インパルス板倉さんの初エッセイ集『屋上とライフル』が8月1日に発売
最高に面白く、どこか涼しげな心地よさに発売前から大反響!
多くの小説を上梓してきた板倉さんが、日常生活で起きるさまざまな物事を、これまでとは一味違う機知とユーモアに富んだ文章で記す本エッセイ。発売までに5年近くの年月を費やし、心の澱を絞り出すように綴られたネタの数々が収録されています。この夏、ぜひ手に取ってお楽しみください。
今回の書籍化は、noteが78のメディアパートナーと連携して新しい才能を世に送り出す「noteクリエイター支援プログラム」を通じて、実現しました。「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターの皆さんの活動をサポートしていきます。
著者・板倉俊之さんのコメント
芸人として生きながら、気づけば長編小説を何作も書いていました。
あるときふと、「文章で笑いをつくることはできるのか?」と思い、それに挑戦した本です。
お読みいただけたら幸いです。
飛鳥新社 担当編集者・内田威さんのコメント
きっかけは「noteクリエイター支援プログラム」でした。
どうして板倉さんがnoteに書いているんだろう? そんな疑問を持ちつつ、とりあえず記事を読んでみました。
えっ! TVより面白いじゃん!
さらに読み進めていくうちに、その深い観察力とオチまでしっかり持っていく構成力に驚いてしまいました。日常のことを書いているだけなのに、なぜこんなに面白いの? 日常ってこんなにも面白いことだらけだっけ? 気が付くと書籍化のオファーをしていました。。。
板倉さんが描く長編小説も素晴らしいですが、僕はこのエッセイこそ板倉さんらしさや面白さが凝縮していると思います。
まずは読んでみてください。(注意:マジでニタニタしちゃうので、周りに人がいないところで読むことをおすすめします)
書籍化にあたり、新たな書き下ろしも収録しました。
足取りが軽くなる、そんな一冊に仕上がっていますよ。
著者プロフィール
板倉 俊之(いたくら としゆき)
1978年、埼玉県出身。
お笑いコンビ・インパルスの一人。すべてのコントの作・演出を手掛けている。
2009年、『トリガー』(リトル・モア)で小説家デビュー。著書に『蟻地獄』『月の炎』(ともに新潮社)、『鬼の御伽』(KADOKAWA)、ノベライズ『機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ』(KADOKAWA)、漫画原作『マグナレイブン』(ヒーローズ)などがある。2021
年、『蟻地獄』舞台化では、脚本・演出をつとめた。TBSテレビ金曜ドラマ『100万回言えばよかった』では俳優としても評価された。
note:https://note.com/itakuratoshiyuki
『屋上とライフル』
書籍購入はこちら:https://www.amazon.co.jp/dp/4864109613
全国の書店員さんから、コメントが続々! 発売前から話題沸騰の、お笑い芸人・インパルス板倉さん初エッセイ。
◎「最高に面白いです。喫茶店の隅でゲラゲラ笑って読みました。」
芳林堂書店高田馬場店 山本善之さん
◎「笑いと癒しを同時にもらえる感じ。寝る前に一話ずつ読むのもいいなあと思います。」
丸善ラゾーナ川崎店 山田佳世子さん
◎「めっちゃ笑いました!! これは他の人がいる所では読めないです! めっちゃ好きな文章です!もう、どストライク!! 一気にファンになりました!」
喜久屋書店イオンモール大和郡山店 山田純子さん
刊行に先駆けて、全国の書店員さんに原稿の試し読みを依頼したところ、本の目利きである書店員さんが、その才能に驚き、こぞって大絶賛。
『屋上とライフル』という意味深なタイトルには、実はしっかりしたオチもあり、あの人気芸人との関係も?
書店員さん同様、読めば、その面白さに魅了され、推し本になるはず。涼を感じる軽快な文章が心地よく、一気に読める! 夏休みの読書にぴったりの一冊です。
書誌情報
『屋上とライフル』
著者:板倉 俊之 発行:飛鳥新社
定価:1,375円(税込) ISBN:978-4864109611
発売日:2023年8月1日 判型:四六判 頁数:232頁
クリエイターの活躍の場を広げる取り組み
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note
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