マンガ創作活動を持続的にサポートする「LINEマンガ インディーズ 報奨金給付プログラム(βテスト)」を開始

毎月最大20万円を給付

LINE Digital Frontier株式会社

LINE Digital Frontier株式会社 (本社:東京都新宿区、代表取締役:金信培(キム・シンベ)/髙橋将峰) は、当社が運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」https://manga.line.me/ において、マンガ業界の未来を創るクリエイターの皆様が持続的に収益を得られる新しいサポートの仕組み「LINEマンガ インディーズ 報奨金給付プログラム(βテスト)」を、本日11月1日(火)から開始します。

 

 

「LINEマンガ インディーズ 報奨金給付プログラム(βテスト)」は、国内利用率No.1(※1)の電子コミックサービス「LINEマンガ」に存在する自由な作品発表の場「LINEマンガ インディーズ」上にて、月に2話以上の新規投稿がなされた作品に対し、“月間読者数”と“お気に入り登録数”による成果指標に応じて算出(以下図の①②の合算値)された報奨金を作家に給付(※2)し、創作活動をサポートしていくという、初の試みになります。

「LINEマンガ」でヒットを目指すことはもちろん、将来的にはグローバル展開を視野に入れていることから、対象作品がwebtoon(※3)形式であった場合は報奨金が2倍になります。つまり、webtoon形式の作品で最高の成果を達成し続けた場合は、20万円を「LINEマンガ」から報奨金として毎月給付し続けることになります。

「LINEマンガ」の日本市場における作家発掘事業は、著作権を作家が永久に保有しつつ自由に作品を発表できるオープンな場である「LINEマンガ インディーズ」を立ち上げた2015年頃からスタートしました。
「LINEマンガ上でのトライアル連載」(2019年9月開始)、「マンガ家応援プロジェクト」(過去4回開催)、「Manga Meetup」(過去7回開催)、「LINEマンガ インディーズ大賞」、大学/専門学校での講義や独自セミナーの開催/参加など、作家の皆様の創作活動や連載デビューを応援すべく、数多くの支援活動を続けてまいりました。(※4)

いち早くwebマンガ、webtoonの広まった韓国では、「LINEマンガ」関連サービスである「NAVER WEBTOON」に所属する作家の平均収益は約2,900万円、新人作家でも約1,500万円と言われています(※5)。拡大を続ける電子コミック市場、クリエイターエコノミーにおいて、グローバル展開やクロスメディア展開とも密接な「LINEマンガ インディーズ」での創作活動によって、大きな成功を掴み取ることも夢ではありません。

「LINEマンガ」、そして「LINEマンガ」も所属する電子コミックを中心としたグローバル規模でのプラットフォーム連合体 “WEBTOON Worldwide Service”(※6)では、優れた作品・作家を発掘・育成し、作品・IPを核としたエコシステムとバリューチェーン(アニメ化/ドラマ化/グッズ化等へと繋がる多面的な付加価値連鎖)の構築、世界展開を行っています。
日本市場を担う「LINEマンガ」からは「第5回アニメ化してほしいマンガランキング(AnimeJapan 2022)」において1位を獲得した『先輩はおとこのこ』(作者: ぽむ)が、北中南米の「WEBTOON」からはマンガ界のアカデミー賞とも言われる米国アイズナー賞のベストwebコミック部門で最優秀賞を受賞した『ロア・オリンポス』(作者: Rachel Smythe)やハーヴェイ賞ノミネート作品の『EverythingIsFine』(作者: MikeBirchall)が、韓国の「NAVER WEBTOON」からはwebtoonというマンガジャンルの代表作的存在とも言われる『女神降臨』(作者: yaongyi)や『外見至上主義』(作者: T.Jun)が、各プラットフォームの“インディーズ事業”から誕生したスター作品として、多くの支持を受けています。今回の「LINEマンガ インディーズ 報奨金給付プログラム(βテスト)」という新しい持続的なクリエイター支援活動を開始することで、「LINEマンガ」は、今まで以上に作家の才能に光を当て、サポートしていくことで、マンガ市場のさらなる発展と活性化を目指していきます。


(※1)インプレス総合研究所『電子書籍に関する調査2022』(8月4日)内、”利用している電子書籍サービスやアプリ”1位、ほか。
(※2)報奨金給付には本プログラムへの参加が必要となります。また、報奨金の対象となるには各種条件があります。詳細はHPをご覧くださいhttps://lin.ee/aGyTNWo/qtpo/reward
(※3)webtoon(ウェブトゥーン)は、スマートデバイスやパソコンでの閲覧に適した、上から下に読み進める縦スクロール形式のデジタルコミック。「LINEマンガ 2022上半期ランキング」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000176.000063705.html)では、webtoon作品が女性編・男性編ともに1位〜3位を、10代男性編では1位~14位全てにランクインするなど、近年、注目を増しています。
(※4)ご参考・各施策の最新事例:「トライアル連載」https://manga.line.me/frontier / 「マンガ家応援プロジェクト」第4回時のプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000063705.html / 「Manga Meetup」第7回時のプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000063705.html / 「LINEマンガ インディーズ大賞’22」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000162.000063705.html
(※5)2020年7月-2021年6月NAVER WEBTOON社が集計/発表したもの。日本円換算。
(※6)WEBTOON Worldwide Serviceは、10カ国語でグローバル展開する電子コミックを中心としたプラットフォームの連合体です。代表的なプラットフォームは、「LINEマンガ」(日本/LINE Digital Frontier株式会社)、「WEBTOON」(北中南米・欧州/WEBTOON Entertainment Inc.)、「NAVER WEBTOON」(韓国/NAVER WEBTOON Ltd.)、「LINE WEBTOON」(東南アジア)。各プラットフォームを合算した月間利用者数(MAU)は8,900万、累計ダウンロード数は2億を超え、同市場で圧倒的世界1位の規模を誇ります。

 

 
  • 紹介マンガ

Twitter(@LINEmanga_indie)にて、今後も「LINEマンガ インディーズ 報奨金給付プログラム(βテスト中)」の紹介マンガは続きます。ぜひご覧ください。
 

  • LINEマンガについて
 

「LINEマンガ」は、スマートフォンやタブレットで気軽にマンガ作品が楽しめる電子コミックサービスです。グローバルでの月間利用者数8,900万、累計ダウンロード数2億超、ひと月の流通額が100億円を超える、同市場で圧倒的世界1位の規模を誇るプラットフォームサービスの連合体 “WEBTOON Worldwide Service”の一員として日本市場で展開しています。
2013年に国内でサービスを開始し、現在112万点以上を配信。その中でもLINEマンガでしか読めないオリジナル作品や独占配信作品、先行配信作品を1,100タイトル以上取り揃えており、幅広い支持を得ています。また、スマートデバイスでの閲覧に適した、上から下に読み進める縦スクロール形式でカラーのデジタルコミック”webtoon(ウェブトゥーン)”の作品にも力を入れています。

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会社概要

LINE Digital Frontier株式会社

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URL
https://ldfcorp.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西品川一丁目1番1号 住友不動産大崎ガーデンタワー22階
電話番号
-
代表者名
髙橋将峰
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年07月