【武蔵野美術大学】社会連携プロジェクトを紹介する企画展を開催! クリエイティビティが持つ「縫合する力」とは

武蔵野美術⼤学(所在地:東京都⼩平市/学⻑:樺⼭祐和 以下、本学)は、近年本学で取り組んできた社会連携プロジェクトを紹介する企画展「社会を縫合するクリエイティブ─武蔵野美術大学の社会連携からみた地域・時間・風景」(以下、本企画展)を開催します。
概要
このたび、武蔵野美術⼤学市ヶ⾕キャンパス社会連携拠点「1/M(イチエム)」にて、近年本学で取り組んできた社会連携プロジェクトを紹介する企画展「社会を縫合するクリエイティブ─武蔵野美術大学の社会連携からみた地域・時間・風景」を開催いたします。
現代社会では、多様な価値観の共存による相互理解の困難さ、そこから派生する分断が課題となっています。アートやデザインが持つクリエイティビティは、人と人をつなぐコミュニケーションの手段として、多角的な視点を共有し、新たな共同体を形成する役割を担ってきました。
本学が長い年月にわたり学生や教員、企業や地域組織の人々と取り組んできた様々な社会連携活動も、人々を結びつけ、新たな価値を創造し、より良い未来を築く「社会を縫合する」役割を担っているのではないかと考えます。
本企画展では、本学の幅広い研究領域や学生主体の活動から生まれた8つの連携プロジェクトを通して、クリエイティビティがいかに社会を「縫合」しているのかを検証し、無形のつながりの可視化を試みます。
アートやデザインが社会と連携することで生まれる新しいコミュニティ、そしてクリエイティビティの持つ「縫合する力」について、来場者のみなさまとともに考える機会となれば幸いです。
開催概要
■タイトル:「社会を縫合するクリエイティブ─武蔵野美術大学の社会連携からみた地域・時間・風景」
■会期:2025年10⽉31⽇(金)~11⽉20⽇(木)*会期中無休
オープニングレセプション(事前予約制):11⽉1⽇(土)18:30-20:00
■時間:11:00-19:00(最終⽇は17:00まで)
■会場:社会連携拠点 1/M(イチエム)
〒162-0843 東京都新宿区市⾕⽥町1-4 武蔵野美術⼤学 市ヶ⾕キャンパス2階
■アクセス:JR中央・総武線「市ケ⾕」駅下⾞徒歩3分
東京メトロ有楽町線・南北線「市ケ⾕」駅、都営新宿線「市ヶ⾕」駅4番出⼝下⾞徒歩3分
※ご来場の際は公共交通機関をご利⽤ください。
■主催:武蔵野美術⼤学
■企画運営: 國廣純子(建築学科教授)、目時誠太郎(大学院造形研究科修士課程 建築コース1年)、1/Mキュレーションチーム
【出展学科・団体一覧(連携拠点・活動拠点)】
空間演出デザイン学科(和歌山県田辺市)/クリエイティブイノベーション学科、空間演出デザイン学科(東京都大島町)/芸術文化学科(福井県福井市、若狭町)/通信教育課程デザイン情報学科(東京都三鷹市)/造形教育研究会アトリエちびくろ(東京都小平市、茨城県笠間市)/芸術文化学科(東京都小平市、府中市 他)/建築学科(石川県珠洲市)/学生団体WARABI(新潟県新潟市)






イベント情報
■学科横断トーク「つなぎ合う、人・もの・場所-社会連携で育まれる学びと実践を振り返る」
日時:2025年11月11日(火)19:00ー20:30
■学科横断トーク「動き出す関わり-新たなつながりやアイデアを生み出す」
日時:2025年11月16日(日)16:00ー17:30
■学生トークセッション「続くこと、変化すること、つくること-受け継がれる創造と出会いの場」
日時:2025年11月19日(水)19:00ー20:30
1/M(イチエム):https://www.musabi.ac.jp/outline/facility/1m/
武蔵野美術⼤学:https://www.musabi.ac.jp/
本件に関するお問い合わせ先
武蔵野美術⼤学 1/M(イチエム)担当
Ichim@musabi.ac.jp
すべての画像