NEC、ハイブリッドワークに貢献するビジネス・教育向けパソコンMate＆VersaProシリーズのラインアップを強化

～エントリーモデル強化や不慮の故障・破損への出張修理が可能な保守メニューを追加～

　NECは、新筐体を採用し機能・性能を向上したエントリーモデルや全タイプに新バージョンのWindows 11 2022 Update搭載モデルを用意するなど強化したビジネス・教育向けパソコンMate＆VersaProシリーズ17タイプ54モデルを本日より販売開始します。

　新商品では、エントリーモデルの「VersaPro タイプVE/ VersaPro J タイプVF」において新筐体を採用し、従来のハイエンドモデルやスタンダードモデル（注1）と同様にインテル第12世代プロセッサやプライバシーシャッターを搭載しました。
　さらに、利用者がメモリ交換を行える機構や対面業務にも便利な画面を本体に対して180度開くことができるフラットモードの採用、および、指紋認証機能の選択を可能にすることで、エントリーモデルであっても処理性能や利便性の高い操作環境を提供します。

　また、新商品全体で2022年9月にマイクロソフト社からリリースされた新しいWindows 11 2022 Update version 22H2を搭載しました。加えてテレワーク中にPCへの水こぼし、落雷、落下など、不慮の故障や破損が発生しても自宅など指定した場所まで出張修理が可能な動産総合保険付き保守サービスを新たに追加し、保守メニューも強化しました。

　これらにより、昨今広がりつつあるオフィスに限らず自宅やサテライトオフィスでも業務を行うハイブリッドワークにおいて安心して便利に利用できる環境の整備を支援します。
 

NEC VersaPro タイプVE

【主な強化ポイント】

1. Mate＆VersaProシリーズのラインアップ強化
　15.6型ノートPC「VersaPro タイプVE/VersaPro J タイプVF」では、画面周囲に狭額縁デザインを施した新筐体を採用し、従来のハイエンドモデルやスタンダードモデルの付加機能をエントリーモデルでも搭載。
　CPUにインテル第12世代プロセッサを採用し処理速度を向上するとともに、オンラインミーティングの際に意図しないカメラへの映り込みを防ぐプライバシーシャッター機能や電源ボタンへの指紋センサ搭載（注2）の選択を可能とし、セキュリティも強化。
　さらに、ユーザの手でメモリを交換できる背面のカバーの開閉機構やディスプレイ側とキーボード側を180度開くことでPCの方向を変えることなくスムーズに相手に画面を見せることができるフラットモードを採用し、利便性を向上。

　また、15.6型ノートPCのスタンダードモデル「VersaPro タイプVX」では、インテル® Core™ i7-1265Uおよびインテル® Core™ i5-1245U搭載モデルを追加。「VersaPro J タイプVL」では、インテル® Core™ i5-1235Uおよびインテル® Core™ i3-1215U搭載モデルを新たにラインアップし、12.3型タブレットPC「VersaPro タイプVS」では、16GBメモリの選択を可能としBTOセレクションメニューを強化。

2. 保守サービスの強化
　ハイブリッドワークの広がりを受け自宅やサテライトオフィスにて災害や不慮の事故によるＰＣの故障が発生した場合でも指定の場所まで出張修理する保守サービスを新たに追加。
　「標準保証拡張G6(翌営業日出張修理)動産総合保険付サービス」では、動産総合保険が付随するため、洪水・暴風・台風・土砂崩れ・雪害・雷といった天災や落下、水こぼしなどによる急激かつ偶然な外因の事故、取扱い不注意による装置の破損、損傷に対応。（注3）
　引取り修理によって宅配の準備を行う手間を省くことができ、翌営業日（注４）にその場で修理してもらうことが可能なため、業務の滞る期間を短縮し故障発生時の業務復帰を効率化。
　さらに、保守作業により交換された故障ディスクをNECへ返却せず、修理交換後にこのHDD/SSDをユーザが保持することで情報漏洩対策の強化が可能な「標準保証拡張G6(翌営業日出張修理)動産総合保険付サービス（ディスク返却不要）」も併せて追加。

以上

（注１）ハイエンドモデル：VersaPro タイプVD/VX      スタンダードモデル：VersaPro タイプVA

（注２）WindowsHello対応。SecureFinger（別売）の利用はできません。また、NeoFace Monitorとの同時利用はできません。
（注３）動産総合保険で保証される事象は、「天災による装置の破損、損傷」「洪水・暴風・台風・土砂崩れ・雪害・雷によるもの（ただし、地震・噴火に起因するものは除外）」、「取扱い不注意による装置の破損、損傷」、「落下や水こぼしなどによる急激かつ偶然な外因の事故によるハードウェア障害または損害（ただし、故意または重大な過失によるものは除外）」、「争議・爆発・火災によるもの（ただし、戦争・暴動・その他の事変によるものは除外）」となります。また、火災の場合は消防署発行の被災証明書が必要です。尚、火災などによる消失により現物が確認できない場合は除外されます。出張修理については、修理内容によって複数回になる可能性があります。サテライトオフィスについて、訪問先の詳細を確認したうえで　訪問可否を判断します。
（注4） 当社の修理必要判断が15:00までの場合は翌営業日、15:00以降の場合は翌々営業日の対応となります。 天候、交通事情等で指定の日時にお伺いできない場合があります。

＜本製品（または製品名、サービス名など）について＞
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＜本件に関するお客様からのお問い合わせ先＞
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　　[phone]　(通話料お客様負担)