アディッシュ、インターネットモニタリングサイトを「MONI」へリニューアル

企業で発生しうるソーシャルリスクを対策するため課題の目的別に一覧化

アディッシュ株式会社

2024年1月19日 11時00分

デジタルエコノミー特化のカスタマーサクセスソリューション・プロバイダーであるアディッシュ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役江戸浩樹、東証コード：7093、以下アディッシュ）は、企業のソーシャルリスク対策全般を支援しているインターネットモニタリングを「MONI（モニ）」（以下 MONI）へとサービス名を変更し、ソリューションサイトをリニューアルしました。

サイトURL：https://monitor.adish.co.jp/

リニューアル背景

■アディッシュ、リスク対策サービス提供開始のきっかけ

アディッシュは、インターネット社会を健全で心地よい”居場所”となるような社会の実現を目指しています。

インターネットモニタリングは、コミュニティサイト（現SNS）上で出会い系犯罪が社会課題となっていた頃、これを解決したいと、2007年コミュニティサイトのパトロールを開始したことが始まりです。

その後、FacebookやXなどのSNSアカウント監視、ソーシャルリスニング、SNSガイドライン策定支援サービスなどの提供を始めました。

■MONI、リスク対策に付加価値を提供

インターネット上でユーザーコミュニケーションが発生するサービスを提供している企業は、コミュニティサイトやSNSを安全安心な「場所」にするためのリスク対策を講じています。各社が理想としている「場所」はさまざまですが、ユーザーが心地よくコミュニティに参加し、自社のサービスを継続利用してもらうことを望んでいます。

MONIは、リスク対策にプラスして、アディッシュの主軸サービスであるカスタマーサクセス（※1）の視点を取り入れ、企業とそのサービスを利用するユーザーの成功体験も提供していくことを目的にしています。

例えば、これまでの「システムと人」の監視フレームに、AIによる自動モデレーターシステム「matte（マッテ）」（※2）を組み合わせた提案をしていくなど、企業とユーザーの成功体験の最大化および企業のサービスやコンテンツの質の向上につながるよう支援をしていきます。

コンテンツ

サイトURL：https://monitor.adish.co.jp/

【サービスラインナップ】

MONIで提供するモニタリングサービスを、「ソーシャルリスクモニタリング」「オウンドリスクモニタリング」「サービス支援・代行」の3つに分け、企業の課題を解決に導くサービスを探しやすく一覧化しました。

◎ソーシャルリスクモニタリング

企業アカウントの各種SNS監視や動画コメントの監視、炎上を未然に防ぐソーシャルリスニングなど、24時間365日人員を配置して、健全なアカウント運用を支援します。

◎オウンドリスクモニタリング

コミュニティサイトやオウンドメディアの運営時に発生するリスクに備え、投稿監視、記事審査、本人確認業務などを代行します。

◎サービス支援・代行

データ整備の設計、分類（ラベリング）、画像アノテーション業務、クレンジング作業など、人の手を介す必要があるデータの処理業務を代行します。

【モニタリングサービスの価格例】

MONIには、監視をはじめとするランニング型のサービスと、機械学習用の教師データ作成などスポット型サービスがあります。各サービスの活用事例と価格例を紹介しています。

※サービス規模などに応じて価格は異なります

【導入事例のご紹介】

スタートアップから上場企業までの導入事例を紹介しています。今後も、導入を検討する企業の参考となる事例を掲載していく予定です。

【MONIブログ】

インターネットコミュニティ運営やSNS活用、ソーシャルリスク対策に役立つ情報を発信しています。

デザインについて

MONIは、「Monitoring Operations & Insights」の略です。

MONIロゴの “O（オー）”は太陽をイメージしたデザインで、『コミュニティをあたたかく見守る存在として安心・安全を創出する』ことを表しています。

監視（モニタリング）という業務だからこそ「私たちは何のために監視をするのか」という問いのもと、コーポレートミッション「つながりを常によろこびに～Delight in Every Connection～」、サービスビジョン「あんぜん、あんしんを、あたりまえに」へ常に立ち返ることができるようなデザインにしました。

サイトには、太陽モチーフ（O）のグラフィックを随所に散りばめています。