ベリトランス、富山市が実施する「富山市 顔認証システム社会実験」にNECと共同で顔認証決済サービスを提供
~安全で便利なキャッシュレス決済の提供を通じ、富山市の観光振興・地域活性化を支援〜
株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)の子会社で、決済事業を手がけるベリトランス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:篠 寛、以下:ベリトランス)は、富山市が2020年10月1日から2021年3月31日まで実施する「富山市 顔認証システム社会実験」に、日本電気株式会社(東証一部 6701、本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼 CEO:新野 隆、以下:NEC)と共同で顔認証決済サービスを提供します。
顔認証決済サービスは、NECが提供する顔認証ソリューションにベリトランスのクレジットカード決済サービスを組み合わせた幅広い用途での活用を可能とした決済ソリューションです。
■「富山市 顔認証システム社会実験」の概要
今回の「富山市 顔認証システム社会実験」では、顔認証データを1つの共通IDとして利用し、富山市ガラス美術館、富山市郷土博物館をはじめとした文化施設や各種店舗など、富山市中心市街地及び岩瀬地区の30店舗にて順次顔認証決済が可能になります。
顔認証決済を利用する消費者は、事前にスマートフォン専用の顔登録サイトに顔のデータやクレジットカード情報などの利用者情報を登録*します。商品の購入やサービス利用の際、店舗に設置された専用のタブレット端末で顔認証を行い、顔情報に紐づくクレジットカード情報にて支払いが完了します。
顔認証を用いることで、利用者はカードやスマートフォン等の端末の提示をすることなくスピーディーに支払いができ利便性も向上します。また、利用者固有の顔のデータをもとに照合し認証するため、なりすましが困難でセキュリティ面でも安心して利用できるほか、金銭の受け渡しがなくなり新型コロナウイルスの感染リスクの軽減も図ることが可能です。
ベリトランスは、顔認証によるキャッシュレス決済において、クレジットカード決済サービスのほか、顔認証登録で生成されるユーザIDとクレジットカード情報を紐付けて登録することで、ユーザIDのみで決済を可能とする「ワンクリック継続課金」機能を提供します。
■背景
急速な少子高齢化や人口減少社会の到来を見据え、富山市では観光のみならず、経済・社会・文化などにおいて「選ばれるまち」を目指し、戦略的な観光振興に取り組んでいます。こうした中、今回の社会実験では生体認証の技術とキャッシュレス決済プラットフォームの活用により、主に近隣の住民や観光客などを想定した安全で快適な観光体験の実現と、単なる顔決済・観光客誘致にとどまらない地域全体の活性化に向けて本実験の取り組みを通して推進していきます。
■「VeriTrans4G」クレジットカード決済サービス
「VeriTrans4G」は、クレジットカード、コンビニ、銀行などの基本決済はもとより、電子マネー、キャリア決済、各種ID決済や国際決済など多様な決済手段と、高い機能、最高レベルのセキュリティを兼ね備えた総合決済ソリューションです。
「VeriTrans4G」クレジットカード決済サービスは、クレジットカード情報の非保持化に完全対応した国内最高水準のセキュアなシステムを基盤に、継続課金やカード情報更新機能などの基本機能や不正利用を防止する多様なセキュリティオプションを標準提供しています。また「VeriTrans4G」は拡張性を持つシステムのため、Eコマースのほか、実店舗やオムニチャネル展開にも活用が可能です。
「ワンクリック継続課金」機能は、EC・通販の定期購入や月会費などの決済に利用できるほか、今回の「富山市 顔認証システム社会実験」のような顔認証や指紋認証といった生体認証での決済や、複数の店舗やEC等のオンラインサービスを横断したスマートフォンアプリによるバーコード決済など、さまざまな形式のキャッシュレス決済に活用することができます。
■今後の展開
ベリトランスは、富山市に安全でセキュアなキャッシュレス決済サービスを提供することで、近隣住民や観光客に対する安全で快適な観光体験の実現を推進し、市内の事業者をはじめとした地域全体の活性化を支援していきます。
また、富山市ではICTを活⽤して都市機能やサービスを効率化・⾼度化するスマートシティ推進を重点事業として展開しています。全国の自治体で、新型コロナウイルス感染症の第二波やウィズコロナ下でのニューノーマルを見据えたスマートシティ推進の取組みが拡大しており、ベリトランスは各種パートナーと連携し、生体認証決済をはじめとしたキャッシュレス決済プラットフォームの提供を通じて、自治体のスマートシティ実現に貢献します。
* スマートフォン専用登録サイト:https://member.toyama.digitalid.nec.com
【ベリトランスについて】 https://www.veritrans.co.jp/company/
デジタルガレージグループで、オンライン決済事業及びPOS向け決済、コード決済等のオフライン決済事業を展開する決済プロバイダー。流通、サービス、メーカー、省庁・自治体など幅広い業界の事業者に対して、EC、実店舗、オムニチャネルなど多様なチャネルで活用可能な決済ソリューションの提供を通じ、キャッシュレス化及び事業の成長を支援しています。社会インフラに成長した決済サービスの担い手として、DGグループのイーコンテクストと共に、行政・クレジットカード業界への提言、政策や業界動向に応じたサービスのスピーディーな提供など、事業者・消費者に必要とされる安全安心な環境、ソリューションを拡充しています。
顔認証決済サービスは、NECが提供する顔認証ソリューションにベリトランスのクレジットカード決済サービスを組み合わせた幅広い用途での活用を可能とした決済ソリューションです。
■「富山市 顔認証システム社会実験」の概要
今回の「富山市 顔認証システム社会実験」では、顔認証データを1つの共通IDとして利用し、富山市ガラス美術館、富山市郷土博物館をはじめとした文化施設や各種店舗など、富山市中心市街地及び岩瀬地区の30店舗にて順次顔認証決済が可能になります。
顔認証決済を利用する消費者は、事前にスマートフォン専用の顔登録サイトに顔のデータやクレジットカード情報などの利用者情報を登録*します。商品の購入やサービス利用の際、店舗に設置された専用のタブレット端末で顔認証を行い、顔情報に紐づくクレジットカード情報にて支払いが完了します。
顔認証を用いることで、利用者はカードやスマートフォン等の端末の提示をすることなくスピーディーに支払いができ利便性も向上します。また、利用者固有の顔のデータをもとに照合し認証するため、なりすましが困難でセキュリティ面でも安心して利用できるほか、金銭の受け渡しがなくなり新型コロナウイルスの感染リスクの軽減も図ることが可能です。
ベリトランスは、顔認証によるキャッシュレス決済において、クレジットカード決済サービスのほか、顔認証登録で生成されるユーザIDとクレジットカード情報を紐付けて登録することで、ユーザIDのみで決済を可能とする「ワンクリック継続課金」機能を提供します。
■背景
急速な少子高齢化や人口減少社会の到来を見据え、富山市では観光のみならず、経済・社会・文化などにおいて「選ばれるまち」を目指し、戦略的な観光振興に取り組んでいます。こうした中、今回の社会実験では生体認証の技術とキャッシュレス決済プラットフォームの活用により、主に近隣の住民や観光客などを想定した安全で快適な観光体験の実現と、単なる顔決済・観光客誘致にとどまらない地域全体の活性化に向けて本実験の取り組みを通して推進していきます。
■「VeriTrans4G」クレジットカード決済サービス
「VeriTrans4G」は、クレジットカード、コンビニ、銀行などの基本決済はもとより、電子マネー、キャリア決済、各種ID決済や国際決済など多様な決済手段と、高い機能、最高レベルのセキュリティを兼ね備えた総合決済ソリューションです。
「VeriTrans4G」クレジットカード決済サービスは、クレジットカード情報の非保持化に完全対応した国内最高水準のセキュアなシステムを基盤に、継続課金やカード情報更新機能などの基本機能や不正利用を防止する多様なセキュリティオプションを標準提供しています。また「VeriTrans4G」は拡張性を持つシステムのため、Eコマースのほか、実店舗やオムニチャネル展開にも活用が可能です。
「ワンクリック継続課金」機能は、EC・通販の定期購入や月会費などの決済に利用できるほか、今回の「富山市 顔認証システム社会実験」のような顔認証や指紋認証といった生体認証での決済や、複数の店舗やEC等のオンラインサービスを横断したスマートフォンアプリによるバーコード決済など、さまざまな形式のキャッシュレス決済に活用することができます。
■今後の展開
ベリトランスは、富山市に安全でセキュアなキャッシュレス決済サービスを提供することで、近隣住民や観光客に対する安全で快適な観光体験の実現を推進し、市内の事業者をはじめとした地域全体の活性化を支援していきます。
また、富山市ではICTを活⽤して都市機能やサービスを効率化・⾼度化するスマートシティ推進を重点事業として展開しています。全国の自治体で、新型コロナウイルス感染症の第二波やウィズコロナ下でのニューノーマルを見据えたスマートシティ推進の取組みが拡大しており、ベリトランスは各種パートナーと連携し、生体認証決済をはじめとしたキャッシュレス決済プラットフォームの提供を通じて、自治体のスマートシティ実現に貢献します。
* スマートフォン専用登録サイト:https://member.toyama.digitalid.nec.com
【ベリトランスについて】 https://www.veritrans.co.jp/company/
デジタルガレージグループで、オンライン決済事業及びPOS向け決済、コード決済等のオフライン決済事業を展開する決済プロバイダー。流通、サービス、メーカー、省庁・自治体など幅広い業界の事業者に対して、EC、実店舗、オムニチャネルなど多様なチャネルで活用可能な決済ソリューションの提供を通じ、キャッシュレス化及び事業の成長を支援しています。社会インフラに成長した決済サービスの担い手として、DGグループのイーコンテクストと共に、行政・クレジットカード業界への提言、政策や業界動向に応じたサービスのスピーディーな提供など、事業者・消費者に必要とされる安全安心な環境、ソリューションを拡充しています。