リーナー、ワールド・ブランズ・コレクション ホテルズ＆リゾーツ株式会社様の調達DX事例を公開〜戦略的購買革新で未来の成長に投資〜

株式会社Leaner Technologies（本社：東京都品川区、代表取締役：大平裕介）は、ワールド・ブランズ・コレクション ホテルズ＆リゾーツ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：河本浩　以下、WBC）における、ホテルの購買機能最適化に向けた取り組みの事例記事を公開しました。

ホテルの開発・運営を手掛ける同社は、共同購買によるコスト削減施策をきっかけに、購買管理システム「リーナー」を導入。現在は、将来的な事業拡大を見据えた購買データの蓄積と、ガバナンス強化を目的として同システムを戦略的に活用している事例について、詳細を公開しています。

▼事例記事はこちら▼

https://leaner.jp/usecase/wbc

■事例記事公開の背景

WBCは、スモールラグジュアリーホテルの開発・運営拡大を進める過程で、購買業務の最適化、共同購買を通じて、コスト削減を目指していました。しかし、各ホテルの備品規格の違いなどから共同購買のメリットが限定的であることが判明。そこで同社は、リーナーの活用目的を転換し、以下の課題解決に焦点を当てました。

• 購買データの蓄積： 将来的なホテル事業の拡大に備え、業務を可視化し、購買データを蓄積・活用できる仕組みの構築。

• ガバナンスの強化： 購買業務のプロセスをシステム上で一元管理し、業務の透明性を高めることで、不正や無駄を防止。

• 業務効率化： 担当者の入れ替わりが頻繁に発生する現場において、円滑な引継ぎを実現し、業務の継続性を確保。

■導入後の主な効果

• 業務の可視化とガバナンス強化： 見積もり依頼から業者選定までのプロセスがシステム上で一元管理されるため、業務の進捗状況や価格決定の経緯が明確になりました。担当者の判断に依存しない、透明性の高い購買体制を構築しました。

• 引継ぎ業務の劇的な効率化： 担当者の退職や異動が発生しても、過去のやり取りや見積もりデータが全てシステム内に残るため、後任者への引継ぎがスムーズになりました。業務の継続性が確保され、現場の負担が大幅に軽減されました。

• 大型案件でのコスト削減実績： ホテル開業時の大規模購買案件において、リーナーを活用して複数のサプライヤーから相見積もりを取得・比較することで、数千万円規模のコスト削減に成功しました。

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https://leaner.jp/usecase/wbc

■ワールド・ブランズ・コレクション ホテルズ＆リゾーツ株式会社について

東証スタンダード上場のウェルス・マネジメント株式会社におけるホテルビジネスの中核を担う企業として、「日本発、世界に選ばれるホテル事業の実現」を使命に掲げ、世界中の魅力あるホテルブランドと連携し、フォションホテル京都の運営はじめ、ホテルの開発・運営に取り組んでいます。大手グローバルホテルチェーン本部と同等の機能・組織をもってホテルオペレーターと協働し、人材の採用支援・教育研修、売上拡大のためのマーケティング・セールス・PR支援、ホテルに関する様々な業務を包括的にサポート、世界的ホテルブランドの日本における成長と発展を支援し続けます。現在、関西地区7ホテルを運営中です。また、ホテルへの投資・開発のアドバイザリー業務から、ホテル物件の一括借上「マスターリース」も実施。運用形態に関するアドバイスとアレンジにより、ホテルオーナーである投資家の皆様の運用ニーズにお応えしています。

※オフィシャルHPはこちらから：https://wbc-hr.com/

■リーナーについて

「調達のスタンダードを刷新し続ける」をミッションに、ソーシングの高度化を実現するソーシング DXクラウド「リーナー見積」、購買プロセスを一元管理する購買プラットフォーム「リーナー購買」 を提供しています。 

企業の調達部における過去のデータや取引先・社内関係者とのコミュニケーションなど、業務プ ロセスをデジタル化し、蓄積されたデータの活用を促進することで、調達部門の生産性と企業の 利益率向上を実現するサービスを提供します。