artienceグループ、インドにおけるリキッドインキの生産能力を1.5倍に拡大
インド市場でのリーディングカンパニーを目指す
artienceグループのTOYO INK INDIA PVT. LTD.(会長 中村 尚稔、インド)は、成長を続けるインドのパッケージ市場に対応するため、グジャラート工場内におけるリキッドインキ生産設備を増強することを決定しました。2028年中の稼働を予定しており、これによりTOYO INK INDIAのリキッドインキ総生産能力は約1.5倍となります。

世界最大の人口大国であるインドは、中間所得層の増加や食生活の変化などにより今後もパッケージ市場が拡大することが予測され、それに伴いリキッドインキの需要も高まることが見込まれています。
インドにおけるリキッドインキ事業は2011年の輸入販売から始まり、2013年にはデリー工場、2021年にはグジャラート工場にて生産を開始。インド市場のニーズに合わせた製品を迅速に展開することにより、ブランド力を向上するとともにシェアを高めてまいりました。現在の設備では生産能力の逼迫が予想されるため、インド市場の旺盛な需要に応えるべくグジャラート工場の設備増強を決定いたしました。
TOYO INK INDIAは国内需要を取り込むほか、環境対応製品などのサステナブル製品群を展開することで、インド市場でのリーディングカンパニーを目指します。また今後経済成長が期待される周辺国への輸出ハブ拠点としても成長していきます。
artienceグループは、世界の人々に先端の技術で先駆の価値を届ける会社として、お客様そして社会が抱える課題の解決に貢献するとともに、心豊かに暮らすことのできる社会の実現を目指してまいります。
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