2025年6月最新「SEO順位別クリック率」から見るユーザー行動の実態(SEO会社ランクエスト調べ)

https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ SEO支援実績4,300社のランクエストが1~10位の検索順位毎のクリック率を徹底調査!

株式会社eclore

多くの企業やメディアは、SEO対策による検索結果の上位表示を通じて、潜在顧客との接点拡大やブランド認知度の向上、さらには売上拡大を目指しています。

その中でも、SEO施策の成果を測るうえで重要な指標となるのが「クリック数」です。クリック数は、検索結果を見たユーザーが実際にサイトを訪れた回数を示し、集客力や売上への直結度が高いことから、特に重視されています。しかし、「検索順位が上がれば本当にクリック数が増えるのか」「どの程度インパクトがあるのか」といった点については、具体的なデータを求める担当者も少なくありません。

そこで今回、SEO支援実績4,300社超のランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )は自社メディア(注)における2025年6月の最新データを分析。検索順位ごとに「クリック数」「表示回数」「クリック率(CTR=クリック数÷表示回数)」を比較し、検索順位がユーザー行動や集客にどのような影響を与えるのかを検証します。

目次

1. 2025年6月度:表示順位毎のクリック率(CTR)

  1-1. 1位の圧倒的なクリック率

  1-2. 2位以下は一気にクリック率が減少

  1-3. クリック行動から見えるユーザー心理

2. 「1位」の集客力と、順位がもたらすクリック率格差のインパクト

(注)ランクエストが運営するメディア:https://rank-quest.jp/

1. 2025年6月度:表示順位毎のクリック率(CTR)

1-1. 1位の圧倒的なクリック率 

  • 検索順位1位のクリック率は35.1%と、他の順位と比べて突出しています。検索ユーザーの約3人に1人が1位のページをクリックしている計算となり、ユーザーの注目が最上位に強く集まっていることがわかります。

1-2. 2位以下は一気にクリック率が減少

  • 2位のクリック率は8.2%、3位は4.1%、4位は2.1%、5位は0.9%と、1位と2位の間で大きく数値が下がります。6位以下はさらに低下し、10位では0.2%にとどまっています。

    1位とそれ以外で集客規模に“圧倒的な壁”が存在している実態が明らかです。

1-3. クリック行動から見えるユーザー心理 

  • このような分布からは、多くのユーザーが「最も上に表示された結果」を“最も信頼できる情報源”として直感的に選びやすい傾向が読み取れます。順位が下がるにつれて関心が急速に薄れ、「下位はほとんどクリックされない」状況がデータからも裏付けられています。

  • 実際、検索ユーザーは情報収集にかける手間を最小限にしたいという心理も強く、検索結果の冒頭で答えを得ようとする傾向がより顕著になっています。

2.「1位」の集客力と、順位がもたらすクリック率格差のインパクト

  • 今回のクリック率データを見ると、検索順位1位のクリック率が35.1%と圧倒的な数値を記録し、2位以下では一桁台、6位以下は0.6%以下という大きな開きがあることが明らかになりました。

  • 特に1位と2位の間でクリック率が急減し、9位・10位では0.2%にまで落ち込むことから、検索結果で「1位を獲得する」ことが集客の最大化に直結することがわかります。

  • この現象は、ユーザーが「一番上に表示されたサイト=最も信頼できる」と認識しやすい心理によるもので、実際にユーザー行動が数字にもはっきりと表れています。

  • この結果からも分かる通り、SEOは単なる技術的な施策や順位争いにとどまらず、企業やサービスの成長やチャンスを大きく左右する“戦略そのもの”であることが明確です。検索結果のわずかな差が、集客やビジネス成果に直結する時代だからこそ、SEOへの本気の取り組みがますます欠かせなくなっていると言えるでしょう。


調査概要

調査期間:2025年6月1日~2025年6月30日

調査機関:株式会社eclore

調査対象:ランクエストサイト(https://rank-quest.jp/ )

有効回答数(サンプル数):886キーワード

対象キーワードは、2025年6月中にランクエストサイトで検索結果1位から10位に掲載されたものに限定し、各順位ごとのクリック率を分析しました。

調査方法:

  • Googleサーチコンソールのデータを使用し、対象キーワードの検索順位別クリック率(CTR)を算出しました。

  • クリック率(CTR)は、クリック数を表示回数で割り、その結果に100を掛けてパーセンテージとして表しています。

<<調査結果の利用条件>>

  1. 情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」を明記してください。

  2. ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:

https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ 

https://rank-quest.jp/column/column/seomeasures-outsourcing-cost/ 

ランクエストについて

ランクエストでは、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。

自社に最適なSEO施策が全くわからない方のために、コンテンツ制作や内部対策の実施など幅広い施策を提案できる専属のSEOコンサルタントがサポートします。

社内リソースが厳しくSEO対策を丸投げしたい方は、ぜひご相談ください。

Point①自社リソースを改善できる『ランクエストの丸投げSEO』

多くのSEO業者は施策の提案までが役務範囲で、施策の実行はクライアント任せか追加費用がなければ対応してもらえない、ということも珍しくありません。しかしランクエストでは、徹底的に考え抜かれたSEO計画を、施策の実行まで追加費用無しで対応させていただいております。

Point➁正社員のライターチームによる品質担保

コンテンツを高品質に維持するために、全ての記事構成を内製で対応しています。毎週更新される100以上の厳格なコンテンツ制作ルールを遵守しつつ、必ず編集長がチェックする徹底的な品質維持体制をとっています。さらに、SEO効果の高いオリジナルコンテンツの制作も対応可能です。

Point③SEO対策に留まらない全方位のWebマーケティング事業

SEOに限らずリスティング広告や、SNSの運用など、多岐にわたる施策をご案内しています。施策単体の効果にとらわれない複合的なプランニングで、マーケティングのトータルコンサルティングを提供し、クライアントの期待に最大限に応えます。

ランクエスト 概要

商号  :株式会社eclore

代表者 :宮島 隆

所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階

HP    :https://rank-quest.jp/

事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://rank-quest.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社eclore

4フォロワー

RSS
URL
https://eclr.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階
電話番号
050-3664-0286
代表者名
宮島 隆
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2008年01月