市場最小の3軸アナログ・ジャイロ・センサを発表
革新的なセンサが、あらゆるコンスーマ・アプリケーションにおける
先進的なモーション・ユーザ・インタフェースの普及を促進
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エレクトロニクス分野における多種多様なアプリケーションに半導体を提供する
世界的リーダーで、コンスーマ・携帯型機器向けMEMS
(Micro-Electro-Mechanical Systems)センサのトップ・サプライヤ(1)である
STマイクロエレクトロニクス(NYSE: STM、以下ST)は、市場最小の3軸アナログ・
ジャイロ・センサを発表し、モーション・センサのポートフォリオを拡充しました。
超小型パッケージ(4 x 4 x 1mm)に実装された最新のジャイロ・センサは、
優れた性能と信頼性にスマートな電源マネージメントと設計の柔軟性を融合させ、
携帯電話、タブレットPC、ゲーム機用コントローラ、およびその他コンスーマ機器
における高精度ジェスチャ制御と直感的ユーザ・インタフェースの普及を
促進します。
STのMEMSジャイロ・センサは、シングル・センシング構造という業界独自の
コンセプト(2)を採用しており、一体化された構造体によって3軸全てのモーション
検出を行います。この革新的なデザイン・アプローチが、全ての軸間における
干渉を除去し、幅広いコンスーマおよび産業アプリケーションで精度ならびに
信頼性を大幅に改善します。過去2年間、STは40種類以上のジャイロ・センサを
発表しました。2009年には1%未満であったコンスーマ・携帯型機器向けジャイロ・
センサの市場シェアを、2010年には30%に拡大しました。
STのジャイロ・センサ L3G462Aは、3軸各軸からの信号をそれぞれ独立して出力
することにより、正確な角速度を検出します。±625dpsのフルスケールが、タイプ
と速度が異なるジェスチャと動きを正確に測定し、ナビゲーションからモーション
で作動するユーザ・インタフェースやゲームまで、幅広いアプリケーションを可能
にします。また、アナログ・インタフェースが、待ち時間の少ない超高速応答を
確実にすると共に、外部フィルタリングによる柔軟性、個々のアプリケーション
要件には主要パラメータの微調整機能を提供します。
非常にコンパクトなこのジャイロ・センサは、性能や信頼性を低下させることなく
既存の大型サイズのソリューションが持つレイアウトならびに配置に関する課題を
解決します。卓越した出力の温度安定性(±0.04dps/°C)と感度の温度依存性
(±0.017%/°C)により測定精度が大幅に向上すると共に、低いノイズ・レベル
(0.017dps/√Hz)が動きとジェスチャの高い認識精度を保証します。
最新の3軸アナログ・ジャイロ・センサの動作電源電圧は2.4~3.6Vで、
パワーダウンおよびスリープからの自動起動モードがシステム全体の低消費電力化
に寄与します。
2011年第3四半期末に量産開始を予定しており、大量購入時の単価は約3.5ドルです。
STのMEMSポートフォリオの詳細は、
http://www.st.com/jp/analog/class/1575.jsp をご覧ください。
注記
STは、12億個以上のMEMSセンサを出荷してきました。世界で初めて導入された
8インチMEMS専用製造ラインは、150万個/日以上のMEMSセンサを生産しています。
iSuppli社の調査によると、コンスーマ機器向けMEMS市場は2010年に27%成長し、
16億ドルに達しました。今後も同様の成長を続け、2014年までに37億ドルに達する
見込みです。コンスーマおよびモバイル・アプリケーション向けの継続的な需要が
成長を牽引し、これらの分野が2014年までにMEMS市場における最大のセグメントに
なると予測されています。
(1) iSuppli「H2 2010 Consumer and Mobile MEMS Market Tracker」2011年1月
(2) ジャイロセンサ(角速度センサ)は3つの軸周りの回転速度を検出するセンサ
です。ヨーは垂直軸の周りの回転、ロールは前後の軸の周りの回転、ピッチは左右
の軸の周りの回転です。
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力
と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、
戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・
コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない
リーダーとなることを目指しています。2010年の売上は103.5億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人: http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語): http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
APMグループ
TEL:03-5783-8250 FAX:03-5783-8216
先進的なモーション・ユーザ・インタフェースの普及を促進
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エレクトロニクス分野における多種多様なアプリケーションに半導体を提供する
世界的リーダーで、コンスーマ・携帯型機器向けMEMS
(Micro-Electro-Mechanical Systems)センサのトップ・サプライヤ(1)である
STマイクロエレクトロニクス(NYSE: STM、以下ST)は、市場最小の3軸アナログ・
ジャイロ・センサを発表し、モーション・センサのポートフォリオを拡充しました。
超小型パッケージ(4 x 4 x 1mm)に実装された最新のジャイロ・センサは、
優れた性能と信頼性にスマートな電源マネージメントと設計の柔軟性を融合させ、
携帯電話、タブレットPC、ゲーム機用コントローラ、およびその他コンスーマ機器
における高精度ジェスチャ制御と直感的ユーザ・インタフェースの普及を
促進します。
STのMEMSジャイロ・センサは、シングル・センシング構造という業界独自の
コンセプト(2)を採用しており、一体化された構造体によって3軸全てのモーション
検出を行います。この革新的なデザイン・アプローチが、全ての軸間における
干渉を除去し、幅広いコンスーマおよび産業アプリケーションで精度ならびに
信頼性を大幅に改善します。過去2年間、STは40種類以上のジャイロ・センサを
発表しました。2009年には1%未満であったコンスーマ・携帯型機器向けジャイロ・
センサの市場シェアを、2010年には30%に拡大しました。
STのジャイロ・センサ L3G462Aは、3軸各軸からの信号をそれぞれ独立して出力
することにより、正確な角速度を検出します。±625dpsのフルスケールが、タイプ
と速度が異なるジェスチャと動きを正確に測定し、ナビゲーションからモーション
で作動するユーザ・インタフェースやゲームまで、幅広いアプリケーションを可能
にします。また、アナログ・インタフェースが、待ち時間の少ない超高速応答を
確実にすると共に、外部フィルタリングによる柔軟性、個々のアプリケーション
要件には主要パラメータの微調整機能を提供します。
非常にコンパクトなこのジャイロ・センサは、性能や信頼性を低下させることなく
既存の大型サイズのソリューションが持つレイアウトならびに配置に関する課題を
解決します。卓越した出力の温度安定性(±0.04dps/°C)と感度の温度依存性
(±0.017%/°C)により測定精度が大幅に向上すると共に、低いノイズ・レベル
(0.017dps/√Hz)が動きとジェスチャの高い認識精度を保証します。
最新の3軸アナログ・ジャイロ・センサの動作電源電圧は2.4~3.6Vで、
パワーダウンおよびスリープからの自動起動モードがシステム全体の低消費電力化
に寄与します。
2011年第3四半期末に量産開始を予定しており、大量購入時の単価は約3.5ドルです。
STのMEMSポートフォリオの詳細は、
http://www.st.com/jp/analog/class/1575.jsp をご覧ください。
注記
STは、12億個以上のMEMSセンサを出荷してきました。世界で初めて導入された
8インチMEMS専用製造ラインは、150万個/日以上のMEMSセンサを生産しています。
iSuppli社の調査によると、コンスーマ機器向けMEMS市場は2010年に27%成長し、
16億ドルに達しました。今後も同様の成長を続け、2014年までに37億ドルに達する
見込みです。コンスーマおよびモバイル・アプリケーション向けの継続的な需要が
成長を牽引し、これらの分野が2014年までにMEMS市場における最大のセグメントに
なると予測されています。
(1) iSuppli「H2 2010 Consumer and Mobile MEMS Market Tracker」2011年1月
(2) ジャイロセンサ(角速度センサ)は3つの軸周りの回転速度を検出するセンサ
です。ヨーは垂直軸の周りの回転、ロールは前後の軸の周りの回転、ピッチは左右
の軸の周りの回転です。
STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力
と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、
戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・
コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない
リーダーとなることを目指しています。2010年の売上は103.5億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人: http://www.st-japan.co.jp
STグループ(英語): http://www.st.com
◆ お客様お問い合わせ先
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品川インターシティA棟
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