意思決定をするリーダーに必読の『リーダーのための【最新】認知バイアスの科学 その意思決定、本当に大丈夫ですか?』2024年4月20日に発売!
旧ジャニーズ事務所、損保ジャパン、ビッグモーター、日大アメフト部、宝塚歌劇団…彼らが誤った原因はバイアスにあった!?
株式会社秀和システム(東京都・代表取締役会長兼社長 上田智一)は、2024年4月20日、新刊『リーダーのための【最新】認知バイアスの科学 その意思決定、本当に大丈夫ですか?』を発刊します。
バイアスとは、物事を現実とは異なるゆがんだかたちで認識してしまう現象のことです。
これは単なる認識のエラーではなく、人間が理解しようとする際、必然的に生じる副産物であるため、完全にバイアスを避けることはできません。
リーダーは、このバイアスについて知っておく必要があります。なぜなら、組織の決定はほとんどリーダーが行なうからです。
ゆえに、リーダーがバイアスを自覚しないまま決定してしまうと、組織全体で沈むことになり、場合によっては倒産やそれ以上の大惨事を招いてしまいます。
・旧ジャニーズ事務所 ・ビッグモーター ・損保ジャパン
・日大アメフト部 ・宝塚歌劇団 ・レオパレス21
・東芝 ・神戸製鋼所 ・かんぽ生命……
近年、不祥事が発覚して世間をにぎわせた企業も、バイアスがその一つの原因になっていることが多々あります。
本書では特にリーダーが知っておきたい30のバイアスや、バイアスとは言えないもののリーダーの意思決定を誤らせるエラーについて、近年ニュースになり世間を騒がせた事件・事故をもとにご紹介していきます。
目次
第1章 なぜリーダーにバイアス対策が必要なのか?
第2章 実例から押さえておきたい重大(十大)バイアス
第3章 身近に潜む組織に悪影響な20のバイアス
第4章 意思決定を妨げる錯誤に要注意
第5章 バイアスや錯誤を把握して、ベターな問題解決を
著者
藤田政博(ふじた・まさひろ)
関西大学社会学部心理学専攻教授。東京大学法学部卒業、大学院法学政治学研究科博士課程修了。集団意思決定研究を司法における問題に応用する研究からキャリアをスタートさせ、個人の意思決定にも関心を持つ。専門書/論文執筆多数。国内外の学会賞を受賞。研究の傍ら自らの日常でも、心理学と経済学における意思決定研究を活用し、研究や職業上、業務上の意思決定をおこなってきた。幅広いビジネスパーソンに科学的意思決定のスキルを広めている。主な著書に『バイアスとは何か』(ちくま新書)、『サクッとわかる ビジネス教養 認知バイアス』(新星出版社)などがある。
■書籍概要
書名 リーダーのための【最新】認知バイアスの科学 その意思決定、本当に大丈夫ですか?
著者 藤田政博
定価 1760円(税込)
発売日 2024年4月20日
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