チカク、内閣官房等による「行政との連携実績のあるスタートアップ50選」（福祉・生活支援部門）に載録

デジタル田園都市国家構想交付金（デジタル実装タイプ）の関連資料として、全国の自治体に配布

株式会社チカク（以下「チカク」）は、スタートアップと自治体との連携を促進し、地方創生×デジタルの取組を推進していくため、内閣官房等が作成した参考事例集「行政との連携実績のあるスタートアップ50選」（福祉・生活支援部門）に載録されました。

「行政との連携実績のあるスタートアップ50選」は、令和4年度２次補正予算「デジタル田園都市国家構想交付金」デジタル実装タイプの募集開始にあたる関連資料として、スタートアップのサービスを取り入れた自治体の取組等を集めた参考事例集となり、内閣官房 デジタル田園都市国家構想実現会議事務局とデロイト トーマツ グループにより、経済産業省 新規事業創造推進室協力のもと作成され、全国の自治体に配布されたものです。（一般向けの公開は予定されていません）

デジタル田園都市国家構想交付金（デジタル実装タイプ）は、全国の自治体における地域のデジタル実装の取組を支援することを目的としており、さらに今回国の重点施策でもあるスタートアップ支援とも連携し、地域に実装するサービスの提供主体が「スタートアップ」である場合には（要素機能のみ提供する場合も対象）当該自治体事業を加点評価とする要件が新設されています。
⾃治体が同交付⾦の申請にあたり、スタートアップであるチカクのサービス活用を想定している場合、加点評価対象となります。

チカクが開発・販売している「まごチャンネル」は、これまでに大阪府泉大津市、兵庫県たつの市、徳島県東みよし町との実証実験で活用され、また、宮城県七ヶ宿町の補助事業である「家族の絆ほほえみ事業」に採択されるなど、自治体との連携実績があります。

今後もチカクは、自治体をはじめとする地域の皆様と協働で新たなチャレンジを行い、高齢化社会の課題解決へ貢献してまいります。
 

• 株式会社チカク

株式会社チカクは“シニア・ファースト”を掲げるエイジテック企業です。
スマートフォンアプリで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送信し、インターネット環境やスマートフォンがないシニア世代でも自宅のテレビで視聴できる「まごチャンネル」を開発・販売。見守りやテレビ電話機能など機能拡張し、自治体や介護事業者などと高齢者の孤独・孤立解消に向けた取組みも展開しています。

＜提供サービス＞
・まごチャンネル：https://www.mago-ch.com/

＜会社概要＞
・会社名：株式会社チカク
・代表者：梶原健司
・所在地：〒150-0011 東京都渋谷区東2-14-7
・設立：2014年3月
・URL：https://www.chikaku.co.jp