教育現場でのWeb利用をより活発に「ロイロWebフィルタ」ChatGPTを使ったAIカテゴリ判定を実装！

株式会社LoiLoは、教育現場でのWeb利用を安全かつ効果的に行うために開発された「ロイロWebフィルタ」をアップグレードしました。高精度なカテゴリ判定により、学習の妨げとなりうるWebページを効果的にブロックします。カテゴリ判定には OpenAIのGPT-4o miniモデルを使用しており、判定のスピードと精度が大幅に向上しました。

【公式ページ】ロイロWebフィルタ　https://n.loilo.tv/ja/webfilter/

◾️ ロイロWebフィルタ 概要 

ロイロWebフィルタは、授業中のWeb利用を安全かつ効果的に行うために開発されたクラウド型AIフィルタリング サービスです。

ロイロWebフィルタを使うと、AIによりカテゴリが即時更新され、学習の妨げとなりうるWebページをブロックすることができます。ロイロWebフィルタは GPT-4o miniモデルを使用しており、Webページを高速・高精度で判定することが可能となりました。

これによりYouTubeの個別ページの判定も実用化でき、教育現場でのWeb利用に求められる、より精緻なフィルタリングができるようになりました。

◾️ ロイロWebフィルタ 変更点

今回のロイロWebフィルタのアップグレードにおける具体的な変更点を紹介します。

• GPT-4o miniモデルを利用したAIカテゴリ判定にアップグレードしました

• エンターテインメントを主目的にしているサイトなど、学習の妨げとなりうるWebページをより速くより正確に判定できるようになりました

• YouTubeの個別ページごとに判定できるようになりました

◾️ ロイロWebフィルタ 特長

ロイロWebフィルタは教育現場のニーズに対応しています。ロイロWebフィルタの料金は、授業支援

アプリ「ロイロノート・スクール」利用料に含まれているため、追加料金なしでご利用いただけます。

【１】GPT-4o miniモデルを使ったAIによる即時カテゴリ判定

学習の妨げとなりうるWebページを高速かつ、高い精度で判定し、ブロックします。新しく作成されたWebサイトもAIにより即座に判定可能です。

【２】授業中、教員がアプリからWeb閲覧設定を変更可能

授業中 教員がその場で特定のWebページの閲覧設定を変更することができます。過度なWeb閲覧制限を避け、学習時の円滑なWeb利用を実現します。

例：YouTube閲覧について

YouTube全体を生徒閲覧禁止にしている場合でも、教員が特定の動画だけ閲覧を許可することで、生徒は教員が許可した動画だけを閲覧できるようになります。

【３】夜間のWeb閲覧制限

夜間利用の時間設定を行うことができます。

夜間制限中であってもホワイトリスト等により、閲覧可能なサイトを設定することもできます。

どんな通信回線でもフィルタが有効なため、端末を持ち帰って家庭学習をする場合でもフィルタリングが適応されます。

【４】Web利用に関するのログ取得

管理画面から「Web利用統計」「Web閲覧履歴」を確認できます。

【ロイロWebフィルタ】詳細はこちら

※公式ページに移動します

◾️ NEXT GIGA キャンペーン

GIGAスクール構想 第2期の端末更新に向け「ロイロGIGAスクールパッケージ」を実施します。自治体の端末活用・授業改善を支える4つのサービスをセットで無償提供します。

ロイロGIGAスクールパッケージ

https://help.loilonote.app/--661ccdb50d09200026fa5711

◾️ ロイロノート・スクールについて

ロイロノート・スクールは、教育1人1台時代、生徒の主体性を育み、双方向授業を作り出す授業支援クラウドです。小学校から大学まで、すべての授業で使えます。資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有が直感的にできるため、子どもたちが自ら考え表現する協働的な学びや、教員の負担軽減につながります。個別最適化された学びづくりや遠隔での学習にも効果を発揮します。マルチプラットフォームに対応しており、どんな端末でもご利用いただけます。1日270万人以上に利用されており､国内外約1万3000校に導入されています。導入事例など詳しくはWebページをご覧ください。

https://n.loilo.tv/ja

*ロイロノートは、株式会社LoiLoの商標です。