モノグサ公式Podcast「教えるを学ぶラジオ」シーズン2、“白黒先生”こと小学校教諭 森岡健太先生が出演
道徳は「種まき」ー子どもの価値観は、どう育っていくのか?
記憶のプラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を提供するモノグサ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:竹内 孝太朗、畔柳 圭佑)は、当社が配信する公式Podcast番組「教えるを学ぶラジオ」において、京都市の公立小学校教諭の“白黒先生”こと森岡健太先生をゲストに迎えた新たなエピソードを2026年8月3日(月)より配信いたします。

本番組は、学校・大学など「教える」の最前線に立つ実践者や研究者などをゲストに迎え、学びのあり方や教育の役割などについて、対話を通じて考えていくPodcast番組です。
学校などで「教える」とは、いまあらためてどのような行為として捉えられているのでしょうか。知識を伝えることなのか、正解や到達点を示すことなのか、それとも学び続けるための土台を整えることなのか、デジタル化や生成AIの浸透、大学入試制度の変化などを背景に、教育を取り巻く前提は、いま大きく揺らいでいます。「これまで通りの教え方で良いのか」という問いが、現場の内外で静かに立ち上がりはじめています。
シーズン2では、こうした変化を背景に、「教える」という行為をあらためて捉え直していきます。教育を個人の努力や工夫に還元するのではなく、学校・大学・産業を横断する社会全体のテーマとして、対話を通じて考えていきます。
8月3日から配信する新エピソードには、ゲストに京都市の公立小学校教諭である森岡健太先生をお迎えします。森岡先生は、16年間にわたり小学校現場で子どもたちと関わりながら、道徳の授業を専門に研究・実践され、道徳の授業づくりや子どもたちが語り合う学級経営について全国各地のセミナーやVoicyなどで、幅広く発信されています。
本エピソードでは、「道徳教育」をテーマに、正解のない問いに向き合い、他者と語り合う中で、子どもたちがどのように価値観を育んでいくのかについて対話を行いました。
前編では、「五教科にはない道徳の魅力とは?」をテーマに議論が展開されます。道徳は到達度を測るのではなく、子どもがより良く、豊かに生きるための教科であり、すぐに効果が出るのではなく、時間をかけて芽を出す「種まき」のようなものだと、その重要性とともに解説します。また、授業で意見が割れた際には無理に一つにまとめるのではなく、異なる意見から共通項を見出すことで、子どもたち自身の価値観が更新されていくプロセスについて語ります。
中編では、「子どもが『語り合う教室』の条件とは?」をテーマに対話を深めます。道徳は、子どもたちが自分の価値観や経験を語り、それを互いに受け止め合う時間でもあります。自分の考えが受け入れられる経験が、その子の教室での居場所をつくり、居心地のよい学級へとつながっていくと、森岡先生は語ります。話し合いというと、発言することや主体性に目が向きがちですが、他者の言葉を受け止め、会話のラリーを生み出す「聴く力」を育てることが重要だといいます。さらに、教師自身が失敗談などを自己開示することで、子どもたちが萎縮せず活発に議論できる環境がつくられるなど、具体的な工夫も紹介されます。
後編では、「家庭でもできる『道徳』とは?子どもと向き合う大人のスタンス」をテーマに対話を深めます。正解のない道徳においてお互いの価値観に触れるには、まず親自身が考えや感想を自己開示することが重要だと森岡先生は説きます。また、「今日どうだった?」のような範囲の広い問いは、子どもにとって答えにくいこともあります。出来事や場面を絞って問いかけることで、子どもが自分の気持ちや考えを言葉にしやすくなるといいます。相手と語り合うことで自分の想いが明確になり、考えが整理され、子ども自身が、自分の考えや大切にしているものを、より具体的に捉えていくプロセスについて掘り下げていきます。
〈シーズン2 第7回ゲスト:公立小学校教諭 森岡健太〉
1987年生まれ。京都市の公立小学校教諭。神戸大学発達科学部卒(教育学部)。京都連合教職課程大学院修。初任校での、道徳の公開授業失敗をきっかけに、道徳の研究に目覚め、市の道徳教育研究会に所属する。10年以上道徳の授業づくりを研究し、現在は他校へアドバイスをしに行くこともしばしばある。日本道徳教育学会所属。
【番組概要】
■ 番 組 名:「教えるを学ぶラジオ」シーズン2
■ ホ ス ト:竹内 孝太朗(モノグサ株式会社 代表取締役CEO)
■ 配信日時:毎週月曜日 朝7時頃配信
■ 構 成:各ゲストにつき全4回(本編3回+アフタートーク1回)
■ 視 聴 URL:
■ 連携コンテンツ
公式note【教えるを学ぶラジオ|収録レポ】:https://note.monoxer.com/n/n8a9cbcaaa8bf
各回の収録レポはこちらからご覧いただけます。
https://note.monoxer.com/n/nc2a68b7d9d01
【番組について】
「教える」とは何か。その前提が揺らぐいま、学校・大学など、教育の最前線に立つ実践者や研究者をゲストに迎え、学びのあり方や教育の役割など、さまざまなテーマについて対話を通じて考えていくPodcast番組です。
本番組では、1名のゲストにつき全4回構成で配信を行います。第1回から第3回までは、ゲストとホストを務めるモノグサ代表・竹内孝太朗による対談をお届けし、第4回には、今回より新たな試みとして、竹内による「アフタートーク」を新設しました。
アフタートークでは、収録直後の熱量をそのままに、対談を通じてあらためて感じたことや、本編では語りきれなかった論点、竹内自身のパーソナルな気づきや振り返りを、リスナーの皆さまと共有します。
また、Podcastの内容は、収録レポートとしてnoteでも順次公開します。音声で聴くPodcastと、文章で読むnoteで、それぞれの良さを行き来しながら、対話の背景や教育への想いをより立体的に、深く味わっていただけるコンテンツを目指します。
【お便り募集中!】
本番組へのお便りフォームも開設いたしました。番組の感想や、話してほしいトークテーマ、取り上げてほしい教育トピックなど、どしどしご応募をお待ちしております。
こちらの応募フォームよりご応募お待ちしております。
お便りフォーム:https://forms.gle/yGqFQTircwAdqdLB6
■「モノグサ株式会社」について
モノグサ株式会社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。
記憶は、私たち人類の知的活動の根幹を担うものです。
人が何かを認識する時や、判断する時、新しいものを生み出す時や、誰かと交流する時も、そこには自らの中に日々蓄積されてきた記憶という土台が必ず存在し、大きな影響を与えています。一方で「英単語の暗記」のように、記憶することは苦しい活動と捉えられてしまうことが多々あります。その苦しさは、情報が記憶しやすい形に整理されていないことや、記憶定着までの手法や管理が個人の感覚に任されていることに原因がある、と私たちは考えます。
その結果、記憶を無意識に遠ざけるようになってしまい、自らの可能性を形づくる土台をも狭めてしまっているのです。もし、記憶がだれにでも、負荷なく自然に行える活動になったなら、新しい言語を覚えて海外で働くことも、資格をとってなりたい職業に就くことも自由にできます。週末の過ごし方や日常の何気ない会話にすら新たな広がりが生まれることでしょう。
つまり、人の生き方にさまざまな奥行きと選択肢を与えてくれるもの、それが記憶なのです。モノグサは、"記憶をもっと容易に、より日常にすること"を使命とします。すべての人が自らの可能性を最大限に拡げることで、人生をより豊かに、実りあるものにするために。
■会社概要
会社名 :モノグサ株式会社
設立 :2016年8月10日
代表者 :代表取締役 CEO 竹内 孝太朗
代表取締役 CTO 畔柳 圭佑
所在地 :〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル 7階
事業内容:記憶のプラットフォーム Monoxer の開発と運営
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