横須賀市の中高生向け地域探求学習プログラム「よこすかengine」に参画「いちご企業賞」を選出!
いちごは、人々の豊かな暮らしを支える「サステナブルインフラ企業」です。
不動産を⼈々の暮らしをより豊かなものにする「インフラ」として捉えております。
2022年10月、旧よこすかポートマーケットの既存建物を活⽤し、「三浦半島フードエクスペリエンス」をコンセプトに、新たに「いちご よこすかポートマーケット」としてリニューアルオープンいたしました。以来、コミュニティの皆さまと共に地域の活性化に取り組んでまいりました。
いちごは、横須賀市における地域の取り組みに参画すべく、昨年の6月より三浦学苑高等学校の1年生約270人を対象に実施された中高生向け地域探求学習プログラム「よこすかengine」に参加し、2月1日に開催された最終発表会にて、生徒の皆さまが当社向けに提案するイノベーションプランより「いちご企業賞」を選定いたしました。
■ 「よこすかengine」とは
中高生向け探求学習プログラムを開発、提供する教育と探求社の地域探求プログラム「engine」を活用し、横須賀市の中学生と企業が共に、市の持つ可能性を発見し、地域の未来を創造するプロジェクトです。
生徒は「地域イノベーター」として横須賀市の企業のリソース(事業の特色や強み)と、地域のリソース(魅力や可能性)をかけ合わせ横須賀市をより良くする「イノベーションプラン」を考え、企業に提案します。学校の正規の授業で約半年間かけて取り組み、企業は複数回学校を訪問し、教室の中での対話をベースに生徒の自由で大胆な発想に気づきを得ながら、ファシリテーションを通じ、生徒のプラン作りに伴走します。
■ いちご企業賞
いちごは、横須賀のリソースの活用力、企画力、地域への貢献度を評価し、いちご よこすかポートマーケットに「食べられるクリスマスツリー」を飾り集客することを提案していただいた「Strawberryチーム」を企業賞に選定いたしました。
その他のチームからは押井守監督が総監督を務め、いちごが制作したアニメ『ぶらどらぶ』の活用やいちごの農業事業を活用した企画等、さまざまなイノベーションプランを発表していただき、どのチームもいちごの事業を十分に把握していただいたうえで、横須賀市の新たな可能性を創造するための考察をいただきました。
【いちごの授業訪問およびファシリテーションの様子】
【最終発表】
【表彰式】
【当社を考察した全8チーム】
■ Strawberryチーム代表 高橋 優樹さんのコメント
僕たちのグル-プは、始めは男女バラバラに動いていたのですが、回数を重ねるごとに自然と仲良くなり、最後にはみんなでまとまって発表することができました。また、リ-ダ-になった古谷くんは最初自分の意見を伝えることが怖かったけど、この活動を通して自分の意見をしっかりと言えるようになったと話していました。
いちごの方々のアドバイスの中で「何かするときは必ず欠点が出てくるからそこにどう向き合うかを考えたほうが良い」という内容がとても印象に残っています。自分たちはそこから発表に向けてどう進めばよいか見えるようになりました。また、常にプラスの思考で考えられるように声をかけて頂きました。
いちご よこすかポートマーケットの存在は知っていたけど、いちごのことはよく知らなくて、Jリーグに関わっていることを聞いてからとても興味がわいてきました。お菓子ツリーの企画の実現は難しい部分もあると思いますが、僕たちの企画が実現できたらとてもうれしいです。そして、実現出来たら日本全国からツリーを見に来てください!!
いちごは、引き続き、サステナブルな社会を実現するための「サステナブルインフラ企業」として、コミュニティとの連携を図り、地域の活性化に寄与すべく、それぞれの地域における当社の事業活動を深めて⾏きたいと考えております。
※ 本リリースに関するお問合せ先 いちご広報担当 03-4485-5515
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