株式会社ファイブグループが、GPTW「Best Workplaces 」in Asia 2023の大企業部門でBEST Companyを受賞

アジア・中東の地域中、日本の飲食企業では唯一のランクイン

株式会社ファイブグループ

2023年8月30日 14時05分

株式会社ファイブグループ（本社：東京都武蔵野市代表取締役社長：坂本憲史以下ファイブグループ）は、Great Place to Work(R) （以下GPTW）が主催する2023年度版「働きがいのある会社」ランキングアジア版の大規模部門においてBEST Companyに選出、58位を受賞しました。日本の飲食企業としては、唯一のベストカンパニー、ファイブグループは2度目の選出です。

【2023年度版「働きがいのある会社」ランキングアジア版とは】

企業文化評価のグローバルな専門機関であるGreat Place To Work(R) Instituteが、アジアと中東の210万人を超える従業員を調査した中から、グローバル企業部門30社、大企業部門（500名以上）70社、中小企業部門（10〜499名以下）100社と３つの部門で計200社の2023年版アジア地域における「働きがいのある会社」ランキング（the Best Workplaces in Asia list）を選考したもの。

本年度の「働きがいのある会社」ランキング調査における結果の詳細は、GPTWのWEBサイトに公開されております。

＜URL＞https://www.greatplacetowork.com/asia-2023

【働きがいを醸成する労働環境づくりや取り組み】

ファイブグループの働きがいの源泉は、企業理念に基づいた、スタッフ全員が環境作りに取り組む“理念経営”にあります。その上で、GPTWが実施する「働きがいのある会社」ランキングを経営指針として掲げ、客観的な評価に基づいた労働環境改善を実施。主に注力している点は以下の４点です。

（１）仕事への意味付けの工夫

・「働くこと」に対する独自の考え方を、入社時の新人研修で全従業員が学習

・各自の「理想」を言語化することを昇格条件とする昇格制度

・「理想」に対する現状を把握し・改善するためのフォロー研修や成長支援MTG　など

（２）感謝する機会の豊富さ

・社員およびアルバイトの、相互による感謝カードの交換機会

・誕生日や結婚記念日など、大切な日を大切な人と過ごすためのアニバーサリー休暇制度

・社員のご両親もしくは配偶者に宛てたプレゼント制度　など

（３）多彩なイベントやツールによる連帯感の醸成

・アルバイトも含む全従業員をつなぎ相互コミュニケーションをつくる社内LINE「5ine」

・年に1回ほぼ全ての店舗を休業し、全従業員が集う「ファイブフェス」

・スポーツや趣味などを仲間たちと共に業務時間の範囲で実施できる「部活制度」　など

（４）働きがいある会社づくりに全員が関わる取り組み

・社員およびアルバイト全員の働きがいの状態把握と環境改善のための、スタッフアンケート「スタッポ」を実施（月間約1300件のアイデア・リクエストを収集）

・地域貢献活動や採用など全社の注力課題は横断プロジェクト化し、熱意を持った希望者が関われる体制づくり　など

【21世紀を代表する飲食カンパニーへ】

2023年6月、「関わる全ての人が楽しくなれる環境をつくること」を創業理念として掲げてからファイブグループは創業20周年を迎えました。

そして2020年には、より関わる人を広げ社会に開いた企業となるべく「”楽しい”でつながる世界をつくる」に理念をアップデート。社員・アルバイトを含む全員で楽しさを作り出し、お客さまの“また来たい”を生み出す。そして、全員で飲食業界のイメージを変えるくらい“働きがい”のある職場を作る。それが、私たちの目指す“21世紀を代表する飲食カンパニー”の姿です。

今回、「働きがいのある会社」アジア圏ランキングに日本の飲食企業唯一となるランクインを果たせたことは、そのビジョンの実現にまた一歩近づいたことでもあると感じております。ファイブグループは、これからも働きがいのある環境づくりに全社をあげて取り組み、業界に、社会に良い影響を与え続けられ、たくさんの人に必要としてもらえる”21世紀を代表する飲食カンパニー”を目指して邁進し続けることを宣言いたします。

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■社名

株式会社ファイブグループ

■設立

2003年6月30日

■本社所在地

東京都武蔵野市吉祥寺本町2-5-10 いちご吉祥寺ビル7F

■代表取締役社長

坂本憲史

■従業員数

2052人（正社員347名・アルバイト1705名）※グループ直結

■事業内容