供する場としてだけでなく、地域住民にとって文化的な交流の場ともなっています。

病院という場所にとどまらず、地域社会の一部として、芸術や文化に触れることができるこのプロジェクトは、安井建築設計事務所の手によってそのビジョンが具現化されました。

地域の方に知っていただくことで、病院の機能・役割に新たな視点を

この展覧会を通じて、医誠会国際総合病院は地域住民とのつながりを一層深めることを目指しています。日常的に利用される医療複合施設「i-Mall」を、ただの診療の場としてではなく、地域の文化的交流拠点として再認識していただくことが目的です。

「まちなか展」を訪れることで、地域の皆様は病院の機能・役割についてより深く理解し、施設が地域に与える影響について新たな視点を持つ機会となるでしょう。

まちなか展の詳細は下記URL
https://www.yasui-archi.co.jp/100th/topics/202408-00/

医療法人医誠会

医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,893名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療ＤＸ、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。地域医療に貢献するとともに、国際医療ツーリズムにも挑戦します。

また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車6台（ドクターカー4台・救急車2台）、医師12名、看護師24名、救急救命士30名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の無料施設間搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。その結果、令和3年度救急搬送件数が大阪府第1位、全国第10位となりました。（出展：令和3年度DPC 導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」の結果報告について）

※ 2024年4月現在