ETL / ELT ツール『CData Sync』がリアルタイムニーズに応える継続的レプリケーションをサポート

~汎用API コネクタ、Databricks Unity Catalog 対応などを含む2023 Q4 アップデートを発表~

CData

2023年10月31日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、クラウド・DB データのETL / ELT データパイプラインツール『CData Sync』が、2023 Q4 アップデートにてリアルタイムニーズに応える継続的レプリケーションのサポートを開始したことを発表します。CData Sync の継続的レプリケーションは、データドリブンな経営に求められるスピードが今までになく加速している今日の「リアルタイムデータ活用ニーズ」へのアンサーです。本アップデートでは、ほかにもカスタムAPI やSync が未対応のAPI にノーコード接続する汎用API コネクタのリリース、Databricks Unity Catalog 対応などの機能追加が提供されています。

新しくなったCData Sync はこちらからお使いいただけます。30日間の無償トライアルをぜひお試しください:https://www.cdata.com/jp/sync/


■リアルタイムデータ分析ニーズに応える継続的レプリケーション

CData Sync は、複数のSaaS やオンプレミス・クラウドデータベースの業務データをデータ分析環境にレプリケーションする製品です。今日のビジネスはデータドリブンかつ素早い判断が求められています。CData Sync ユーザーからは「日次バッチや数時間おきのバッチではなく、データ分析基盤でリアルタイムデータを扱いたい」というニーズが大きくなっています。バージョンアップしたCData Sync では、UI で1分間隔の継続的レプリケーションの設定が可能になりました。1分間隔でのレプリケーションは、常にレプリケーションジョブを回していることにほかなりません。取得できる最新のデータを使って、データドリブンかつタイムリーな経営判断や対顧客アクションを実現できます。


継続的データレプリケーションの詳細:https://www.cdata.com/jp/blog/sync-continuous-data-replication


■カスタムAPI やSync が未対応のAPI にノーコード接続する汎用API コネクタ

CData Sync では、すでに270のフル実装のデータソースおよび、API Profile 150種類超の合計420種類を超えるデータソースをデフォルトでサポートしています。しかし、企業には社内用のカスタムAPI やCData が対応しきれていないSaaS API がまだまだ存在します。CData Sync の新機能である『API Connector』では、JSON・XML でのレスポンス形式の未対応API に対するノーコードでのデータソース接続を実現します。API のURI と認証方式を設定することで、レスポンスからスキーマを自動解析し、ノーコードでCData Sync で利用可能なテーブルとすることが可能になります。


 API Connector の詳細ビデオはこちら(英語):


■データガバナンスを強化するDatabricks Unity Catalog に対応

データガバナンスは、データ管理およびデータのビジネス価値を最大化するために大変重要です。レイクハウスの勃興とともに、統合されたデータガバナンスソリューションのニーズが今までになく高まっています。CData Sync では、AI を使ったレイクハウス上のデータガバナンスソリューションであるDatabricks Unity Catalog のサポートを開始しました。同期先としてDatabricks を指定した際に、同期データをUnity Catalog で使用できる形で格納します。


■その他の機能強化

  • メールサーバー(SMTP)へのOAuth 認証

  • dbt Cloud のシングルテナントアカウントのサポート

  • スケジュール実行の複数の曜日の選択が可能に

  • 既存テーブルへの挿入をサポート

  • GA4 での差分更新の強化

  • JSON コネクタでの同一フォルダ内・同一形式のファイルの一括同期

  • kintone データソースがデフォルトセットアップに

  • 新規データソースとしてIBM Informix、Azure DevOps

その他の機能について詳しくはこちらの記事をご確認ください:https://www.cdata.com/jp/blog/sync-q4-updates-3points


■CData Sync のハンズオンセミナーを11月15日に開催

11月15日にCData Sync のハンズオンセミナーを開催します。実際にCData Sync を操作して、人気のkintone のデータをMySQL データベースにレプリケーションするデータパイプライン処理を体験いただけます。


イベント名:3ステップではじめる、データ分析基盤の構築!|CData Sync ハンズオンセミナー

開催日時:11/15(水)16:00~17:00

開催形態:Zoom ウェビナー

詳細と申込:https://www.cdata.com/jp/resources/sync-handson/ 


<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。


※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。


本件に関するお問い合わせ先

CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク

お問い合わせフォーム:https://www.cdata.com/jp/contact/
E-mail:press@cdata.co.jp

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会社概要

CData Software Japan 合同会社

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URL
https://www.cdata.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
宮城県仙台市青葉区中央1丁目6-27 仙信ビル 8F
電話番号
050-5578-7390
代表者名
疋田 圭介
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年10月