プロロジス、郡山中央SIC隣接の「福島郡山LLタウン」にて、BTS型物流施設「プロロジスパーク郡山1」を竣工

プロロジス

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役会長 兼CEO:山田 御酒)は、本日、福島県郡山市において開発中の先進的物流施設の集積拠点「福島郡山LLタウン」において、物流施設「プロロジスパーク郡山1」の竣工式を執り行ったと発表しました。プロロジスの施設としては同拠点で1棟目となります。

「プロロジスパーク郡山1」外観

「プロロジスパーク郡山1」は、ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:阿波 誠一、以下「ヤマト運輸」)のBTS型物流施設(特定企業専用物流施設)として開発されました。2018年9月竣工の「プロロジスパーク仙台泉2」の宮城ターミナル、2026年3月竣工の「プロロジスパーク豊中」のラストマイル専用拠点に続くヤマト運輸の専用施設として稼働します。

竣工式には、ヤマトホールディングス株式会社の代表取締役社長 櫻井 敏之 氏やヤマト運輸の代表取締役社長 阿波 誠一 氏、郡山市 椎根 健雄 市長、設計を担当する株式会社フクダ・アンド・パートナーズの代表取締役社長 福田 哲也 氏、施工を担当する西松建設株式会社の代表取締役社長 細川 雅一 氏をはじめ関係者の方々、プロロジスからは山田 御酒らが参列し、施設の完成を祝いました。

■ 開発地:「郡山中央SIC」に隣接し、東北・首都圏へ好アクセス

開発地は、東北自動車道「郡山中央SIC」隣接地に位置しています。東北自動車道と、磐越自動車道とが交差する「郡山JCT」に近接し、首都圏へ約3時間、仙台市へ約1時間、新潟市まで約2時間で到達可能です。郡山市(人口32万人)の中心部から車で20分(約7km)とアクセスしやすく、雇用にも有利です。災害時には、磐越道など複数の迂回ルートが確保可能であり、東北・首都圏にも災害支援物資を運ぶことができるためBCP(事業継続計画)の観点からも優れた立地です。

■ 施設概要:2か所のスロープと冷蔵・冷凍倉庫を備えた高機能な物流施設

「プロロジスパーク郡山1」は、46,800㎡の敷地に、2階建て約41,200㎡のヤマト運輸のBTS型物流施設として開発されました。上階へ45フィートセミトレーラーが直接アクセス可能なスロープを2か所に設け、施設の南北両面にトラックバース合計85台分を整備しました。スロープには融雪用のロードヒーターを設け、降雪時にも安全で効率的な物流オペレーションを実現します。また、BCP(事業継続計画)の観点から、非常用発電機を設置しました。

ヤマト運輸は、ICに隣接する優れた立地を評価し、同施設を福島県内の物流拠点として利用することを決定しました。全国各地から県内に向けて送られる荷物の集約・仕分けを行うほか、県内から全国各地への発送拠点および営業倉庫として活用します。倉庫内には、保冷荷物の仕分けスペースとして、マイナス25℃帯の冷凍庫と7℃帯の冷蔵庫も整備しました。

■ 地域文化:郡山市の伝統工芸品「海老根伝統手漉和紙」を採用

「プロロジスパーク郡山1」では、空間デザインのコンセプトに「継承と革新」を掲げ、施設の顔となるエントランスの意匠に、郡山市中田町海老根地区に伝わる「海老根伝統手漉和紙」を採用しました。

「プロロジスパーク郡山1」のエントランス

海老根伝統手漉和紙は、江戸時代から約350年にわたり受け継がれてきた福島県指定の伝統的工芸品です。1988年にいったん生産が途絶えたものの、1998年に地域住民によって伝統技術が復興されました。時を重ねるほど白みを増し、風合いを深める特性を持ちます。

エントランスでは、現代的なフォルムと間接照明を組み合わせ、職人の手仕事ならではの繊維の表情や温かみ、経年変化を引き立て、来訪者に、郡山の伝統文化を身近に感じられる空間を演出します。

【「プロロジスパーク郡山1」物流施設概要】

名称

プロロジスパーク郡山1

開発地

福島県郡山市大槻町中ノ平地内

敷地面積

46,809.91㎡(約14,160坪)

延床面積

41,211.22㎡ (約12,466坪)

構造

地上2階建て、鉄骨造

着工

2025年3月

竣工

2026年10月

■ 物流拠点集積パーク「福島郡山LLタウン」について

「福島郡山LLタウン」は、プロロジスとフクダ・アンド・パートナーズ(本社:東京都、代表取締役社長:福田 哲也)が共同開発する物流施設集積拠点です。プロロジスは、ヤマト運輸専用のBTS型物流施設(特定企業専用物流施設)「プロロジスパーク郡山1」をこのたび竣工したほか、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク郡山2」を開発中で、2027年8月の竣工を予定しています。フクダ・アンド・パートナーズが開発した、ヤマト運輸のBTS型物流施設「福島郡山LLタウン棟」は昨年竣工しました。また、同社は「福島郡山未来共創センター」を物流施設に併設し、県や市と連携した高度な防災機能を持った物流集積拠点として開発が進められています。

2025年10月にはプロロジスと、福島県郡山市、ヤマト運輸、NTT東日本 福島支店、フクダ・アンド・パートナーズと「災害時における避難者支援・指定避難所等の協力及び物資等の緊急輸送等に関する協定」を締結しました。

福島県郡山市、ヤマト運輸、NTT東日本、フクダ・アンド・パートナーズと「災害時の避難者支援等に関する協定」を締結|2025年10月20日

https://www.prologis.co.jp/news-research/press-releases/251020

「福島郡山LLタウン」を核に、産官連携による地域防災を実現します。

協定締結1年を迎える前に、10月17日、「プロロジスパーク郡山1」隣接の「福島郡山LLタウン棟」において同協定に基づいた防災訓練を実施します。訓練では、震度6強の地震発生を想定し、福島郡山LLタウン関係各社が協力し、避難者受け入れエリアの机や椅子を移動して避難所の開設準備を行います。また、市の備蓄拠点から訓練用の模擬物資をLLタウン棟へ輸送することで、施設内の準備や物資の輸送・受け入れ、関係者間の連携手順を確認します。訓練は、今後も継続して行われる予定です。

■ 東北地方のプロロジスパーク

プロロジスは、東北自動車道沿線のIC近接地に戦略的に拠点を取得し、将来的なトラックの輸送力低下への対応として広域配送ネットワークをいち早く構築してきました。東北地方ではこれまでに14棟の物流施設を開発し、現在は岩手県矢巾町や仙台市において「プロロジスパーク郡山1」を含む7棟の物流施設を開発・運営中です。

岩手県金ケ崎町で運営中の「プロロジスパーク北上金ケ崎」では、賃貸可能面積の約75%にあたる約38,800㎡について入居が決定しました。残る約13,300㎡は、約5,000㎡から分割可能な区画として、現在入居企業を募集しています。また、隣接地では「プロロジスパーク北上金ケ崎2」の開発を計画しており、同施設についても入居企業を募集しています。

■ 2026年11月11日~12日「プロロジスパーク郡山1」竣工お披露目会を開催

2026年11月11日(水)~12日(木)の2日間、「プロロジスパーク郡山1」の竣工お披露目会を開催します。

本お披露目会では、ヤマト運輸株式会社の「郡山ロジスティクスソリューションセンター」のご紹介に加えて、株式会社ハクオウロボティクスが開発した自動フォークリフト「AutoForkウォーキー」の実機デモも行います。開催概要詳細およびお申し込み方法は下記ページよりご確認いただけます。

【11月11~12日】「プロロジスパーク郡山1」竣工お披露目会を開催

https://www.prologis.co.jp/news-research/press-releases/261016-2

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物流・倉庫・貨物
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会社概要

株式会社プロロジス

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URL
https://www.prologis.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都千代田区丸の内 東京ビルディング21階
電話番号
-
代表者名
山田御酒
上場
未上場
資本金
-
設立
-