修徳中学校・高等学校、「Monoxer(モノグサ)」導入2年目に英検®2級合格者が51名から98名へ、約2倍に増加

学校全体で知識定着を支える共通の学習基盤を構築

モノグサ株式会社

モノグサ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 竹内 孝太朗、畔柳 圭佑)が提供する記憶のプラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」が、修徳中学校・高等学校(キャンパス:東京都葛飾区、中学校・高等学校長 大多田 泰亘)において活用され、導入2年目となる2025年度の英検®2級合格者数が、前年度の51名から98名へと約2倍に増加しました。

また、英検®準1級の合格者も1名から4名に増加し、1級取得者1名を含め、2025年度時点で準1級以上の取得者は計5名となっています。

特に、英検®2級のリーディング大問1(短文の語句空所補充問題)では、スコアが大幅に上昇しました。同校では、Monoxerで設定した英単語の学習計画に沿って継続的に取り組んだことで、生徒の単語力が底上げされ、得点向上につながった一因と分析しています。加えて、外部模試においても上位層が増加するなど、資格試験・模試の両面で成果が広がっています。

同校では、Monoxerの導入を機に、知識定着に向けた指導方法を学校全体で見直しました。映像授業テキストや参考書に連動したコンテンツの活用、学習目標の設定、学習状況の確認方法を共通化し、教員個人の経験や工夫に依存しすぎず、担当教員にかかわらず共通の方針で生徒の学習を支援できる基盤を構築しています。

また、授業前や部活動後などの空き時間に、生徒が自らMonoxerで学習に取り組む姿も増えるなど、学習行動にも変化が見られています。

こうした成果を受け、2026年度からは、これまで導入していた英語科と国語科に加えて、新たに数学科・理科・社会科を加えた5教科へと活用を拡大しました。

本リリースでは、学校全体での知識定着を支える学習基盤の構築と、英検®合格者数の増加をはじめとする成果についてご紹介します。

■ 背景と課題

東京都葛飾区に位置する修徳中学校・高等学校は、「君はもっとできるはずだ」を合言葉に、知育・体育・徳育の三位一体をバランスよく育てる教育を行っています。塾だけに頼らず、学校での学習を通じて力を伸ばしたいと考える生徒も多く、部活動と進学の両立を目指す生徒も年々増えています。

同校ではすでに映像学習を全校導入していましたが、映像を視聴して内容を理解しても、知識として十分に定着していないケースが見られました。また、知識定着に向けた指導方法や運用が教員ごとの工夫に委ねられており、学校全体で共通して活用できる仕組みを整えることも課題となっていました。

生徒の学習においても、付箋やマーカーを使うこと自体が目的となり、知識の定着状況を十分に確認できていないケースが少なくありませんでした。

こうした課題への対応として、「誰が、何を、どの程度憶えているか」を可視化できる点や、映像学習と連動したコンテンツを活用できる点が評価され、「Monoxer」の導入に至りました。

■ 導入時の工夫

修徳中学校・高等学校では、Monoxerを単に学習ツールとして導入するのではなく、教員ごとの工夫に依存しすぎず、学校全体で生徒の知識定着と自律的な学習を支えられる仕組みづくりを進めました。具体的には、以下のような運用を行っています。

  • 担当教員にかかわらず、共通の方針で学べる学習基盤を構築

従来は、教員がそれぞれオリジナルの問題を作成することもありましたが、Monoxerの導入後は、授業で使用している映像授業テキストや参考書と連動したコンテンツを中心に活用する運用へ見直しました。これにより、教材作成の負担を抑えながら、担当教員にかかわらず、共通した内容や方針で生徒の学習を支援できる環境を整えています。

また、学習タスクは「30分取り組む」といった時間を基準にするのではなく、「いつまでに記憶度◯%にする」といった、期限と到達目標を組み合わせて設定しています。生徒にとっても、何をどこまで身に付ければよいかが明確になり、自分の学習状況を確認しながら取り組めるようにしています。

  • 努力を可視化し、自律的な学習を後押し

生徒一人ひとりの記憶度や学習状況を可視化し、クラス内での掲示やイベントなどを通じて、日々の努力を認める仕組みを導入しました。

Monoxerのバッジ機能※1やスタンプ機能※2を活用し、目標を達成した生徒の努力を可視化して称え合える環境をつくるとともに、一定期間学習が滞っている生徒には、担任からスタンプを送るなどの働きかけを行っています。

こうした取り組みにより、生徒が「先生が自分の学習を見てくれている」と感じられる安心感を生み出すとともに、学習を継続するきっかけにつなげています。

また、付箋を貼る、マーカーを引くといった取り組み自体が目的になるのではなく、「知識がどの程度身に付いているか」を意識して学習する生徒も増えました。部活動後などの空き時間に、自らMonoxerを開いて学習する姿も見られるようになっています。

※1 バッジ機能とは、学習の達成度や継続状況等に応じてアプリ内で獲得できるデジタルバッジ

※2 スタンプ機能:https://blog.monoxer.com/reaction-1/

  • 全教員で活用の目的を共有

年度初めには、全教員を対象とした研修を実施しています。研修では、操作方法の説明だけでなく、「Monoxerをどのように活用するのか」「何のために活用するのか」という目的の共有に重点を置きました。

また、各教科主任とモノグサの担当者が連携し、教科ごとの研修も実施しています。常勤・非常勤を問わず、すべての教員が共通の目的意識を持ち、それぞれの教科に合った形で活用できる体制を整えました。

研修後も、Slackを通じて教員がモノグサの担当者に相談できる環境を用意し、運用上の疑問や課題を速やかに解消できるようにしています。こうした積み重ねにより、学校全体で生徒の知識定着を支える体制を整えています。

バッジ機能、スタンプ機能の見本画面

■ 導入後の成果

Monoxerの活用と、学校全体で運用方法を共有する体制づくりにより、修徳中学校・高等学校では、資格試験の合格者数だけでなく、生徒の学習行動にも変化が生まれています。

  • 英検®2級の合格者数が51名から98名へ、約2倍に増加

2023年度・2024年度は51名だった英検®2級の合格者数は、導入2年目となる2025年度には98名まで増加しました。

また、英検®準1級の合格者も1名から4名に増加し、1級取得者1名を含め、2025年度時点で準1級以上の取得者は計5名となっています。

英語科では、導入1年目の運用を踏まえ、2年目から「今週中に記憶度70%を目指す」といった形で、期限と到達目標を明確にした学習計画を設定しました。

学校では、こうした英単語学習の継続が、生徒の語彙力の定着を支え、英検®リーディング大問1の短文の語句空所補充問題におけるスコア向上を後押しした一因と分析しています。

さらに、外部模試においても上位層の増加が見られるなど、英検®以外の学習成果にも変化が表れています。

  • 「わかったつもり」を防ぎ、自分の理解状況を確認する学習へ

Monoxerによって知識の定着状況が数値で可視化されたことで、生徒自身が「学習したかどうか」だけでなく、「実際に憶えているかどうか」を確認できるようになりました。

これにより、学習しただけで満足するのではなく、十分に定着していない範囲に気付き、自ら復習に取り組む生徒が増えています。

また、これまで学習に取りかかるまでに時間がかかっていた生徒が、自らMonoxerを開いて学習するようになるなど、日常の学習行動にも変化が見られています。

国語科においても、語彙学習を継続し、知識の定着状況を可視化することで、定期試験において特に古文単語の正答率が上がり、前年度の定期試験全体平均点と比べて約8点の向上が見られました。

  • 教員間で学習状況を共有し、学校全体で継続的に生徒を支援

生徒の記憶度や学習進捗を教員間で共有できる体制が整ったことで、担当教員にかかわらず、共通の方針で生徒を支援できるようになりました。

また、英語科・国語科で蓄積した運用ノウハウを他教科にも共有し、2026年度からは数学科・理科・社会科を加えた5教科でMonoxerを活用しています。

今後も、教科の枠を越えて知識定着の方法や生徒への働きかけを共有し、学校全体で生徒の学びを支える体制をさらに強化していきます。

■ 「修徳中学校・高等学校」英語科 五十井 俊 教諭のコメント

最もはっきりと変化を感じたのは、英検®の合格者数です。導入1年目は目に見える変化が少なかったため運用を見直し、2年目からは「今週中に記憶度70%まで上げる」という形で目標と期限を明確にする運用へ切り替えました。

教員が課題を配信するだけではなく、生徒が自分の記憶度を確認しながら、目標に向けて学習を継続できるようにしたことが、2年目の成果につながったと考えています。

2026年度から5教科での活用が始まりました。今後も教科の枠を越えてノウハウを共有しながら、生徒が自ら学習に取り組める環境づくりを進めていきたいです。

■ 「修徳中学校・高等学校」国語科 島子 昌浩 教諭のコメント

教員側で大切にしているのは、特定の教員の経験や工夫だけに依存せず、学校全体で生徒の学びを支えられる体制をつくることです。

Monoxerによって知識の定着状況が数値で見えるようになったことで、学習したという事実だけで満足するのではなく、生徒自身が「本当に身に付いているか」を確認しながら学ぶ文化が少しずつ根付いてきました。

今後は全学年・全教科で知識・技能の定着を支える共通基盤としてMonoxerを活用し、生徒や保護者の皆さまに「修徳で学習をやり切れば、着実に力が付く」と感じていただける学校にしていきたいと考えています。

修徳中学校・高等学校のMonoxer活用方法や導入成果の詳細については、当社活用支援ポータルサイトにて公開しています。

詳細はこちら:https://corp.monoxer.com/blog/education/shutoku

■「修徳中学校・高等学校」について

修徳中学校・高等学校は、東京都葛飾区にある私立中高一貫校です。将来自分の人生を築くにふさわしい知性と個性豊かな人間形成を目標に、毎日の学習からクラブ活動、文化活動を通して「文武一体」教育を行っています。学習においては、独自の「プログレス学習システム」で生徒の飛躍的な学力向上と希望進路実現をサポートしています。「恩に気づき、恩に報いる」という建学の精神をベースに「君はもっとできるはずだ」を合言葉に、知育・体育・徳育の三位一体教育を実践しています。

■学校概要

学校名 :修徳中学校・高等学校

設立  :1904年4月22日

学校長 :大多田 泰亘

所在地 :〒125-8507 東京都葛飾区青戸8-10-1

URL  :http://www.shutoku.ac.jp/

■「モノグサ株式会社」について

モノグサ株式会社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。

記憶は、私たち人類の知的活動の根幹を担うものです。

人が何かを認識する時や、判断する時。新しいものを生み出す時や、誰かと交流する時も、そこには自らの中に日々蓄積されてきた記憶という土台が必ず存在し、大きな影響を与えています。一方で「英単語の暗記」のように、記憶することは苦しい活動と捉えられてしまうことが多々あります。その苦しさは、情報が記憶しやすい形に整理されていないことや、記憶定着までの手法や管理が個人の感覚に任されていることに原因がある、と私たちは考えます。

その結果、記憶を無意識に遠ざけるようになってしまい、自らの可能性を形づくる土台をも狭めてしまっているのです。もし、記憶がだれにでも、負荷なく自然に行える活動になったなら、新しい言語を覚えて海外で働くことも、資格をとってなりたい職業に就くことも自由にできます。週末の過ごし方や日常の何気ない会話にすら新たな広がりが生まれることでしょう。

つまり、人の生き方にさまざまな奥行きと選択肢を与えてくれるもの、それが記憶なのです。モノグサは、"記憶をもっと容易に、より日常にすること"を使命とします。すべての人が自らの可能性を最大限に拡げることで、人生をより豊かに、実りあるものにするために。

■会社概要

会社名 :モノグサ株式会社

設立  :2016年8月10日

代表者 :代表取締役 CEO 竹内 孝太朗

代表取締役 CTO 畔柳 圭佑

所在地 :〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル 7階

事業内容:記憶のプラットフォーム Monoxer の開発と運営

URL  :https://corp.monoxer.com/

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会社概要

モノグサ株式会社

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URL
http://corp.monoxer.com/
業種
情報通信
本社所在地
千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル7階
電話番号
-
代表者名
竹内孝太朗/畔柳圭佑
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年08月