SBI証券のファンドラップに関するアンケート調査

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2024年10月に行ったSBI証券のファンドラップ「SBIラップ」に関する調査結果をご紹介いたします。

調査方法：インターネットによるアンケート調査（外部に調査委託）

調査期間：2024年10月18日　〜　2024年10月31日

調査母集団：75人

アンケート回答者の詳細データ：末尾に記載

アンケートサマリー

• アンケート回答者が資産運用を始めたきっかけとしては「老後資金を貯めるため（30.7%）」と「日々の生活費の足しにするため（30.7%）」が多く、「1年未満（40.0%）」「1年以上3年未満（33.3%）」の投資経験を持っていた。

• SBIラップを知ったきっかけを尋ねたところ、「証券会社の担当者に勧められたから」「自分でネットで調べて良いと思ったから」がともに30.7%で最も多かった。

• SBIラップを選んだ理由を尋ねたところ、「運用内容をお任せできて手間がかからないから（32.0%）」や「証券会社の担当者のおすすめ商品だったから（30.7%)」などが挙げられた。

• 回答者の49.3%がSBIラップの運用を始めてから「1年未満」と回答した。また、「1年以上3年未満」という回答者も36.0%いた。

• 運用成績については、「利益（含み益）が出ている」人が68.0%で最も多かった。

• SBIラップのメリットには「長期投資に向いている」「お得なポイントプログラムがある」などが挙げられ、反対にデメリットには「手数料が高い」「積立投資が柔軟にできない」などが指摘されていた。

投資経験に関するアンケート

投資を始めたきっかけは何ですか？

アンケートによれば、回答者が投資を始めたきっかけとしては「老後資金を貯めるため」と「日々の生活費の足しにするため」がそれぞれ30.7%で最も多かった。

また、「欲しいものを買う資金を貯めるため(18.7%)」や「元々興味があったから(12.0%)」を理由に挙げた回答者も一定数見られた。

これらの結果から、回答者が様々なニーズを満たす手段として投資を活用していることがわかった。

投資経験はどのくらいですか？

アンケートによれば、「1年未満」と答えた回答者が40.0%で最も多く、次いで「1年以上3年未満」が33.3%であった。

ただ、「3年以上5年未満」「5年以上」の経験者もあわせて25%を超えており、SBIラップが様々な投資家から利用される運用手法であることが明らかとなった。

SBIラップの運用状況に関するアンケート

SBIラップを知ったきっかけは何ですか？

アンケートによれば、SBIラップを知ったきっかけとしては「証券会社の担当者に勧められたから」「自分でネットで調べて良いと思ったから」がそれぞれ30.7%の回答者から挙げられた。

また、「家族・友人に勧められたから（18.7%）」「証券会社以外の資産運用アドバイザーに勧められたから（16.0%）」と答えた投資家も一定数いた。

数多くある投資商品の中から、SBIラップを選んだ理由を教えてください。

アンケートによれば、「運用内容をお任せできて手間がかからないから（32.0%）」や「証券会社の担当者のおすすめ商品だったから（30.7%)」が多くの回答者から選ばれた。

なお、その他には「自身の目標リターンやリスク許容度に適切なポートフォリオが構築できるから（12.0%)」や「長期投資に向いているから（9.3%)」などの理由が挙げられた。

SBIラップでの運用を開始してどのくらいですか？

アンケートによれば、SBIラップの運用期間については49.3%が「1年未満」、36.0%が「1年以上3年未満」と回答した。

なお、これは前述した投資経験の割合分布ともほぼ同じ結果であり、ファンドラップをきっかけに投資を始めた回答者が一定数いると考えることもできるだろう。

SBIラップでの運用状況はいかがですか？

アンケートによれば、68.0%の投資家が「利益（含み益）が出ている」と回答したが、「投資額と比べてあまり変わらない」と答えた投資家も32.0%いた。

ただ、「損（含み損）が出ている」と答えた投資家が一人もいないことから、SBIラップは比較的安定した運用成果が期待できる投資手法だといえるだろう。

SBIラップの評価に関するアンケート

長期投資に向いている

SBIラップを高く評価する回答者の多くは、その理由に「長期投資に向いている」点を挙げていた。

具体的には、「AI投資コースの運用実績が良いので安心感がある」「コツコツ利益をあげたい人におすすめ」などの意見が見られた。

お得なポイントプログラムがある

また、お得なポイントプログラムを評価する声もあった。

手数料が高い

一方、改善点としては「手数料が高い」という意見が多かった。特に野村アセットマネジメントの運用戦略を活用する「匠の運用コース」の手数料の高さを気にしている投資家が多く見られた。

積立投資を柔軟に行えるようにしてほしい

さらに「積立投資が月1回しかできない」点も複数のユーザーから指摘されていた。

今回のアンケートを通じて

今回のアンケートを通じて、SBIラップが多くの投資家から支持されていることが明らかとなった。

回答者の多くは同証券の担当者からおすすめされて運用を始め、7割近くが実際に運用して利益をあげていた。

手数料の高さなどをデメリットとして指摘する投資家もいたが、実績のある大手証券でポイントを活用した運用ができる点は大きなメリットといえるだろう。

総じて、SBIラップは投資初心者から経験者まで幅広い投資家が活用できる運用手法だといえる。

アンケート回答者の詳細データ

回答者の性別

回答者の年齢

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