東京貿易マテリアル株式会社「2色式熱画像計測システム」を㈱城南製鋼所に初導入

~取鍋精錬でのスラグ検出を可視化し、鉄鋼業の危険作業を自動制御~

東京貿易ホールディングス株式会社

東京貿易グループ(東京都中央区京橋、代表取締役 社長執行役員:坪内秀介)のグループ会社である東京貿易マテリアル株式会社(東京都中央区、社長執行役員:板羽伸)は、㈱城南製鋼所に対し、ノビテック社による「2色式熱画像計測システム」を提供し、このたび同社工場において本格導入が実現いたしました。本システムは、電炉で溶解した溶鋼を、タンディッシュへ注ぐ際のスラグ検出を可視化し、遠隔監視によるスライドゲートの自動開閉を実現するものです。これにより作業環境の安全性向上に加え、技術継承や省人化にも貢献します。

取鍋からタンディッシュへの注湯を監視する様子
遠隔監視画面

■「2色式熱画像計測システム」導入の背景

これまで、電炉で溶解した溶鋼を取鍋からタンディッシュへ流し込む際のスラグ検出は、熟練作業者が1500℃を超える溶鋼の状態を目視で確認しながら行っていました。しかし、高温環境下で、毎時数分間の監視は作業者への負担が大きく、安全確保や技能継承の面からDX化が長年の課題となっていました。一方で、一般的なサーモカメラではこの環境下での計測が難しく、実用化は困難とされてきました。

こうした課題に対し、東京貿易マテリアルはノビテック社の「2色式熱画像計測システム」に着目。城南製鋼所と3か月以上にわたり検証と調整を重ねた結果、鋳込み時の溶鋼温度を安定的に可視化することに成功し、このたび本格導入に至っています。

東京貿易マテリアルは、今後もお客様とともに現場課題の解決に取り組み、鉄鋼業における製造現場の安全性向上と生産性向上に寄与するデジタルソリューションを提供してまいります。

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■東京貿易マテリアルについて

東京貿易マテリアル株式会社は、鉄鋼関連事業という、東京貿易創業以来の“祖業”を受け継ぎながら、「鉄鋼業界における総合マテリアルプロバイダー」として、お客様の課題解決と社会の発展に貢献し続けます。

https://www.tokyo-boeki-materials.co.jp/

■東京貿易グループとは

持ち株会社である東京貿易ホールディングス株式会社(東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン27F、代表取締役社長執行役員 坪内秀介)と個性豊かな国内外の16事業会社、合計17社で構成する事業開発型商社グループであり、1947年の創業から78周年を迎えました。

エネルギーインフラ、スマートマニュファクチャリング、イメージソリューション、マテリアルサプライの4つのセグメントに注力し、各社が専門性の高い事業を展開しつつも、総合力を生かして新しい価値を世の中に提供し続けるグループを目指しています。 

東京貿易グループは今後も変革を恐れず、自由闊達な文化の下、イノベーションを起こし、ステークホルダーの皆様が安全・安心な生活、経済、社会活動をおくることができる、より良い社会の実現と持続に貢献します。

東京貿易ホールディングス HP https://www.tokyo-boeki.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.tokyo-boeki.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン27F
電話番号
03-6841-8334
代表者名
坪内秀介
上場
未上場
資本金
-
設立
1947年10月