ドーモ、日本における1分あたりのデータ生成量を可視化した 「Data Never Sleeps Japan Edition」(初版)を公開

ドーモ株式会社

AIを搭載した全社データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するドーモ株式会社(本社:東京都千代田区、プレジデント ジャパンカントリーマネージャー:川崎友和、以下ドーモ)は、日本における1分あたりのデータ生成量を可視化した「Data Never Sleeps Japan Editon」を発表しました。

Domo Data Never Sleeps Japan Version 

Domoでは10年以上にわたり、世界のオンライン上で毎分どれだけのデータが生成されているのかを視覚的に示した「Data Never Sleeps」を毎年公開してきました。 今回、「Data Never Sleeps Japan」の初版として、日本における1分あたりのデータ利用量を20項目にわたり公開しています。
1分あたりに、私たちがどれほどデータを活用しているか、そしてデータが私たちの日常生活にどれほど影響を与えているか総合的に見ることができます。

■「Data Never Sleeps Japan Edition」のサマリー

  • ビジネスメールの合計受信数 221万通以上

  • メールの冒頭挨拶文「お世話になっております」の入力作業に最大564万円の給与支払い

  • IndeedとGlassdoorの利用者平均23名採用

  • ChatGPTユーザーの合計アクセス回数 1万回以上

  • キャッシュレス決済の合計利用回数 5万回

  • フードデリバリーの合計注文回数 約1,500回

  • LINEユーザーの合計送信回数 9万回以上

■「Data Never Sleeps Japan Edition」の概要
お仕事事情:
1分あたりのビジネスメールの合計受信数は221万通以上を数え、慣例となっている冒頭の挨拶文「お世話になっております」などの入力作業には、国内企業の合計で1分あたり最大564万円の給料が支払われている計算になります。※
また、日本の転職市場は、海外と比較して人材の流動性が低いと言われていますが、転職者数は増加傾向にあり、求人情報サービス「IndeedとGlassdoor」の利用者のうち、1分あたり平均23名が採用されています。

生成AIの活用:
ChatGPT ユーザーの1分あたりの合計アクセス回数は2.1万回を超えました。プライベートシーンでの活用だけでなく、昨今では企業がChatGPTを導入し、業務に活用する動きも広がっており、今後も利用が加速すると推察されます。

コミュニケーションツールの利用:
LINEは、日本で非常に普及しているコミュニケーションアプリです。幅広い年齢層がLINEを利用しており、ユーザーの1分あたりの合計送信回数は57.9万回以上に達しました。日常生活に欠かせないコミュニケーションツールとなり、災害時や緊急時の情報伝達、地域の情報共有など、社会インフラとしての役割も担っています。

買い物の傾向:
日本のキャッシュレス決済は、政府の推進やインバウンド需要により加速しており、1分あたりのキャッシュレス決済の合計利用回数は6.5万回となりました。経済産業省は2025年までにキャッシュレス決済比率を4割程度にするという目標を掲げており、今後もキャッシュレス決済の普及は加速すると予想されます。
また、1分あたりのフードデリバリーの合計注文回数は約1,500回となり、利便性の高いサービスを求める日本人のライフスタイルの傾向が伺えます。

■ドーモ株式会社 プレジデント ジャパンカントリーマネージャー 川崎友和のコメント
Domoでは毎年、1分あたりに生成される世界のデータ量を10年以上にわたり公開しており、そこには、世界のトレンドや人々の生活の変化が反映されています。今回、初めて日本のデータ生成量に焦点を当てた「Data Never Sleeps Japan Edition」 を公開しました。日本で散在しているデータを一つにまとめたことで、日本国内での仕事や生活の傾向など、新たに見えてくるものがありました。Domoは引き続き、データの力を最大化するソリューションを提供することで、企業のDX成功の実現と全社的なデータ活用を推進していきます。

※Chatwork株式会社「2022年ビジネスコミュニケーション最新調査」

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ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は、AIを搭載した全社データ活用プラットフォーム「Domo」を企業向けに提供しています。
Domoは、データの統合・可視化・自動化・共有化、そして埋め込みアプリケーション作成など、データ活用に必要な機能をワンストップで提供するプラットフォームです。企業における既存もしくは新規データ環境に柔軟に対応し、散在するデータを一元管理することで、企業のデータ価値を最大限に引き出し、ビジネス成果を最大化します。Domoに搭載しているAIサービスDomo.AI は、専門知識がなくても誰もがスピーディかつ的確に複雑なデータを読み解けるようにサポートし、すべての従業員のデータ活用を効率化して、迅速な意思決定を支援します。
Domoは、データに基づくアクションを必要としている、あらゆる事業規模・業界で活用されています。

ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティ活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。

※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、「経営者」「事業部門」「IT部門」のそれぞれが抱えるデータ活用の課題を理解し、三者の橋渡し役として企業全体のデータ活用の能力を高めていくミッションがあります。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
データアンバサダーについてはこちらをご参照ください:
https://www.domo.com/jp/campaign/data-ambassador

ウェブサイト: https://www.domo.com/jp
X: https://twitter.com/domojapan
Facebook: https://www.facebook.com/DomoJapan/

DomoはDomo, Inc.の登録商標です。
本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

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URL
https://www.domo.com/jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー11階
電話番号
03-6733-0760
代表者名
川崎友和
上場
海外市場
資本金
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設立
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