イケア、アニー・リーボヴィッツとともに意欲的な写真家を支援するメンターシッププログラムを開始、世界で5名の写真家を募集
~ 6月30日(金)まで受付、アニーがアドバイスやガイダンスを提供 ~
世界的に著名な写真家であるアニー・リーボヴィッツは2023年1月に初のイケアのアーティスト・イン・レジデンスに就任しました*1。彼女はイケアとのコラボレーションを通じ、最新のLife at Home Report*2から得たもっとも印象的なインサイトを独自の視点から解釈して、それを世界7カ国25人のポートレートで表現していきます。この度、本プロジェクトの一環として、新たなメンターシッププログラムを発表しました。公募により選出される意欲的な若い写真家5名には、イケアが毎年発表している「Life at Home Report」から得たインサイトをカメラのレンズを通じて表現するという、アニー・リーボヴィッツと同じテーマでの作品制作にチャレンジしてもらいます。
【メンターシッププログラム概要】
公募対象者:18~25歳の英語が堪能で意欲的な写真家
募集期間:2023年6月1日(木)~30日(金)
プログラムの実施期間:2023年7月~11月
選出された若き写真家5名に対して、アニー・リーボヴィッツがアドバイスやガイダンスを提供し、IngkaグループのクリエイティブディレクターであるMarcus Engmanなどのイケアのエキスパートが指導役となります。作品には対価も支払われます。アニー・リーボヴィッツが撮影したポートレート作品の公開について詳しくは、今後、イケアから発表する予定です。写真家5名の作品は、このアーティスト・イン・レジデンス・プロジェクトのコラボレーションの成果の一部として公開されます。
Ingkaグループ(IKEA Retail)のグローバルコミュニケーションマネジャーであるBelén Frauは、次のように述べています。「イケアは、より快適な毎日は家から始まると考えます。家とは、単に四方を壁で囲った屋根のある場所ではありません。そこで暮らす人が好む活動や個人のニーズによって形づくられます。アニー・リーボヴィッツとのこの魅力的なメンターシッププロクラムを通じ、私たちは次世代の写真家をサポートしたいと考えています。家をインスピレーションの源として見たとき、どんな魔法が起こるのか彼らに見つけてもらいたいです」
ぜひ、メンターシッププログラムへご応募ください。
「イケアのアーティスト・イン・レジデンス:アニー・リーボヴィッツ」について
イケアは、世界中の人々の今の暮らしを把握しようと常に取り組んでいます。毎年発表している「Life at Home Report」は、家での暮らしに対する独自のインサイトをまとめたものです。最新の調査で気になるのが、世界の人々の48%がメディアで捉えられている「家での暮らし」が、等身大の自分の暮らしとは結び付かないと感じていることです。この課題から、世界的に著名なアメリカ人写真家アニー・リーボヴィッツとコラボレーションをするというアイデアが生まれました。アニー・リーボヴィッツは、イケアにとって初めてのアーティスト・イン・レジデンスです。今後半年間で、イタリア、インド、米国、ドイツ、スウェーデン、英国、日本を訪れ、各国のリアルな家での暮らしを記録していきます
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*1 https://www.ikea.com/jp/ja/newsroom/corporate-news/20230127_anna-lou-leibovitz-pub57b178a0
*2 https://www.ikea.com/jp/ja/newsroom/corporate-news/20230126-life-at-home-report-2022-pube34e1eb0
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