【北海道帯広市 × NTTSportict】帯広市内の2施設にアイスホッケーを自動で撮影できるスポーツAIカメラを設置
帯広の森アイスアリーナ、スポーツセンター利用者への付加価値として提供
本取組みは、帯広市内の2施設にAIカメラを常設することにより、両施設の利用者に対する利便性・サービス・競技力向上及び施設の有効活用を図ることを目的としています。
今後、NTTSportictと帯広市は「地域スポーツ✖️DX」を合言葉に地方創生・デジタル化社会の実現を目指して参ります。
導入の経緯
帯広市は、誰もが「する・みる・ささえる」など多様な形で、スポーツに親しみ、スポーツで集い、それをまちの賑わいづくりにつなげるために、多くの人がスポーツ施設を活用していくことをめざしています。
そこでNTTSportictは、帯広市が保有する「帯広の森アイスアリーナ」と「帯広の森スポーツセンター」をさらに多くの人に愛され応援されるシンボリックな施設にするためにスポーツDXソリューションを帯広市へ提案。
双方のめざす形が一致したため協定を締結した上で、両施設に「STADIUM TUBE S3」を設置することとなりました。
事業内容
今後、「帯広の森アイスアリーナ」「帯広の森スポーツセンター」利用者は、NTTSportictが提供する「STADIUM TUBE S3」を活用してチームの練習や試合を自動で撮影することができるようになります。
本申し込みは、2024年2月23日から両施設専用利用者より受け付けます。
施設専用利用者は、これまでの施設利用料金と変わらない形で、AIカメラを利用することができます。
NTTSportictと帯広市は「STADIUM TUBE」の活用を通じて、両施設を利用されるチームや大会関係者の利便性・サービス・競技力の向上をサポートさせていただくととともに、これまで以上に地域スポーツを応援していただけるような環境づくりをめざして参ります。
AIカメラの利用希望者申し込み先
【帯広の森アイスアリーナ】帯広市南町南7線56番地7 運動公園内 帯広の森
TEL:0155-48-6256
【帯広の森スポーツセンター】帯広市南町南7線56番地7 運動公園内 帯広の森
TEL:0155-48-2401
撮影例
帯広の森スポーツセンターで行われた小学生のアイスホッケーの大会を撮影した際の視聴画面
実際に撮影された映像はこちら→
https://player.stadiumtube.com/teams/Ogkv41CjYey3d7D6ImQqp
※スコアボードも専用カメラで撮影し自動で視聴画面に挿入されます
※AIカメラ映像とパノラマ映像を自由に切り替えて視聴することが可能です
帯広の森アイスアリーナ、スポーツセンターに設置した「STADIUM TUBE S3モデル」について
NTTSportictが提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」 の中⼼となるのは、Pixellot Ltd.(本社:イスラエル)が開発した無⼈撮影カメラで、AIによる⾃動撮影や編集機能を備えています。
スタジアムなどの競技施設に設置することで、撮影コストを約10分の1に抑えることができます。 現在、サッカー、バスケットボール、ラグビー、アメリカンフットボール、バレーボール、アイスホッケーなど16競技の撮影に対応(※)しており、「オートプロダクション」モードでは、本物のカメラマンが撮影しているかのような⾃然なカメラワークになります。
※撮影対応競技数は機種によって異なります。
▼実際の撮影映像はこちら
https://www.videoflow.io/channel/vfc-k-30qkair
また通常のAI撮影と合わせて、同時にパノラマでピッチ全体の映像も撮影されるため、撮影した映像を既存のコーチングシステムへ直接流し込むことで、ファイル変換などの⼿間をかけずにチームの練習、選⼿へのフィードバックや分析に活⽤することができます。
今回「帯広の森アイスアリーナ」「帯広の森スポーツセンター」に設置したS3は「STADIUM TUBE」シリーズの最新モデルとなります。
▼STADIUM TUBE について詳しくはこちらをご覧ください
【NTTSportict 会社概要】
会社名:株式会社NTTSportict(NTTスポルティクト)
所在地:⼤阪府⼤阪市都島区東野⽥町4丁⽬15番82号NTT⻄⽇本 QUINT BRIDGE3階
代表者:中村正敏
設⽴:2020年4⽉1⽇
会社紹介動画:https://youtu.be/XfGcp9Plqvo
事業概要・AIカメラを活⽤したアマチュアスポーツ等による映像ライセンス獲得及び映像配信事業
・広告・放映権・動画コンテンツの制作、販売
・上記に付帯または関連する⼀切の事業 等
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