舞台芸術による地方創生を目指す パソナグループ 「地方創生エンターテイナー」募集開始5月22日(月)大阪会場、30日(火)東京会場　オーディション開催

株式会社パソナグループ（本社：東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之）は、地方の伝説や神話を題材にした舞台作品等を通じて、地方創生を目指す「地方創生エンターテイナー」の募集を開始いたしました。5月22日(月)からは、順次大阪会場、東京会場でオーディションを行ってまいります。

 

パソナグループでは、音楽や芸術の魅力の発信や、若手音楽家の方への演奏機会の創出を目的に、オーケストラやミュージカルの公演・企画制作を行うなど、様々な文化創造活動に取り組んでいます。2006年には、音楽活動を続けながら就労を希望する方や、音楽での独立を考える方を対象にした芸術家支援事業「パソナミュージックメイト」を開始し、音楽家や芸術家に対する様々な就労支援も行っています。

また、2008年から兵庫県淡路島で自治体や地元関係者と連携し、様々な人材が集う“人材誘致”による地域活性事業を開始しており、芸術家や音楽家が農業と芸術活動を兼業する“半農半芸”という新しい働き方の提案や、若者の多様な価値観に合わせた人材育成プログラムを行ってきました。2015年には、京都府京丹後市にて西日本最大級の道の駅『丹後王国「食のみやこ」』を運営し、地域の魅力発信や新たな雇用の創造に取り組んでいます。

そしてこの度、俳優やパフォーマーの新たな雇用創出や地方の魅力の発信を目的に、芸術活動を通じて地域活性化を目指す「地方創生エンターテイナー」の募集を5月より開始いたしました。

「地方創生エンターテイナー」は、パソナグループが兵庫県淡路島にて新設する、和太鼓を中心としたパフォーマンスと淡路島に伝わる伝説を模した舞台公演等を行う『淡路七福神劇団』をはじめ、京都府丹後地域の七姫伝説を題材とした演劇等を披露する『丹後七姫劇団』に所属し、パフォーマンスを披露します。また、兵庫県立淡路島公園内に7月オープン予定の体験型アニメパーク『ニジゲンノモリ』にてキャストとして勤務いたします。
入団後は、歌唱やダンス、太鼓等のレッスンで研鑽を積みながら、全国各地で企画する公演に出演するほか、パソナグループの運営する飲食施設や、テーマパーク内での接客業務などを行います。

パソナグループは、本取り組みを通じて、俳優やパフォーマーをはじめ、ダンサーや音楽家が才能を発揮できる場を創造していくと共に、地域の活性化・文化創造に寄与してまいります。

■「地方創生エンターテイナー」選考概要

日時：
【大阪会場】パソナグループ大阪本社内　(大阪市中央区淡路町4―2－15)
①5月22日(月) 12：00～14：00
②6月19日(月) 13：30～16：00

【東京会場】パソナグループ本部内　(東京都千代田区大手町2－6－4)
①5月30日(火) 14：30～17：00
②6月22日(金) 14：30～17：00
※日程は変更になる場合があります

選考方法：
・1次選考：書類選考
履歴書、プロフィール(経歴書)、写真(全身・ポートレート各1枚)、その他出演した公演等のチラシ、CD等を含めた応募書類の提出

・2次選考：オーディション・面談
1. 本読み
2. 身体表現(太鼓演奏・ダンス等)
3. 歌唱
4. 面談

・最終選考：面談・意思確認(オーディション後日に実施)

HP：
https://www.pasonagroup-entertainer.com/

■募集概要

名称：
地方創生エンターテイナー

業務内容：
①パソナグループが運営するレストラン、ショップ、テーマパーク、宿泊施設等でのサービスまたは事務スタッフとして勤務
②パソナグループが全国各地で企画する公演及びその制作に関わる業務
③パソナグループが全国各地で企画する公演への出演　等

勤務日数：
週5日(シフト制)

その他：
社会保険加入、社員寮有 

■参考：劇団・施設について
 

写真はイメージ

『淡路七福神劇団』※新規旗揚げ予定
兵庫県淡路島を拠点に活動予定の劇団。　和太鼓を中心とした力強いパフォーマンスと淡路島に伝わる伝説や淡路七福神を題材としたミュージカル等の公演を予定。

 

『丹後七姫劇団』
京都府京丹後市にある西日本最大級の道の駅『丹後王国「食のみやこ」』を拠点とする劇団。丹後地域のイベントや行事を中心に、これまで約70回の公演を実施。
 

 

『ニジゲンノモリ』　※7月オープン予定
2017年7月（予定）に兵庫県立淡路島公園内に“自然環境”と“マンガ・アニメ等の2次元コンテンツ”に、“メディアアート”を融合させた体験型エンターテイメント、兵庫県立淡路島公園アニメパーク『ニジゲンノモリ』を開設。大人から子どもまで子どもから大人まで幅広い参加者が楽しむことができます。
 

(©Tezuka Productions)

「ナイトウォーク火の鳥」
夕方日没以降限定で、手塚治虫氏原作の「火の鳥」を題材に、公園内の自然環境をプロジェクションマッピング等の技術による光と音で演出し、火の鳥のストーリーを追いながら約1.2㎞の幻想的な世界を体感することができる
 

(©臼井儀人／双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK ©臼井儀人／双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2002)

「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」
①「チャレンジ！アクション仮面飛行隊！」
噴出する水柱や巨大水鉄砲をくぐり抜けて滑空する210mと130mの水上ジップライン

②「アッパレ！戦国大冒険！」
映画クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶ アッパレ！戦国大合戦」をモチーフにしたアスレチックで、各所にクレヨンしんちゃんのキャラクターや仕掛けが施されている