JTの習慣化アプリ「Habee」が2026年度グッドデザイン賞を受賞。グッドパッチが「続けたくなる」体験づくりを支援

グッドパッチ

株式会社グッドパッチ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:土屋尚史、証券コード:7351、以下「グッドパッチ」)が構想段階から参画し、デザインと開発を支援した日本たばこ産業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:筒井 岳彦、以下「JT」)の習慣化アプリ「Habee(ハビー)」が、2026年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

グッドパッチは、Habeeの体験設計やUI/UXデザイン、開発、リリース後の改善までを支援してきました。グッドパッチグループが携わったプロダクト・サービスのグッドデザイン賞受賞は、2020年度のサントリー食品インターナショナル「SUNTORY+」や、2024年度のリクルート「スタディサプリ 小学・中学講座」などを含め、13年連続となります。

■要約

・グッドパッチが構想段階から参画し、デザインと開発を支援したJTの習慣化アプリ「Habee」が、2026年度グッドデザイン賞を受賞。グッドパッチグループが携わったプロダクト・サービスの受賞は13年連続

・Habeeは「仲間がいるから続けられる」をコンセプトとしたチーム型の習慣化アプリで、リリースから1年8か月でダウンロード数30万件(Android/iOS合計)に到達

・グッドパッチはMVP開発と公開後のユーザーの声と行動データにもとづく改善で「使い続けたくなる」体験づくりに伴走

■Habeeについて

JTは、JT Group Purpose「心の豊かさを、もっと。」の実現に向け、心豊かに生きるための「とき」を育む最適な体験を提案するデジタルプラットフォーム「Momentia(モーメンティア)」を展開しています。

Momentia IDで利用できるサービスの一つとしてリリースされた「Habee」は、”仲間がいるから続けられる“をコンセプトとしたチーム型の習慣化アプリです。

Habeeは「仲間がいるから続けられる」をコンセプトとしたチーム型の習慣化アプリです。社会心理学のピアサポートや行動科学の「きっかけ→行動→祝福」サイクルに基づく設計で、友達やアプリ内の仲間と共通の目標に楽しく取り組む体験を提供します。一人では挫折しやすい挑戦の継続を後押しし、心身の健康増進と自己実現をサポートします。


グッドパッチは、2024年1月ごろの構想段階からプロジェクトに参画しました。JTが保有する調査データの分析を通じたサービスコンセプトの磨き込みから、体験設計、UI/UXデザイン、MVP開発、そしてリリース後の改善まで、デザインと開発の両面からJTのプロジェクトチームに伴走してきました。


Habee 公式ページ 

https://momentia.jp/app/habee/

■審査委員による評価コメント

習慣化は難しい。大切さはわかってはいてもなかなか続かない課題を、ピアサポート環境をデザインすることで解決する作品。 たくさんの習慣化アプリが存在している中、直感的かつ楽しいデザインを通じて習慣化までのプロセスを自然とサポートしていく点が高く評価された。 アプリのダウンロード実績や評価も高く、実際に習慣化がされたという成功の声も多く上がっている。 共に挑戦する仲間をあつめることで、挑戦者を引き続き応援してほしい。

プロジェクト概要などの詳細は、グッドデザイン賞公式ページでご覧いただけます。

https://www.g-mark.org/gallery/winners/37000

■「続けたくなる体験」のデザイン

Habeeは、2024年9月のリリースから1年8か月で、累計ダウンロード数30万件(Android/iOS合計)を突破しました(※1)。App Storeでの評価は4.6(※2)、Google Playではソーシャルネットワークカテゴリで3位を獲得しています(※3)。


グッドパッチは、コンセプトの価値を最小限の形でユーザーに届け、その反応をもとに検証と改善を重ねることを重視して伴走支援してきました。


※1 2026年5月時点 ※2 2026年5月20日時点 ※3 2025年9月20日時点


「何をつくらないか」から始めるMVP開発

Habeeのリリース時の機能は、検証したい価値をユーザーに届ける最小限に絞り込むMVP(Minimum Viable Product)の考え方で決めました。


新たにサービスを立ち上げる初期段階では、機能要件が膨らみがちです。そこで、ユーザーの行動に沿って必要な機能を並べる手法で最小限の体験を可視化し、「何をつくり、何をつくらないか」をJTのプロジェクトチームと議論を重ねて決めていきました。


当時の判断について、JTの松永様は次のように振り返っています。


> 「当時は『理想形にもっと近づけたい』という思いが強く、機能を削る判断をするたびに寂しさや不安を感じていました。ですが、リリースを経た今となっては、スコープを絞った判断は正しかったと思います。この経験を経たことでMVPの価値を理解し、機能選定をより冷静に行えるようになりました。」

(日本たばこ産業株式会社 経営企画部 松永様/2025年5月公開のインタビュー記事より)


「きっかけ→行動→祝福」のサイクルを利用データで磨き続ける

ベータ版の公開後も、ユーザーの声と利用実績をもとに、JTのプロジェクトチームとともに仮説検証を重ねてきました。


最初に見えた課題は、アプリを開くこと自体が習慣にならないことでした。仲間に支えられ続けるためには、まず仲間のがんばりに気づける環境が必要と考え、チームメンバーの達成をリアルタイムで通知することで、アプリを開く「きっかけ」を設計しました。また、投稿へのリアクションが継続を大きく後押しすることがわかり、多様な称賛や共感を表現できる独自のテキスト絵文字を50種類以上開発しています。


こうした「きっかけ→行動→祝福」のサイクルの効果は、利用データにも表れています。習慣化に単独で挑戦したユーザーと比べ、2人以上のチームに参加したユーザーの30日後の継続率は約7倍です。また、アプリを10回以上利用したユーザーへのアンケート(※4)では、91.5%が「順調に」または「自分のペースで」継続していると回答しました。


※4 調査期間:2026年4月〜6月、対象:アプリを10回以上利用したユーザー、有効回答数:331名

■グッドデザイン賞とは 

1957年に創設された「グッドデザイン商品選定制度」を継承する、総合的なデザインアワードです。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごと(製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど)をデザインと捉え、その質を評価・顕彰しています。2026年度は5,111件の審査対象から1,484件が受賞しました。

(主催:公益財団法人日本デザイン振興会 グッドデザイン賞公式サイト) 


■株式会社グッドパッチについて

グッドパッチは、「デザインの力を証明する」をミッションに、「ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる」をビジョンに掲げるデザインカンパニーです。

2011年9月に設立し、2020年6月には日本のデザイン会社として初の東証マザーズ(現グロース)上場。


さまざまな企業に伴走し、企業変革支援、UI/UXデザイン、ビジネスモデルデザイン、ブランド体験デザイン、組織デザインなどを行う「デザインパートナー事業」と、デザイン人材特化型キャリア支援サービスやオンラインホワイトボード、SaaS型AIデザインツールなどを提供する「デザインプラットフォーム事業」を展開。顧客体験を起点にした課題解決と「デザイン×AI」による価値創造に取り組んでいます。

・株式会社グッドパッチ

・デザインパートナー事業

・フルリモートデザイン組織「Goodpatch Anywhere」

・デザイナー特化型キャリア支援サービス「ReDesigner」

・デザイナーを目指す学生向け就活プラットフォーム「ReDesigner for Student」

・オンラインホワイトボード「Strap」

・AIデザインツール「Layermate」

・採用AIエージェント「HRmony AI」

<グループ会社>

・株式会社スタジオディテイルズ

・株式会社Muture

・株式会社ピープルアンドデザイン

・株式会社Layermate

・株式会社Band

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会社概要

株式会社グッドパッチ

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URL
https://goodpatch.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区鶯谷町3-3 VORT渋谷South 3階
電話番号
03-6416-9238
代表者名
土屋尚史
上場
東証グロース
資本金
177億4790万円
設立
2011年09月