パラスポーツ・アクティビティ「CYBER BOCCIA(サイバーボッチャ)」が自治体に初導入
渋谷区 児童青少年センター フレンズ本町にて、区内の子どもたちが体験可能に
株式会社ワントゥーテン(本社:京都府京都市、代表:澤邊芳明)は、インクルーシブなコミュニティを創るアクティビティ「CYBER BOCCIA(サイバーボッチャ)」が、児童青少年センター フレンズ本町(東京都渋谷区)に導入されたことをお知らせします。
パラスポーツであるボッチャを手軽に楽しむことができる「サイバーボッチャ」が渋谷区に設置されたことは、自治体におけるスポーツのインクルーシブ化の一環として大きな意義を持ち、地域住民が気軽に参加できるアクティビティとして大きな期待が寄せられています。
また、「サイバーボッチャ」は、自動計測システムと多言語対応の音声ナビゲーションを備えているため、言語の壁を超えて多様なバックグラウンドを持つ人々が一緒に楽しめることが特長です。これにより、地域コミュニティの強化や多文化共生の推進にも貢献できると考えられます。
※フレンズ本町は原則渋谷区内在住・在学の子ども及びその保護者が利用できます。
詳しくはhttps://friends-shibuya.com/ を確認してください。
渋谷区 学びとスポーツ課長コメント
ボッチャは障がいの有無や年齢、性別に関係なく誰もが楽しめるユニバーサルスポーツです。ボッチャを通じて、渋谷区が目指しているダイバーシティ&インクルージョンの推進、「ちがいをちからに変える街。渋谷区」の実現の一助を担えればと思っています。
児童青少年センターフレンズ本町は様々な年代の子どもが利用しています。ボッチャを知らない方も、気軽にサイバーボッチャを利用していただき、ボッチャの楽しさを感じてもらい、ボッチャを通して様々な交流が生まれることを期待しています。
■ 「CYBER BOCCIA(サイバーボッチャ)」について
老若男女、障がいの有無にかかわらず、すべての人が一緒に楽しみ、競い合えるスポーツ「ボッチャ」。 ワントゥーテンは、ボッチャのルールはそのままに、センサーによるボール間距離の自動計測や日英中の音声ナビ ゲーションを搭載した、より手軽に楽しめて言葉の壁も超えるアクティビティ「サイバーボッチャ」を開発しました。
ワントゥーテンは、サイバーボッチャのもとに、あらゆる人がつながり、理解し、認め合うコミュニティを創ることで、 すべての人がお互いの人権と尊厳を大切にするインクルーシブな社会の実現を目指します。
今回設置されたのは「サイバーボッチャ」をより手軽に体験できるLITE版で、「サイバーボッチャ」の美しいビジュアルやセンシング機能はそのままに、フレームやコート、ボッチャボール台などを簡易化し、導入しやすい価格帯で提供されています。
「サイバーボッチャ」設置先
・有楽町 SusHi Tech Squareにて開催中の「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガシー展」
・東京タワーフットタウン内、日本最⼤規模のesportsパーク「RED°TOKYO TOWER」
・東京・池袋のコミュニティスペース「gather」
・福島県大熊町にあるコミュニティや地域イベントの活動拠点「KUMA・PRE」
・オングリットホールディングス福岡本社
・社会医療法人 博愛会(北海道帯広市)の「介護老人保健施設あかしや」
・「ラウンドワン」大阪千日前、川崎大師「スポッチャ」
・代官山スポーツプラザ
希望小売価格
「サイバーボッチャ」LITE版 ¥3,500,000
※運搬、設営、下見にかかる経費(人件費、交通費)は別途お見積りとなります。
※PC収納BOXと大型モニターは含まれておりません。
導入・レンタル等についての問い合わせ先
「サイバーボッチャ」は販売のほかレンタルも行っています。お気軽にお問合せください。
E-Mail:contact-cyber@1-10.com
■ 児童青少年センター フレンズ本町について
渋谷区が運営する児童館で、子どもたちが自由に利用することができます。
アリーナ(体育館)、ローラースケート場、図書室、工作室、音楽スタジオ、ダンススタジオなどがあり、遊びや学びを通じて、学校や学年、世代を超えた繋がりが生まれる場所です。
住所
〒151-0071 渋谷区本町6-6-2
時間
10時〜20時(小学生のみの利用は18時まで) ※休業日等については、WEBサイトをご確認ください
WEBサイト
株式会社ワントゥーテン
人間の永遠の課題ともいえる『退屈』に挑み、人々の好奇心を掻き立て『没頭』を生み出すことをミッションとしている。先端テクノロジーによる社会課題解決をテーマに、最先端の AI 技術を駆使したサービス開発や、プロジェクションマッピング・XR を活用した数々のプロジェクトを日本国内及び世界各国で展開する。
ドバイ万博日本館のデジタルシフト施策の企画製作、大阪・関西万博デザインシステム、旧芝離宮恩賜庭園や二条城、名古屋城でのライトアップイベント「YAKAI by 1→10」の企画・総合演出、また、独自のクローズドSNSが作成できるサービスプラットフォーム「Fandomgo」、デジタルツイン空間でのメタバース「QURIOS」など先進的なプロジェクト多数。
URL:https://www.1-10.com/
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